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週刊三題 二冊目  作者: 長岡壱月
Train-148.March 2025
240/284

(5) 壊したのは

【お題】地獄、人間、終末

 先王の時代は良かった──そうごちた近所のご老体は、後日憲兵隊に引っ捕らえられた。

二度と戻って来ることはなかった。

 周りの住民達はひそひそと、王を批判したから消されてしまったと噂し合っていたが……

状況的に、彼・彼女らの中の誰かが密告したのだろう。そうでなければ、こんな大通りから

外れたバラック街のいちぼやきを、お上が拾える筈が無い。


 私が物心付いた頃には、この国は既に現王の治世だった。

 ただ上の、世代の話や書き物を手繰るに、現在まで続くその始まりは決して穏当なもので

はなかったらしい。

 先王──現王の父は、博愛の人であったそうだ。王としてはとびきり優秀だったという訳

ではないが、何よりも私たち民の幸福を願っていた方だったという。

 北で不作が起きたと聞けば食糧を送り、南で洪水が猛威を振るったとの報せからすぐ、救

助やつつみの修復要員として人足を遣る。採算やら先例を度外視しても、民の為ならば何だって

やる──そういう意味では確かに、民からの人気は高かったのだろう。


 ただ……誰にでも優しいということは、誰かに優しくないということでもある。

 その点、結果論からすれば、確かにかの王は“とびきり優秀”ではなかったのかもしれな

い。彼は殺された。王都から遠く離れた、視察先の街道で。彼を出迎える地元の者達の歓声

を、直後響き渡る悲鳴や絶望へと変えて。


『死ねっ、愚王!!』


 当時の証言、記録を漁っては読む。

 一瞬の出来事だった。街道の両端に集まった人だかりの中から、犯人は突如刃を手に飛び

出すと、真っ直ぐに王目掛けて突き立てたという。

 警護の騎士達も、それぞれの隙間を縫われるように駆け抜けられ、反応が遅れたらしい。

凶器は王の胸を深々と刺し、程なくして絶命。このボロい身なりの犯人も、即その場で騎士

らに捕えられ、斬首されたそうだ。あっという間の出来事で、皆頭に血が上っていたのだろ

う。何せ目の前で、平和な時代の象徴が失われたのだから。

 ……いや、或いはそう“しなければならなかった”のか? 本当にこの暗殺は“偶然”だ

ったのか?

