旅の始め15
「あい、アリスオークの脂身だしてくれ」
「え!エレン様もう食べれませんよぉ」
「誰が食わすって言ったよ」
「ラードを作って置くんだよ」
「ラード?」
「まあ簡単に言ったら料理が美味くなる油だ」
「そ、それはやったほうがいいですね!」
「そうだろう、そうだろう」
「と言う訳でほら、これをミンチにしよ」
「はいぃ」
よし、じゃあひき肉10に対して水1の割合で鍋に入れ、火にかける
灰汁が出たら取る
油が分離したらざるに濾す
濾した油をさらに布で濾す
後はこれを冷凍させれば完成だ
油が抜けた肉はそぼろになったのでまた別の機会で使おう
「氷華これ凍らせてくれ」
「エレン君なんで私が凍らせれるの知ってるの?」
「ないしょ」
「アリア、ハクロウと一緒に風呂の用意してくれ」
「……わかった、ハクロウいこ」
「ワン!」
「ハクロウ気持ちいいなぁ」
「わふぅ~」
「だから何で全員入るんだ」
「エ、エレン君見ないでくれるかしら」
じゃあ一緒に入るなよっと言ってやりたい
「リリアナさんちゃんと隠してください」
「えー別に減るもんじゃあないですし~」
「それにタオルじゃあ隠しきれないですし~」
グサッ
氷華に何かが刺さった
「どうせ私はハンカチで隠せる身体ですよ!!」
「おい、アリア風呂で寝るなよ」
「……わかって…る、ぶくぶkidsviv」
言ったそばから
「おい、アリス早くそいつを回収しろ」
「わ、わ、わかりました」
いい湯だなぁ~




