表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

俺は彼女の非常食

作者:
 ある雨の日、佐伯実は猫に似た謎の生物と出会う。
 見捨てることも出来ず、実はその獣を連れて帰る事に。
 しかし、風呂場で獣の体を洗ってやっていると、なぜか、そこには同世代の女の子が。
 獣と女の子が同一人物だと気付くも、どう扱えばいいのか分からず戸惑うばかり。
 林檎と名付け、共同生活が始まる。
 実の通う高校へと来てしまったり、実の友達が林檎を気に入ってしまったり。
 そんな生活を続けていくうちに、ペットに近い存在でしかなかった林檎が、実の中で大きな存在へと変化していく。
 自分の林檎に対する恋愛感情を自覚するものの、じつは林檎が実験体であったと聞かされる。
 林檎を守りたいという気持ちが膨れ上がる実。
 そんなとき、元飼い主である科学者、柏が現れ……。
 林檎を返さないでいる実に対し、柏は「飼えるものなら飼ってみろ」と言わんばかりにその場をさっていく。
 一安心したのもつかの間、林檎が体調を崩してしまう。
 医者に見せることも出来ず、柏の言葉の意味を理解し、やむを得ず柏と連絡を取るが……。
 林檎がいままで柏の家で食事として来たものが、人肉だと聞かされる……。
 
 飼い主とペットの恋愛ファンタジー。
非常食1
2015/10/17 22:47
非常食2
2015/10/25 13:41
非常食3
2015/11/05 23:19
非常食4
2015/11/05 23:21
非常食5
2015/12/06 20:09
非常食6
2015/12/06 20:57
非常食7
2015/12/06 21:42
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