森のダンジョン2
ここがダンジョンの入り口か
思ったよりでかいなこれならハクロウでも余裕で入れるだろう
「扉みたいなのはないのか?」
「そうですね~よほどの事がない限りダンジョンからモンスターが出ることはないので~」
「じゃあ、さっき襲って来たモンスターたちはどこから来たんだ?」
「う~んあくまで予想ですけど~」
「ダンジョンから逃げたかったんじゃあないかと~」
「さっきも言った通りダンジョンからモンスターは出ることが出来ないので」
「仲間の誰かが入って出れなくなったのを見て逃げたんじゃあないかと~」
「ダンジョンとは魔素だまりのような物なのでモンスターは惹かれるんです~」
ゴキブリほいほいみたいなもんか?
「魔素ってなんだ?」
「魔素はモンスターのエネルギーのような物ですかね~」
「Fランクのゴブリンが魔素を浴び続けるとF+ランクのホブゴブリンになります」
「なのでモンスターは本能で魔素を求めてるんですよ~」
「魔素って人間が浴び続けたらどうなるんだ?」
「強い魔素や、魔素を浴び続けたら魔素酔いというものになります~」
「魔素酔いはいわゆる酔い状態になるので魔力が使いずらく戦闘もおぼつかなくなります~」
「魔素酔いはまだ治療法が見つかってないので時間を空けるしかないです~」
「後遺症とかはないので数時間休憩すれば治るのが幸いですね~」
「ハクロウが魔素を浴び続けたらどうなるんだ?」
「そうですねぇ~予想になりますが聖獣様は聖属性なので魔素を吸収できないかと」
「無理に吸収すると聖が弱まり弱体化するとおもいます~」
「聖と魔は反発し合うので、私の【浄化】は聖エネルギーを無理やりモンスターに与えているのでモンスターを弱体化できるんです~」
「う~~~~ん、お前の【浄化】を魔素酔いに使ったらもしかして治せるんじゃあないのか?」
身体の中の魔素が【浄化】によって入ってきた聖エネルギーに反発して外に出るんじゃあないか
「確かにそうですね~」
「考えてもみなかったですがその可能性ありますね~」
「治せたら大発見ですねぇ~」
「今日は遅いし飯にして明日からダンジョンに入るぞ」
「エレン君今日のご飯は何にするの?」
「豚しゃぶだ」




