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異聞・大東亜戦争  作者: 扶桑かつみ
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フェイズ〇五—0「セカンド・ステージ」へ

●第二期作戦


 さて、ここから先は、史実から最もルートが変わりやすい場所になります。

 架空戦記にとって、最大のフラグポイントと言えるでしょう。


 ルートとしては、大きく三つあります。


 史実通り米豪分断の作戦に従い、天国に一番近い島ことニューカレドニア島を目指すか、軍神山本の導くまま布哇へと押し出すか、はたまた大東亜共栄圏の完成を目指してインドへと本格的に侵攻するか、です。


 史実の計画を単純に見ると、インド方面へは陸軍がご執心で、アメリカが常に気になる海軍はそれほどではありません。海軍にとって米豪分断が長期戦前提で布哇攻略が短期決戦という事になります。

 この時点までに米空母部隊はほぼ撃滅され(米残存空母はわずかに二隻)、勝利に乗じる山本聯合艦隊司令長官の権限が、気分の面で異常に肥大化して、ハワイ作戦が実行に移される可能性が高いようにも思われます。


 そして、それこそが幸運に恵まれた日本軍が目指す道であり、短期決戦を目指すならこれしかない、という架空戦記のお約束に従えばそのまま突き進むのが吉って感じもしますね。


 さてはて、如何しましょうか。


一・ 職を賭して布哇攻略! 何がなんでも布哇!    フェイズ〇五—1へ

二・ う〜ん、陸軍の言うことももっともだなぁ・・・  フェイズ〇五—2へ

三・ いやいや、ヤッパリ堅実にいかなきゃ       フェイズ〇五—3へ



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