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エッセイ

夏のホラー2021に投稿しようと夜にホラーを考えたら自分が怖くなった話

作者: 赤月 朔夜

夏のホラー2021 開催中!

 現在「小説家になろう」ではホームのお知らせにも表示されているように夏のホラー2021という企画が開催されている。


 開催期間は2021年7月08日(木)0時00分00秒から2021年8月26日(木)23時59分59秒までだ。


 短編・完結済み連載小説が対象であるということで物語の起承転結を練習するためにも書いてみようと思った。


 せっかくなら日付が変わって夜も深くなった頃合いに部屋の電気を消して書こうと考えた。雰囲気もきっと出てホラー描写がしやすくなるだろうと思った。そしてどんなホラーを書こうかとホラー漫画などを参考にしつつアイデアを出していく。


 結果、小学生の頃にホラー映画を見た後のように「振り返った時に何かいるのではないか。」、「足を伸ばした時、知らない何かにぶつかってしまうのではないか」、「何かに足を掴まれるのではないだろうか」、「何かが後ろにいてこちらを見ているのではないだろうか」、「部屋の外には何かがいて私が出て来るのを待っているのではないか」という嫌な想像が浮かぶようになってしまった。


 何がとは言わないが怖い話をすると寄ってくるという。


 怖い小説を書くことも同様なのではないだろうか。

 そんなことが頭を過ぎった。




 さすがにそのままホラー小説を書くのは怖くなってしまったのでこのエッセイを書くことにした。


 小説や漫画でホラーを読むのももちろん怖いが、それに影響されて自分にも起こってしまうのではないだろうかという想像力に恐怖を掻き立てられる。

 別に真新しいことでもない。だからこそ「この話を聞いた人の所にも〇〇は現れる」などの怪談もあるのだから。


 しかし知っていること実際に体験することは違う。



 ということでこのエッセイを読んだ人も興味があればやってみて欲しい。

 夜に電気を消してホラー映画や小説、漫画を見た後に自分でホラー小説や漫画を考えてみるということを。

 それだけでまた違った恐怖を味わえるかもしれない。




 ただ、それで何か起こったとしても私はその責任を取れないのでその時は自己責任で行ってもらいたい。


最後までお読み頂きありがとうございます。


日中だったら怖くなることも無かったんだろうけどね(´・ω・`)

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