四章までに出てきた用語 おさらい
四章までに出てきた用語 おさらい
※あくまでも本編を読んでいることを想定しているので、かなり大雑把な内容になっています。カタカナで混乱してしまったときに参照してください。
用語
・聖域:人間の住む世界の遥か上空に存在する、天使の住んでいる場所。かつては一つの国が統治していたが、猫事件を機に三つの国が存在することになる。
・マクナイル王国:聖域に存在する三つの国のうちの一つ。支配する土地は最も広大で、豊か。人口も多い。特定の宗教を信仰することが禁止されている。
・ミカフィエル国:同上。ミカフィエル教という宗教を信仰する人々が集められた国。猫事件には一切関わっていなかったが、マクナイル王国から追放されることとなった。
・神聖エール教国:同上。エール教という宗教を信仰する人々が集められた国。国が三つになるきっかけとなった猫惨殺事件に深く関わった国であり、教えや勧誘がミカフィエル教に比べて過激だが、信徒は多い。実在する国とはなんの関係もない。
・猫惨殺事件:エール教徒によって起こった残虐な事件であり、国が三つになるきっかけとなった。大量の猫が首を切り落とされ、捨てられるというもの。
・神聖出産:元来女性人口の多い聖域で、女性同士が子供を授かれるよう女神が作ったとされる儀式。現在では様々な理由で子供を授かれない者もこの儀式を行う。




