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姑息な公爵になろう  作者: 王人狼
エレン・マルクス
17/150

見習い錬金術師9 ☆



よーっし

もう一回作ってみよう


先ほどの工程ほぼ同じにして後は水と魔石の割合を2対1にしてみよう

さっきの倍だし結果は変わるはず

よし、薬草水と魔石水を混ぜるときに【魔力譲渡】を使い

どんどん魔力を送ってみよう

どれだけ送れるんだろう?

やれるだけやってみるか!


俺の魔力がほぼなくなりかけた時ポーションが一瞬光る

マックスになったってことか?

そろそろ魔力もなくなるしやめるか


後は熱が冷めたら濾して完成だ



【鑑定1/3】を発動しました


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 【エレンの中級ポーション(高)】

 

   レアリティー  SR


   重症・欠損・末期以外の病気に効果がある

   エレンが普通の配合とは違うやり方で作った中級ポーション

   魔力が高濃度で入ってるため効き目がいい



=============================================



あれ、下級ポーションの配合で中級ポーションできちゃいましたけど奥さん

どうしてだ?


うーん、おそらく【魔力譲渡】のおかげかな

後、何故かやたらと祝福板が気になる

見てみるか


=============================================



 名前   エレン・マルクス 


 年齢   10歳 

 職業   中級錬金術師

 称号  【公爵家の愛護】【運だけ野郎】【錬金術師の金の卵】

 能力

     体力 D- 

     筋力 D-

     魔力 C-

     敏捷 D-

     知力 B+

     幸運 S+

 

 技能 【鑑定0/3】【直観】【魔力譲渡】


=============================================


あのー下級錬金術師から飛んで中級錬金術師になってるんですが

まだ二回しか錬金してませんけど!?


しかし疲れた

おそらく魔力を使いすぎたな


他のも作りたがったが明日にしよう



「じいぃ、いるかい」


「坊ちゃまお呼びでしょうか?」


「これ、父上に渡してくれる?こっちはじいぃのね」


「坊ちゃまこれは?」


「ああ、中級ポーションだよ」

「運よくできたんだ、一回に5本分しか作れなかったけど1本ずつ父上とじいぃにあげようと思って」


「!!」

「ありがとうございます。坊ちゃま」

「アレン様には私が渡しておきます」

「それと坊ちゃまこのことは誰にも話してはいけません」


「??」

「うん、わかったよじいぃ」

「じゃあ僕は疲れたから今日はもう寝るね」


「はい、おやすみなさいませ坊ちゃま」




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


「で、本当なのかい」

「エレンが中級ポーションを作ったって」


「はい、坊ちゃまが自分でそうおっしゃってたので確認したところ」

「ひと舐めで肩こりなどが治ったのでおそらく本物でしょう」


「ふーーう」

「エレンはかわいいだけではなく天才だったか」


「ですがおかしいんです」


「自力で中級ポーションを作った事がかい?」


「いえ、それもですが、まず私が渡した材料に中級ポーションの材料はないんです」



「それはまた困った天使エレンちゃんだ」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

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