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SHADOW FORCE#3

 ボリビアを後にしてコロンビアへと向かう一行であったが、突如乗っていた旅客機が地上から攻撃を受けた。

登場人物

アメリカ陸軍

―マウス…アメリカ陸軍特殊部隊シャドウ・フォース、エックス−レイ分隊の分隊長。

―ロコ…同上、エックス−レイ分隊の隊員。

―ロッキー…同上、エックス−レイ分隊の隊員。

―アーチャー…同上、エックス−レイ分隊の隊員。


ブラジル陸軍

―ビディオジョーゴ…ブラジル陸軍の詳細不明部隊の隊員。

―ドゥーロ…同上、通信とサポート担当。



二〇三〇年二月二七日、午前八時三九分(現地時間)︰ブラジル西部上空


 作られた身分で移動中のマウスはふと機内で思った。そもそもブラックハットはどうして発見されないのか? 衛星、偵察機、盗撮盗聴、口の滑り…何かが妙だ。

 南米のどこにいるにせよ、既にアメリカかブラジルがその本拠地を発見しているはずであった。それとも連中は本拠地など持たず、コンピューターと電子データだけで商売しているのか?

 考えたところで埓が明かなかった。そして実際のところ、彼は己程度が思い浮かぶ疑問などは己が所属する基地の連中やブラジル側の基地の連中も既に検討中だと考えた。

 彼は知らなかったが本当にそれらの疑問点は以前から議題に登っており、特に不可解な点が幾つかあると結論が出ていた。まず、ブラックハットが本拠地を持っていたとして、それはどこに隠匿されているのか?

 過去に収集されたデータを継ぎ合わせて商売の規模を推測したところ、商品に車両なども含んでいる事を思えばどこかに巨大な倉庫の類があっても不思議ではない。

 各地に分散した拠点を持ってはいるにせよ、そのようなものがあれば〇〇年代からコロンビアに吹き荒れた暴力の時代(ラ・ヴィオレンシア)の頃の組織のように、詳細を把握されていたはずであった。

 しかしどこどこの麻薬組織やその他の暴力装置のようにその構成員、規模、拠点、具体的な商売の内容を詳細に知られているわけではない――恐らくブラックハットとの商談であろうと推測される、二重三重の仲介者を通した曖昧な事例の集合をデータとして纏めているに過ぎない。

 それは無いよりは随分ましだがはっきり言ってただの推測でしかない。

 まあ何であれ、無駄な思考であり、彼が考えるべき事ではなかった。東欧系移民の家系に生まれた彼は決して裕福ではなかったが、それでも温かみがあった子供時代とは全く別の世界に今こうして来ており、これまでも地に足が着いていない感じのする異郷にて寒々しさに襲われながら生きてきた。

 世話になった父母がまだ健在な事が唯一の望みであり、しかしそろそろ離婚するかも知れない妻との事は優先順位が下がり始めていた。最後に娘と話したのはいつか?

 深く考えると己がいかに妻子に対して不誠実かが浮き彫りになろう。仕事やキャリアをある程度妥協しながら一人娘に愛情を注いできた妻との喧嘩を思い出すと、どうにも恥ずかしかった。

 いかに理論武装しようが、結局は経営学に精通していた彼女の昇進を遅らせたのだ。

 昔夫婦で今後の労働について話し合った際、『俺には口外できない軍の特殊部隊の仕事があるから』として、マウスは妻に労働時間を削って育児に時間を回してもらう事にした。

 そしてその時はそれが当然であり仕方が無いと思った――まあ今思えば、逆に己が軍のもっと暇な部署に移る形でキャリアについて妥協『させられていた』としても、それは同様に『仕方が無い』のではないかと感じていた。


 左腕には軍用のATD(先進的戦術デバイス)を装着したままだが腕用の民間端末にはいつの時代も一定の需要がある――特に有名人が使っていた時などに――ため、袖を捲ってそれを露出させたところで目立つでも無かった。

 快適なはずの機内は寒々しく静まり返っており、小さな話し声と本を捲る音、小さなタッチパネル操作音と乗務員が歩く音、そして低く鳴っている機外の音とがほとんどただの環境音楽として存在していた。

 周囲には見知らぬ人々がおり、無関心の壁でプライバシーを作り上げて各々が独立して存在する不気味な空間に思えた。

 この機内に何人のアメリカ人がいるのか知る由も無いが、しかし己を含めてアメリカ人とは概して陽気であり、そしてその陽気さと同じぐらい冷淡なリアリストであると知っていた。

 ATDで機内のローカルなページにアクセスし、現在地を調べた。真ん中の方の席なので外はよく見えないが、機はATDが映す立体的な映像によると全五時間程度の行程の三分の二を過ぎた辺りであった。