 後世の私達が色々と推論を並べても、どうしようもないことは分かっている。しかし当時

の情報を集めれば集めるほど、先王が殺された状況には、不可解な点が多過ぎる。


 一つは、不意打ちとはいえ、お付きの騎士達が揃いも揃って王を守れなかったこと。

 王自ら遠方への視察──資料では、近隣の街同士を結ぶ新たな交通網の整備事業──が決

まった時点で、このような襲撃は十分予想できた筈だ。なのに沿道に集まる人々を止めず、

結果として王を死に至らしめた。もしかしたらこれは……そもそも仕組まれた事件ではない

か? 私にはそう思えてくるのだ。

 二つ目は、まさしくそういった私の、他の巷説でもまことしやかに囁かれているような、

先王の謀殺疑惑。客観的に件の視察は、彼を蹴落としたい勢力にとっては絶好の機会と映っ

ただろう。それがそもそも、彼らの仕組んだことだとすれば尚の事。

 当日の騎士達が役立たずだったのは、彼らの息が掛かっていたから。極刑になるのは間違

いなくとも、犯人の首をその場で刎ねたのは、予め口封じをする手筈だったとすれば辻褄が

合う。尤も当の本人、犯行に及んだ汚れ役にもそのような話が通っていたかは怪しいところ

だが……。

 少なくとも、一連の事件で先王の治世は幕を閉じた。良くも悪くも、民への施しを平等に

惜しまなかった政治は終止符を打ち、王やその側近と繋がりを持つ者ばかりが肥える──。

 元の王政じだい

 それは私達の生きる今も尚、続いている。いや……続いてきた。



 急遽、新たな王として即位した現王──当時まだ王子であった先王の息子は、為政者とし

てよりも武人としてその才覚を発揮していたような人物だった。本人も、国境を侵そうとす

る隣国らの軍隊と幾度となく激戦を繰り広げ、彼が率いていた部隊の面々を始めとした軍の

一部からは根強い支持を受けていたという。

 それでも事は、国の行く末を左右する一大事。周囲の声に押され、王子こと現王はなし崩

し的に玉座に就くこととなった。元よりこの国は、耕作地にこそ恵まれているが、四方を隣

接する他国に囲まれた内陸国。内部の混乱が長引ければ、彼らにとっても絶好の付け入る隙

となってしまう。


『……今この国は、瀬戸際に立たされている』

『ならば私が変えてみせよう。我々が抱えるこの状況を、根本から!』


 先代父王の葬儀もそこそこに、彼が王位に就いて真っ先に推し進めたのは、国境線の防衛

強化だった。それまでも、他国と隣接する主要な地域には、守備の為の城壁と相応の兵力が

常駐していたが……王は改めてこれを国土全域に拡張。ぐるりと国境線をなぞるように文字

通り、厳重な壁を築くよう命じた。

 まだ民の少なからずが先王の死を悼み、喪に服している最中の就任と演説。あまりに突拍

子もない、長大な構想に人々は驚かされたが、同時に妙に納得もしてしまった者は少なくな

かったと当時を知る者は言う。

 ……それだけ、先王の死、ひいては殺されたという事実に対する衝撃が大きかったのだろ

う。素人でも、この混乱に乗じて隣国らが攻め込んでくるかもしれないという不安は過ぎっ

た筈だ。加えて新たな王、父からその任を引き継いだ現王が先頭に立ってその必要性を訴え

出したものだから、人々の間でも“憶測”はほぼ“確信”に変わったことだろう。

 この一件、隣国の何処かが絡んでいる──。

 或いは複数が? 民に慕われていた王のままでは、色々と都合が悪かったということか?


