アジーンの街1
氷華とアリスは強力して調味料や米など必需品を【複製】している
「氷華さんこちらはもうかたずけていいですか?」
「アリスさんお願いします」
コピーした物に『偽』と書いてあるのがシュールだ
若干味が違うから仕方ない
正直普通の人に出したら美味いレベルだ
俺たちは食べ慣れてるから違和感を感じるが料理にしたら正直わからない
【空間聖域】の外に出た
馬車はアインスとハクロウ+α(アルファ)にするようにしている
アインスは御者でハクロウは護衛なので何か問題があった時
聖域内の人を呼ぶ手段が必要なのでそうなった
「きゅーきゅー!!」
ブランが飛びついて来るのを受け止めてやる
「ハクロウと散歩楽しかったか?」
「きゅー!」
ハクロウが同じ『聖』に関係してるからかブランはハクロウになついている
「マスター、街が見えました」
俺たちが住んでた町より小さい
「アリス全員を呼んできてくれ」
「……わかった」
「エレン様、街が見えたんですね」
「この世界の街、初めてです」
「……ブランどうするの?」
うーん隠していてもいずれバレるだろうし
もしかしたら協会に勇者の事もバレてるかもしれないし
いっそもうバラすか
「よし、ブランおいでー」
「きゅー」
「この首輪外したらダメだからな」
「きゅー!」
ハクロウも旅に出るとき外してたしつけておこう
「とまれ!!!」
「門番長のフランクだ」
「所属と名を名乗って頂きたい!」
「マルクス公爵家嫡子エレン・マルクスだ」
「こ、公子様申し訳ございません!!」
「構わない、君たちは任務を遂行したに過ぎない」
「それでそのーそちらのモンスターはいったい何なのでしょう?」
「彼らは私の家族は何かあれは公爵家が持つ!」
「(門番長ど、どうすればいいんでしょう?)」
「(俺が聞きてぇーよ、狼はまだしも、もう一匹のあれってド、ドラゴン何じゃあ)」
「そろそろ通らしてもらってもいいか」
「はい、一人当たり銅貨2枚と馬車一台銀貨2枚になります!」
「(いいんですか!?門番長!)」
「(仕方ねぇーだろ!公爵家の公子なんてどうやって止めろってんだ!!)」
「差額で良いお酒でも飲んでください」
俺は銀貨3枚でいいところを金貨1枚渡す
「はい!!何かあれば我々がお力になります!!」
「アジーンの街へ、ようこそ」




