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姑息な公爵になろう  作者: 王人狼
旅に行こう
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森のダンジョン5



「エレン様、誰が残って馬車の護衛にしますか?」


「ダンジョンに何があるかわからないし全員で行くか」

「馬車は倉庫アリスに入れ、馬は隠してハクロウに結界で守ってもらうか」


「もう、倉庫って言わないでください!」


「いつ帰れるかわからないし、水と干し草も多めに置いといてやれ」


「…何日も潜るの?」


「そのつもりはないが帰りが遅くなって馬が死んでたら馬車が使えなくて困るだろ」

まあ、最悪ハクロウに引いてもらえばいいけど





「じゃあ、ダンジョンに入るぞ」

「基本的俺は戦力に入れるなよ!」


「エレン君かっこ悪いです」


「なんとでも言え、戦闘はお前たちがやれ!」

「俺は応援している」


「ハクロウ、罠とかあるかもだから頼んだぞ」

なでなで

「ワン!」

しっぽフリフリ




「薄暗いな」

「アリア、適当に何個か火の玉作って照らしてくれ」


「……うん、わかった」


「おい、適当にって言ったが誰がこんなに作れと言った!」

30個近くの火の玉

「……む、適当に作れって言った」


「もういい、敵が来たら5個ぐらい残して後は投げろ」


「……わかった」



「敵出ないなぁ」


「そうですね~」


「おい、アリア奥の方に火の玉投げてみろ」


「……わかった」


『どんっ』と音がし、一瞬、扉の様な物が見えた


「扉か?」



「でかい扉だな」

「アリス開くかやってみてくれ」


「じゃあ押しますよ、、、、あれ?」

間抜けな顔してそのまま扉をすり抜けて中に入って行った

扉は見た目だけだったようだ

「エルフの結界みたいなもんか?」


「そう見たですねぇ~」


「じゃあ、俺たちも入るぞ」

中に入った俺たちは驚愕した

「も、森?」

さっきまでの洞窟はダンジョンではなくただの廊下の様なものだったようだ


ダンジョンって登って行くか、地下に降りていくイメージだったんだけど違うみたいだな

何だか扉だけ繋いで亜空間にぶち込んだみたいな感じだ


「ダンジョンってこんな感じなんですねエレン君」


「ああ、洞窟が続くもんだと思ってたら」


「取り合いずここに拠点作るぞ」

「今日は満月だから周囲を探索して早めに帰る」

「明日からが本番だと思ってくれ」


「拠点として小屋でも作るから丸太まるた集めてくれなるべくでかく頑丈なやつな」




「……疲れた」


「エレン君小屋ってどうやって作るんですか」


「俺は戦闘はできないが錬金術ならできるんだ」

【作成】を使い丸太を木材に加工していく

錬金術も色々やっていくうちに【技術スキル】も増えていった

一番は今使った【作成】だ

作りたい物の構造・形を理解してその素材があれば作れるって【技術】だ

他には【合成】もあるがこちらはいまいち理解してない


「アリス、鉄のかたまり出してくれ」


鉄の塊から釘を作っていく


「契約者様~どうして木材に凹凸おうとつがあるんですか~」


「このへこんだ部分にこの飛び出た部分を重ねてハンマーで叩くと」


「綺麗にハマりましたね~なるほどこれで強度があがるんですねぇ~」


「そうだ」

本当は長さを計って、切れ込みを入れ、ノミで加工してとめんどくさいが【作成】ならまとめて一気に出来る


えーっと机と椅子はいるな後は調理場とベッドぐらいでいいか


「よし、完成だ」


「エレン君、小屋って言いませんでしたか?」

「二階建ての普通に立派な家じゃあないですか!」




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