 ブラジル領の上空に差し掛かっているらしいが、恐らく下に広がるのは鬱蒼と生い茂り現代的な高層ビル群とは無縁の広大な森林地帯であろう。

 彼は束の間目を瞑ってそこにいる状況を想像しようとした――アナコンダが泥で濁った川から這い上がる場面を想像した辺りで目を開けた。これからコロンビアで任務に赴く事を思えば場違いな事をやっているなと己を自嘲し、精神の切り替えを実行した。

 機にはばらばらでエックス‐レイの他の隊員も乗っており、それのみがこの冷たい機内における慰めであった。これから向かうコロンビアは更に寒々しく、同様に今回の任務で死ななければ今後行く事になる他の国々も寒々しいのであろう。

 そして彼は兵士として今までもそうしてきたし、そして今後も慣れないにしても異郷へと赴き続けるのだ。この調子であるから家族を放置して離婚間近になっているとも言えたが、しかし彼は他の生き方を知らなかった――自身でさえ軽蔑していた。

 どんなに酷い親でも子供と離れるのはとんでもない苦痛のはずだが、果たして己はどう思っているのか? 

 もしかして己は『メジャークライムス』に出てきた息子を撃つ親並みに、子供をどうでもいいと思っているのか? であれば、そのような無責任な家庭など持つべきではなかったかも知れない。

 いずれにしても人生とは後悔するものだと割り切る他無く、幸い彼は問題を抱えたままで実力を発揮する資質があった。

 ATDをちらりと見ると、デフォルメされたこの機が簡略化された立体図上を飛んでおり、彼はタッチでその角度を変え、航空写真から作ったよりリアルな映像に切り替えた。もう暫くすれば着くので、彼は袖を戻して眠りに落ちた。



詳細不明︰狭い空間内


 ちかちかと何かのランプが蒼く輝き、トイレの個室かそれ以上に暗くて狭い空間内を弱々しく照らしていた。けたたましいアラームが鳴り響き、ぎいぎいという金属の軋む音が厭わしく響いた。

 実際にはじんわりと暑いにも関わらず、どこまでも寒々しい室内で一人の男が壮絶な表情を浮かべながら殺意と怒声とを放ち続けていた――まるで周りの騒音を掻き消すかのごとく。

「貴様、貴様、貴様! 貴様が! 貴様が全てを引き起こした!」

 喉が潰れても構わない程の怒りをもってして大声で叫び、それでも足りぬとばかりに更に続けた。

「貴様はどれ程の血を流させた!? そこまでしておきながら!」

 ランプで蒼く照らされる男の顔は歪み、憎悪に染まり、かつて彼がもっと威厳を持っていた面影すら完全に消し去っていた。目を剥いて血走らせて、蒼い明かり越しにさえそうとわかる程に顔を真っ赤に染め上げ、肌の露出したあらゆる箇所に血管を浮き上がらせていた。

 しかし先程からそれを受けている実体は一切気にしている様子すら見えなかった――というよりも認識が完全にずれていた。

「ありがとう、君はよく頑張ったね。お陰で俺はより多くを高みに昇らせる事ができるから。もっと多くの命を救わないといけないが、君はその身を犠牲にして最後まで奮闘してくれた」

 そもそもこの実体は話の内容が完全にずれていた。認識の誤差は致命的なまでであり、聞くだけで憤慨を呼び覚ました。

 そして先程からの罪状並べ立てに対しても、自覚すらしていないため聞いてすらいないか、単純に都合よく解釈して処理していると考えられた。

 その実体は声のみであり、姿は一切見られなかった。あるいは怒れる男にはこの場に存在しない何かが見えているのかも知れなかった。どこまでも穏やかで慈愛に満ちた声ではあった。それだけ聞いていれば温かい眠りに就けそうな程に。

 だがその致命的にずれた認識は激怒する男を完全に怒りそのものの化身へと昇華させ、彼は声を出す事さえ困難な程に怒ったのか、口を大きく開いて呻き声のような怒声を漏らし始めた。

 肉体が怒りに耐えきれなくなったのか歯を食い縛ったが、それも効果は薄かった。やがて彼はほとんど掠れて聞き取り辛い声でなんとか叫ぶ事ができた。

暴力の時代(ラ・ヴィオレンシア)を見ろ! 兄弟姉妹が分裂して殺し合った様を! 血とエメラルドと麻薬に塗りたくられた国土を! 貴様の所業を自覚しろ!」

 怒りを覚まそうと肉体が流させた汗が白髪の下で輝き、髪を整えていたこの時代の改良に改良を重ねた整髪材が溶けて流れた――体温も実際に上昇しているように思われた。

 憎悪に飲まれ、怒りに支配され、男は拳銃を右手で取り出してそれを先程から睨め付けている場所へと向けた。大きな発砲音が虚しく響き、狭い空間内に水が流入し始めた。まるで男の激怒を嘲笑うがごとく、無情な浸水が徐々に逃げ場を奪い去った。