 ただ……当初のそうした空気は、今思えば既に“王の布石”だったのかもしれない……。

 私の父や祖父、近しい年長の知り合いなども、以前若かりし頃の私にそうぼやいていたこ

とを憶えている。


 異変は、国を囲む城壁が急ピッチで建造されてゆく中、人伝の情報として私達王都の住民

にももたらされ始めた。最初、遠く北部のとある町が、一夜にして滅ぼされた。何者かによ

って火を放たれ、住民達が一人残らず殺されたという。

 その場所は──先王が視察先として訪れ、そして暗殺された街道に程近かった。遠方故、

中央へ伝わってくる情報はどうしても実際より数日、或いは一週間以上の後れ。私達が動揺

するのもそこそこに、やがて同様の凶行は国の各地で起こり始めた。件の北部に近しい他の

町に始まり、東部の交易都市。西部の広域に領地を有する、聖教会とも繋がりの深い伯爵家

の屋敷とその城下。南部穀倉地域を長らく牛耳ってきた、豪商上がりの貴族の別邸。明らか

に犯人は、既に国外ではなく国の内部に入り込んでいる……。


『もしかしてなんだが……。今まで襲われた所って、全部先代陛下に関わりのある場所とか

連中の拠点だよな?』

『ああ。実際に殺された辺りと、昔ながらの金持ち連中──俺達下々のモンに金や物資を配

られるのが気に食わないって思ってそうな奴らの根城、かな』

『偶々でしょ。寧ろ私達的にも、ざまあみろって感じだしさあ』

『……だとしても、いまいち目的が分からん。今の陛下が話したって言う内容じゃあ、敵は

隣国の何処かなんだろ?』


 不気味さと、庶民として胸がく思いと。

 実際王都を含め、人々が混乱していたのは間違いなかった。第二第三の暗殺を起こさない

為にも、無茶を承知で国境の壁を建て続けているというのに、もしかしたら犯人は国内にも

潜んでいる可能性が出てきたのだ。

 ……おそらく、事実そうだったのだろう。誰が誰と、何処まで繋がっていたかは最早判り

ようがないが、とうに私達の知らぬ水面下で戦いは繰り広げられていた。たとえ国内であろ

うと、同じ民であろうと、“彼”は先王を謀り殺した者達を許すことなど出来なかったのだ

ろう。父を貶めた者達を心の底から憎んだのだろう。

 王の治世は、徐々に狂い始めた。

 いや、本人的には最初から一貫していたのだろう。酷く合目的的だ。ただその取り得る手

段の中に、およそ自国民の犠牲という一点を除外しなかっただけで。


『──ごきんげよう、親愛なる諸君。いや、父の誇りを踏み躙ったゴミ屑ども』


 それは何年もの歳月が経ち、城壁の建設が大方終わろうとしていた頃。その時既に、現王

の強引な手法が、各所で非難されるようになっていた頃。

 彼は就任の時と同様、王都の中央広場を見下ろす城のバルコニーから、集まった私達に呼

び掛けた。だがその声色や内容は、あの時はまるで違う。これまでずっと隠し、欺き続けて

いた、私達国民に対する苛烈な憎悪と狂気。それらが最早明るみになっても構わない段階ま

できたことを事実上告げるものとして。

『忘れもしない十四年前、敬愛する我が父は、視察の道中で殺された。父が王となる前から

掲げてきた信念、民なくして王は無い。その為に身を粉にしてお前達に尽くす姿を、疎まし

く思ってきた者どもの企みによって』

 私も含め、重要な話があると聞かされた集まった王都市民達は、彼から向けられたその敵

意や眼光に等しく戸惑った。ゴミ屑──その敬愛しているという父が何よりも守ろうとした

私達を、貴方は自ら貶すというのか? 犯人を憎むのではなく、この国の者達丸々を憎む方

へ舵を切っていたというのか?

『父は偉大な方だった。どれだけ自身が王として甘過ぎると笑われようと、財が消し飛んで

贅沢が難しくなろうと、最期の最期まで民の為に在ろうとした。自分が謀られたことにさえ

も、或いは気付いていなかったのやもしれぬ……』

 王は確かに語ったのだ。全ては父の無念を晴らす為、その仇をことごとく殺し尽くす為。

バルコニーの上、銃を構えたまま微動だにしない側近達を従えて、彼は叫んだ。

『貴様らの為に尽くした結果がこれか!? 施されただけで満足できず、もっともっとと強

請り、遂には誰それよりも少ない。自分よりも多いことが許せない──そんな馬鹿げた理由

で、父は死んだのだ! 貴様らが殺した! 生命と信念と、その両方で彼は貴様らに裏切ら

れたのだぞ!? 踏み躙られまま逝ったのだぞ!? こんな理不尽が……報われぬ結末があ

って堪るかッ!!』

『──』

 はたしてどれだけの人間が、王の慟哭に共感したのだろう? 続くその言葉を天命と受け

止めたのだろう?

