森のダンジョン1
俺たちは倒したクロウバードの死体を倉庫に入れていく
自分の異次元の指輪に入れろだって?
だってまだ氷華以外に教えてないし
まだ実験の最中だしな
「契約者様~クロウバード何て集めて何に使うんですか~?」
「取り合えず焼いて食ってみて、美味しかったら料理に使う」
「まずかったら最悪錬金術の材料になるかもだしそのまま倉庫番だな」
「クロウバードの肉は硬くてあまり食用には向かないですねぇ~」
「聖獣様なら食べれなくないでしょうけど味もそこまで美味しくないと聞きますし~」
「じゃあ倉庫番確定だな」
[ワン!」
次はゴブリンの群れか
「アリア、ゴブリンはいつでも手に入るし食えないから全部燃やしてくれ」
「森を燃やさないようにな」
「……わかった」
「ワン!」
またか!
次はファイヤーウルフの群れ何でこんな連続で来るんだ
「ワオォーン!!!」
ハクロウの遠吠えでファイヤーウルフの群れが引き返していく
同じ狼でも片やD-ランクのモンスターそれに比べてハクロウはいずれSSランクオーバー
格が違う
「ありがとうハクロウ」
なでなで
「ワン!」
しっぽふりふり
一緒に並んでるバカ姉妹を適当に撫でる
「あのーエレン君何してるんですか?」
「俺に言うな」
「…私もさっき頑張った。ハクロウだけ撫でるの不公平」
「わ、私はその、、、不公平です!」
「お前の姉、日に日にポンコツになってないか」
「……おねぇちゃんは元々ポンコツ今までぼろが出てなかっただけ」
「契約者様~モンスターが多い原因がわかりました~」
「精霊に頼んで周囲を見てもらったんですがどやらダンジョンがあるっぽいですね~」
「こんなとこにダンジョンなんてあったのか」
「おかしいですね~この辺りはまだエルフの村の範囲なのに衛兵からダンジョンがあるなんて聞いたことないんですが~」
「もしかしたらこのダンジョン最近できたのかもしれませんね~」
「だとしたら宝箱がまだ残ってるかもですね~」
「???」
「宝箱ってなくなるのか?」
「知らないんですか~?」
「宝箱って早いもん勝ちなので、先に取られるとお金しかくれないんです~」
つまりアイテムを取られたら次からは金になるってことか
「ダンジョンって勝手に入っていいのか?」
「冒険者ギルドに報告を推奨されてますけど推奨なので守ってる人いませんねぇ~」
「よし、宝探しをしよう!!」




