18/150
最初の家来1
「おっちゃん焼き鳥10本ちょうだい」
「はいよ、じゃあ銅貨10枚か銀貨1枚ね」
「毎度~」
「メアリー、一緒に来てくれた兵士に渡してきてくれ」
「かしこまりました」
しかし美味い焼き鳥だな
しかもこんなにボリューミーで1本銅貨1枚とは中々にリーズナブルだ
俺と同じぐらいの赤髪の女の子と目が合った
「ん?」
「ほしいのか?」
「ほら、落とすなよ」
「…………ありがとう」
「一人か?」
「(フルフル)」
と首を振る
「そうか、じゃあ僕はもう行くな」
去ろうとするも袖口を捕まれる
「ん?」
「………名前」
「エレン・マルクスだ」
「何か困った事があったらいいに来い」
「じゃあな」
「………エレン・マルクス覚えた」
あ、名前を聞くの忘れてた
まあいいか




