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三国志の関興に転生してしまった  作者: タツノスケ
第三部・荊州争乱編
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登場人物紹介-3

関興=秦朗


本編の主人公。関羽の息子で転生者。前世では三国志フリークだった、24歳社畜リーマンの(はた)(あきら)。母親の杜妃が曹操の側室のため、曹操とは義理の息子の関係。

将来、主君の劉備と同盟軍の孫権に裏切られ騙し討ちにあって殺される、関羽と関平の命を救いたいと奮闘している。

女神様扮する諸葛孔明が劉備を第三極とする天下三分の計を実現させるために、何万という荊州の民と兵を犠牲にすることを知り決別。曹操が華北に遠征している隙に許都に侵攻し、漢の天子を奪おうとする孫呉のたくらみを潰すために、揚州刺史の劉馥と手を結ぶ。



関羽


荊州唐県の県令として領内の富国強兵に成功した、正義感の強い人物(だと関興は信じている)。血を分けた子ではないと勘づいていながらも、文武に優れる関興を大切に育てている。今の世の塗炭の苦しみから領民を救い出し、戦乱のない平穏な暮らしを実現したいと願っていたが、その理想を叶えてくれる英傑として関興を担ごうと考えている。

曹操の荊州侵攻を前に、関興の身の安全を守りたいと考えた結果、自分は劉備に、関興は曹操に分かれて生き残りを図る。



甘寧・鄧艾


関興に登用された一癖も二癖もある武将。ああ見えて関興への忠誠度は高い。



劉備


三国志演義では聖人君子として描かれているが、この世界の劉備は、身を寄せた群雄の乗っ取りを企む“梟雄”。曹操にはその本性を見破られ、敵対勢力に送り込めば、自動的に乗っ取り機能が発動して、敵は内部から攪乱される「獅子身中の虫」と評される。

天下三分の計を実現すべく、諸葛孔明を軍師に迎える。



諸葛孔明


バーチャルリアリティ・歴史シミュレーションゲーム三国志の世界を構築した女神様が扮している。自称、この世界の主人公。章武三年(223)に劉備の死後、蜀漢の天下統一を目指すシナリオから本格的に采配する予定。

得意の智謀で関興を騙し【雷天大壮】スキルを授けたが、それは関興が良からぬ悪巧みを行なったら雷を落として天罰を下すための罠だった模様。

史実と異なりクソ野郎だった劉備を調教するために、史実よりも三年前に三顧の礼で歴史の表舞台に登場した。



曹操


後漢の天子を擁し、天下八州を掌中に収める英傑。

四年かけて袁軍閥を完全に滅ぼし、華北平定を成し遂げた。史実では次に侵攻するのは荊州の劉表であるが、この世界では曹操の留守を狙って許都を襲うべく、孫呉が淮南に侵攻。どちらを攻めようかと迷うが、関興の催した水軍の模擬戦を見て、現時点で孫呉を討伐する不可を認める。



荀彧


春秋戦国時代の儒家・荀子の末裔で、曹操のブレーンを務める稀代の天才政治家。漢の天子に忠誠を誓い、曹操の力を利用して塗炭の苦しみに喘ぐ民衆を救い、漢の社稷を復興しようと奮闘している。

許都を訪れた関興を深く気に入り、その才能を愛おしく思っている。

将来、曹操が帝位簒奪の野望を抱くことを危惧するが、その場合でも自らの志を曲げ媚こび諂へつらうことなく、最期まで儒者の道を貫こうとしている。



張遼・徐晃


敵ながら、関興の才能を認め親しく付き合っている曹操軍の名将。


曹丕


史実では、後漢の献帝より禅譲され魏の初代皇帝となる。曹操の世継ぎと目されているが、仁徳にもとる酷薄な言動を繰り返し、曹操に世継ぎの件は考え直すと告げられる。危機を抱いた曹丕は、程昱・董昭・華歆・桓楷らと組んで秦朗(=関興)を目の敵にしている。



賈詡(かく)


かつて張繍に仕え、曹操軍を散々悩ませた凄腕の軍師。官渡の戦いの際に劣勢の曹操に帰順したことで大いに厚遇される。今なお隠し持つ恐るべき知謀を生かし、曹丕のために関興を亡き者にしようと謀るも、関興との戦いに敗北。ああ見えて、関興を大いに評価している。



孫権


孫策を嗣いで江東に覇を唱えた群雄の一人。残忍で欲深く猜疑心の強い性格をしており、兄の死に関わっていた疑惑や遺言を偽って息子の孫紹を廃した疑惑を、芝居の中で関興に指摘されて激しく動揺する。呉範に操られて淮南に侵攻し、許都を攻めて後漢の天子を擁立する野心を抱く。



呉範


史実では風気術に長じ、未来のことを読み解く術者として正史『三国志』に伝を立てられている実在の人物。この物語では、前世で三国志マニアだった男の転生者という扱い。

呉の天下統一を目指して画策するもその癖を見破った関興に翻弄され、せっかく占領した淮南のほとんどを奪回され、名声が地に墜ちる。



孫紹・沈友


孫策の息子で呉の後継者だったが、孫策の死後に孫権・張昭らの陰謀でその地位を追われる。沈友は孫紹の従者。孫権に殺されそうになり、二人は関興の助けを借りて曹魏に亡命する。


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