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アジーンの街2
「先ずは冒険者ギルドにいくぞ」
「エレン様、宿じゃないんですか?」
「ハクロウとブランが泊まれる宿なんてないだろ」
「家を借りようと思ってな」
「冒険者ギルドなら家売ってる場所知ってるだろ」
「それに氷華はまだ無職だからついでに登録しとこうかと」
「そういえばそうでしたね~だから氷華の弓は当たらなかったんですね~」
『グサッ』氷華に言葉の弓がささる
職がなくても剣や弓は使える
が、補正がかからない
他にも技術が覚えられない
「ちゃ、ちゃんと当たってましたよ、(【追尾】使った時だけ)」
「そうでしたか~ほとんど氷で攻撃してたような~?」
追い打ちが止まらない
嫌味じゃあないのがたちが悪いな
「エレン様、ここがそうみたいです」
どうやらついたようだ
「ハクロウこっちに来てくれ」
さっきつけた首輪を外す
「小さくなってくれるか?」
「ワン!」
抱えていたブランをアリアに渡し
代わりに小型犬ぐらいになったハクロウを抱っこして冒険者ギルドに入って行った