 それでもなお怒りの激烈さが微塵も陰らないという事実は、この男が抱く怒りの強さがほとんど狂気の域である事を証明していたが、しかしそれも水が胸元まで迫った今となっては残り数分も無い間に見納めとなるだろう。

「おやすみ、人知れぬ功労者。俺だけは君の事を覚えておくからね」

 この様、この末路は残酷極まり、理不尽そのもので、そして許しがたかった――しかし声のみの実体は全てがずれていた。


 小型イヤホンの音で起こされたマウスははっとして意識を一気に覚醒させた。不意に嫌な予感が肉体を脳天から爪先までを貫き、目を見開いて全身を痙攣させた。

 周囲の注目を集めたが彼はそれを気にするでもなく席を立ち、後方のトイレへと足早に駆け込んだ。

 トイレへと行く途中で他の三人がそこに集まっているのが見え、彼らと小声で話した。

「この呼び出しは誰だ?」とマウスは聞いた。

「ドゥーロだな、多分ビディオジョーゴの奴も聞いてるだろ」

「ドゥーロか。よし、全員チャットに参加しておけ」

 彼らは同じ通信に参加して応答状態に移り、ドゥーロが喋るのを待った。

『何やってたんだ! いいか、急がないとお前ら全員あの世までぶっ飛ぶからな!』

 急な怒声に驚きつつリーダーは先を促した。

「穏やかじゃないな、一体どうした?」

『下で対空砲が起動してる! 機がロックされてるぞ!』

「なんだと? 内通者でもいるのか?」とロッキーが渋い顔で訝しんだ。実際のところ彼らの移動がばれているというのは確かに奇妙な話ではあったが、そもそも偶然何かの理由で対空砲に狙われている可能性もあった。

「今は知った事じゃない、とにかくこの状況を何とかするぞ。ドゥーロ、その情報は確かなんだな?」

『大マジだ、今すぐ行動しないと不味いぞ――』

 途端大爆発が機外で起きた。凄まじい衝撃が発生してぐらつき、窓の方へ行くと旅客機右エンジンが爆発炎上しているのが見えた。

 機内はすぐさまパニックとなり、平静を求める乗務員の怒声と客の悲鳴とが混ざった。彼らのいる方にも衝撃で吹っ飛んだスープとコップが散乱した。

 ロコはふと機内の子供と目が合った。小学生らしき北欧系のその子供は恐らく己が死ぬかも知れないと悟ったらしく、目の奥に絶望が見えた――マウスもその子と目が合い、己の崩壊しかけた家庭とだぶらせた。

 だが彼らは何もできず目を逸らした。背中越しに突き刺さる視線はとても痛かった。

「畜生、こんな事ならエアシップに乗りゃよかったな、ここの便にエアシップは無いけどよ」

 エアシップは元々軍で使用されていた大型機であった。大きさは様々だが空飛ぶ平たい船のようであり、有翼機よりも安定性があると言われていたが、民間航空で採用しているのは南米だとブラジル及びアルゼンチンのみであった。

 そのため彼らはこうして従来機に乗ってボリビアからコロンビアまで移動していたが、何故かその動きを察知されたか、あるいは全く無関係な攻撃に巻き込まれた。

「ロッキーは俺達が狙われたと思ったみたいだが、そもそも俺達って何かのテロに巻き込まれただけじゃねぇのか!?」とアーチャーが言ったが、それはともかく彼らは急いでパラシュートを求めに機の貨物室へと走った。

 ぐらぐらと揺れ始め、そろそろ操縦が難しくなっているだろう。遠ざかる悲鳴を尻目に彼らは倒れそうになりながらもドアを蹴破ったりして走って行った。

 残り時間は少なく、このような状況ではまともに脱出するのは難しいであろう。そのため彼らは持ち込んでいた戦闘用の装備を取りに行かなければならなかった。パラシュートも装備されており、暴力的な風圧にも耐えられるはずだ。

