見習い錬金術師9 ☆
よーっし
もう一回作ってみよう
先ほどの工程ほぼ同じにして後は水と魔石の割合を2対1にしてみよう
さっきの倍だし結果は変わるはず
よし、薬草水と魔石水を混ぜるときに【魔力譲渡】を使い
どんどん魔力を送ってみよう
どれだけ送れるんだろう?
やれるだけやってみるか!
俺の魔力がほぼなくなりかけた時ポーションが一瞬光る
マックスになったってことか?
そろそろ魔力もなくなるしやめるか
後は熱が冷めたら濾して完成だ
【鑑定1/3】を発動しました
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【エレンの中級ポーション(高)】
レアリティー SR
重症・欠損・末期以外の病気に効果がある
エレンが普通の配合とは違うやり方で作った中級ポーション
魔力が高濃度で入ってるため効き目がいい
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あれ、下級ポーションの配合で中級ポーションできちゃいましたけど奥さん
どうしてだ?
うーん、おそらく【魔力譲渡】のおかげかな
後、何故かやたらと祝福板が気になる
見てみるか
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名前 エレン・マルクス
年齢 10歳
職業 中級錬金術師
称号 【公爵家の愛護】【運だけ野郎】【錬金術師の金の卵】
能力
体力 D-
筋力 D-
魔力 C-
敏捷 D-
知力 B+
幸運 S+
技能 【鑑定0/3】【直観】【魔力譲渡】
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あのー下級錬金術師から飛んで中級錬金術師になってるんですが
まだ二回しか錬金してませんけど!?
しかし疲れた
おそらく魔力を使いすぎたな
他のも作りたがったが明日にしよう
「じいぃ、いるかい」
「坊ちゃまお呼びでしょうか?」
「これ、父上に渡してくれる?こっちはじいぃのね」
「坊ちゃまこれは?」
「ああ、中級ポーションだよ」
「運よくできたんだ、一回に5本分しか作れなかったけど1本ずつ父上とじいぃにあげようと思って」
「!!」
「ありがとうございます。坊ちゃま」
「アレン様には私が渡しておきます」
「それと坊ちゃまこのことは誰にも話してはいけません」
「??」
「うん、わかったよじいぃ」
「じゃあ僕は疲れたから今日はもう寝るね」
「はい、おやすみなさいませ坊ちゃま」
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「で、本当なのかい」
「エレンが中級ポーションを作ったって」
「はい、坊ちゃまが自分でそうおっしゃってたので確認したところ」
「ひと舐めで肩こりなどが治ったのでおそらく本物でしょう」
「ふーーう」
「エレンはかわいいだけではなく天才だったか」
「ですがおかしいんです」
「自力で中級ポーションを作った事がかい?」
「いえ、それもですが、まず私が渡した材料に中級ポーションの材料はないんです」
「それはまた困った天使ちゃんだ」
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