アジーンの街24 ☆
「おい、いつまで持ち歩いてんだ」
「もうギルドに着くぞ」
「はいー」
ガントレットを抱きしめてニヤニヤして気持ちの悪いやつだな
そんなに新しい武器欲しかったのか?
ん?
「こっちだ」
「……どうしたの?」
「エレン様、ギルドはそっちじゃあないですよ」
そんなことは知ってる
「こっちに行った方がいいらしい」
「もうちょいで出来そうやねん!」
「後、一週間いや三日でええわ、ホンマ頼むわ!!」
「前もそう言ってたじゃあねぇーかこの狐が」
「もうちょいでマヨネーズが出来んねん!」
「これが出来たら売れるの間違いナシや!!」
「せやから借金はもうちょい待ってえな」
「関西弁?」
「エレン君あの人、今マヨネーズって」
「ああ、多分あいつだな俺が導かれた奴は」
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名前 タマキ
獣人族(妖狐)
年齢 20歳
職業 整備士
称号 【新生の料理人】【転生者】
能力
体力 B-
筋力 C-
魔力 B+
敏捷 S
知力 C-
幸運 D+
技能 【料理】【知識金】【隠れ身】【整備調整】
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【料理】はわかるとして【知識金】と【隠れ身】ってなんだ?
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【知識金】
知りたい情報を金を払う事で教えてもらえる
人に関することは変化するので結果が変わる事もある
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【隠れ身】
気配を絶ち存在を薄くする
目の前にいても相手には見えない
ただし相手に触れると能力が無効化される
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【知識金】はいいな、金なら余っているし
【隠れ身】は戦闘より逃亡用って感じだな
こいつも平凡ステータスで頑張って生きてきたんだな
【整備調整】って鍛冶師みたいなもんか?
まあ一番欲しいのは【料理】だからおまけは何でもいいか
「ハクロウ逃げ足が速いみたいだから俺が合図したら結界で閉じ込めてくれ」
「ワン!」