「急げ、急げ、急げ!」とマウスが叫び、前方に最後の障害を発見した。

「ドゥーロ、貨物室の認証を解除しろ!」

『今やってる!』

「頼むぜ、頼むぜ!」

 ロック解除音が鳴った。

「よし、行くぞ!」

 マウスを先頭にして彼らは貨物室へと侵入した。侵入警報が鳴ったがどうでもよかった。

「ビディオジョーゴは? 置いてくか?」と巨漢のロコが己らの荷物をAR表示で探しながら尋ねた。邪魔なシートや縄をナイフで斬り裂いてとにかく急いでいた。

「ここにいるぜ、俺もお供させてもらう!」

 ブラジル人の特殊部隊員は開けられた入り口から走って入って来たが、そこで次の衝撃が襲い掛かった。

「クソったれ!」とアーチャーが叫んだが、彼らは三〇秒以内に私服の上から装備を装着した。着替え終わったエックス−レイとビデオジョーゴは脱出に向かった。

 既に戦闘機のパイロットのように頭から爪先まで迷彩模様のフル装備となっていた。ビデオジョーゴのみ迷彩と装備の詳細が異なった。

「今の二発目で多分右側のエンジンを両方殺された! ドゥーロ、実際のところどうなってる!?」とブラジル人はここではない場所でサポートしている同僚に尋ねた。

『ビディオジョーゴ、お前の言う通り右側が死んだ! もう猶予は三〇秒ぐらいだ! 恐らく三射目も来る!』

「了解!」

 ブラジル人の陽気な男は彼にしては珍しく大声で喋っていた。ロコがC4を取り出して機体の床に設置し、全員がそこから離れたところでさっさと起爆させた。

 警告灯で赤く染まっていた白い貨物室内が急に明るくなり、凄まじい暴風が吹き抜け、彼らは掴まっているだけでもやっとであった。全員が靴の磁石を起動して歩き、穴の近くまで来たリーダーのマウスが先を促した。

「行け、行け、行け!」

 四人が大急ぎで穴から出て行き、そしてマウスも即座に後を追った。

「畜生!」

 空中へと飛び込んだマウスが斜め後方へと落下して行く中、機は三発目の自由電子レーザー砲を機体本体に撃ち込まれ、更なる大穴が開けられた。そしてそれから十秒も無い間に機体が中央から前後に折れ曲がり、ばらばらに吹き飛ばされた。

 旅客機最後の瞬間、仰向けで脱出したマウスは崩壊の過程で横向いた機体の窓に先程の子供の姿を見た。白い肌が死人じみており、それはすぐに見えなくなった。

 凄まじい速度ではあったが装備に取り付けられた制御スラスターが起動し、彼らは雲を斬り裂いて緩やかに落下した。

「全員無事か!?」

 マウスの呼び掛けに各々が答えた。

『よし、全員助かったな!』

 嬉しそうにドゥーロは言ったが全員複雑な心境であった。

「俺達は無事だが見ず知らずの民間人が大勢犠牲になった! この惨事を招いた連中を叩き潰すぞ!」

 エックス‐レイ分隊とビディオジョーゴはマウスの怒号を重く受け止めた。それからドゥーロが着陸予定地をHUDに転送して来た。

 彼らの乗っていた機はボゴタ上空まで来ていたらしく、低層の雲の向こうにはどんよりとした空模様の下で灰色に染まった大都市が信じられないぐらい向こうまで広がっていた。

 対空砲システムの位置がHUDに表示され、それは山の辺りに設置されていた。

 彼らが更に高度を落として市街の端っこの方へと降りて来た辺りで地上の敵が見え、それらはタグ機能で強調表示された。

「敵を確認、全員シェルター・シールドを起動しろ!」

 マウスの号令に合わせて全員が兵装システムのシールド機能を起動した。それらは使い捨てであったが、一時的にかなり強力な防御力を発揮するシールドで周囲を覆う事ができる。

 シェルターじみたそれらは半透明の緑色に輝いて彼らの全身を繭のように覆い、既に発見された彼らに発射された対空砲火への備えとなった。

 彼らは口々に『クソったれ』だの『引退したらエアシップ普及活動家になる』だのと言いつつ更に高度を下げ、一気に降下して行った。減速、パラシュート展開、そしてパラシュート切り離し、敵車両上への着地。

 車両のシールド内部、装甲にゼロ距離射撃を見舞ってハッチの留め具を破壊、内部の敵も殺傷、乗っ取った車両の対空火器をビルの影から現れた敵BV(有人ロボット兵器)に向けて一斉砲火。シールド破壊、炎上、爆発。

 彼らはほとんど機械のごとく戦ったが、市街地戦は始まったばかりであった。敵の航空部隊らしきものの音が聴こえた。

「ロコ、脱出した瞬間にさっき俺とお前が機内で見た子供と目が合った。俺達は弔いのためにあの対空砲システムを抑えるぞ!」

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