 殺ったのはお貴族様じゃないか……。場に居合わせた少なからぬ者が、そう感じただろう

と思う。だが王の憎しみ、その矛先は既に私達全ての民に向けられていた。お上も下々も関

係ない。彼にとっては私達全員が、父王の最期を防がなかった“戦犯”なのだから。

『……先だって、国境の城壁が完成した四方の各警備軍に命令を飛ばした。これより全軍で

もって、王都に向かって進軍せよ。管轄内に在る町という町、全てを焼き払え。人っ子一人

生かして逃がすな。その上で最初に王都へ到達した軍の者だけは、命を安堵してやる』

『!?』

 端から王は、国を“守る”ことなど考えてはいなかったのだ。寧ろ逆。全ては自身の復讐

の為に、私達をこの土地ごと壊し尽くすことを決めた。心に誓ってずっとその時を待ってい

たのだと知った。王は他人を信用していない──しばしばそんな批判が巷には溢れるように

なって久しいが、当然だろう。長らく腹に斯様な一物を抱えていたのならば。

 そして戦慄した。周りの人々も、めいめいに阿鼻叫喚の様相を呈していた。ようやく自分

達が、どれだけ今絶望的な状況に置かれているのかを理解したからだ。

 本当にこの王は、この男は──全部壊す気だ。

 自分の父が、かつてそうされたように。今度は自分が、彼の背負った臣下や民、その全て

に同じ絶望を味わわせてやる為に。

『ふざけんなッ!! てめえら最初から、俺達を騙し──!』

 今もはっきりと憶えている。殆ど衝動的に吐いた悪態が、その市民の頭を撃ち抜く合図と

なった。ざわめく広場。王城バルコニーから上がる、側近の一人が構えた銃口の硝煙。

 国境をなぞるように築き上げられた壁は、外敵から自分達を守る為じゃない。この時が来

るまで、来た時に、逃げられないようにする為なんだと。

『……先ず一人』

 刹那、大挙して集まった市民達が逃げ惑い始めた。知識ではもう、何処にも逃げ場など無

いというのに。王都を脱出したとしても、壁と四方軍にぶち当たるというのに。

 王はぽつりと言った。復讐の幕が切って落とされた。当初城壁を建設する際、常駐する兵

を率いる役職も、彼を信奉していた将がそれぞれ宛がわれたと聞く。中には流石に、この狂

気の沙汰に抗う者も出たかもしれないが……期待は出来なかっただろう。

 彼が王子時代、いち将として隣国らの侵入と戦ってきたにも拘らず、その守ろうとした民

から裏切られたと知った際の絶望。それらと同様の思いを、同じく抱き続けてきたことは想

像に難くはなかったのだから。


 かくして“閉ざされた”国を挙げての殲滅戦、逃亡劇が始まった。王は「止められるもの

なら止めてみろ。私の下へな!」と挑発して城内へ下がって行ったが、戦う術など持たない

大多数の民は、とにかく逃げの一手しかない。

 市街に出て来始めた親衛隊に捉えられ、或いは必死になって逃げ、人々は散り散りになっ

た。私も道中で多くの友人・知人に促され、そして倒れてゆくさまを目の当たりにしたもの

だが……不思議と逃げ延びようとは思わなかった。早々に諦めていた。

 出世競争に負け、バラック街に落ち延びたとはいえ、私は文筆家。執るべきは武力ではな

く、この筆だという自負があった。日頃伝手から聞き及んでいた諸々の情報から、現王は圧

政となることはとうに予想が付いていたことだった。……尤も、まさかここまで私達を露骨

に殺しに掛かってくるとは思わなかったが。この国は早晩滅ぶだろう。ならばそれまでに、

少しでも事の仔細を記録に残そうと思った。未来の誰かに、この地で起こった悲劇と教訓を

伝えなければと思った。託し、せめて私なりの贖罪としようと考えた。


 案の定、国内で巻き起こった動乱に、隣接する各国はここぞとばかりに介入を始めた。あ

る国は、ひいては自国の安全保障の為だと。またある国は、露骨に領地を広げる好機だと、

軍を国境線へと派遣した。

 驚いたのは……当の現場に立たされた兵達だろう。何せ自分達を迎え撃たんとしてくると

ばかり思っていた正規軍は、何故か自国民を狙って鏖殺中。そうして王都へ攻め上がろうと

もしているのだから、やっていることだけで見ればこちらとほぼ変わらない。中には良心が

働き、これらと衝突する部隊もいたようだが……どちらにせよ混沌とするには同じ。加えて

その過程で、騒動の主たる王を倒す為、隣国の軍と共闘を試みた者達もいたという。結果は

言わずもがなだが。どちらかを向けば、向いていない方から叩かれる。国境線の上でも内側

でも、夥しい数の血が流れた。それは中央たる王都も、例外ではない。

 王都及びその近辺では、逃げ惑う人々の中から、現王を打倒しようという自称“解放軍”

が幾つか組織された。彼らは混乱の最中、度々王宮へと突撃──王とその傘下側近の兵達に

打ちのめされてを繰り返したと聞く。

 ……当然だろう。

 相手は王子時代に、国境防衛の任に就いていた王とその同胞達である。実戦の経験値とい

う意味では、なまじ王城勤めの近衛兵よりも遥か上だ。剥き出しの武力、文字通りの精強・

精鋭の集まりである。これを正面から崩すというのは……そんな容易いことじゃあない。


 五年? 十年?

 混乱は長く続いた。それこそ永遠にも似た感覚な。この世に顕現した地獄の中に浸かって

いるかのような。ただ、それもいずれは終わりを迎えるだろう。終わってくれる筈だと信じ

たい。

 風の噂では、隣国らが反旗を翻した元国軍と同盟を組み、再度王都へ攻め込む気らしい。

以前政略結婚で嫁いだ王の姉及び妹を擁する二国が、それぞれ“正当なる次代の王”を掲げ

て介入し、コテンパンにされたことも忘れて。

 いや……それでも数に物を言わせて雪崩れ込めば、或いは? 尤もどちらにせよ、待って

いるのは民にとっての茨道だ。国土は分割され、占領されるだろう。或いはそうやって落ち

着く段階以前に、また内輪揉めで崩壊するかもしれない。そうやって何度も何度も、あの日

以来この国は踏み荒らされてきた。ズタズタに引き裂かれては放り投げられてきた。

 私でなくとも判る。この国はもう……二度とかつての穏やかな姿を取り戻すことはないだ

ろう。漫然と繰り返された戦火で灰となり、血に汚れ尽くした地として棄てられゆく。王を

討ち取るのに、あまりに時間を掛け過ぎた。最早彼が生きていようが死んでいようが、その

復讐ほんかいは果たされよう。これが父王の誇りを踏み躙った報いだと、狂気に堕ちた顔で笑うのだ

ろう。


 最早周り全てと同じく、灰に還ってしまっただろうか? それともまだ辛うじて残っては

いるのだろうか?

 旅人よ。どうかこの手記を手にした貴方に頼みたい。どうかこの国の歴史を、この地で起

きた悲劇を、外へと伝えて欲しい。途絶えぬように守って欲しい。

 我々がかつて、犯してしまった罪を。

 我々が確かに存在し、生きていたという証を。

                                      (了)

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