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詩集『詩の群れ』続編

『俺は不細工な馬鹿なんだろう、だろうだ』・・・『詩の群れ』から

『俺は不細工な馬鹿なんだろう、だろうだ』・・・『詩の群れ』から



人々は、俺を、王の座から引き下ろすように、見ていることがある。

しかし、俺は、単に不細工な馬鹿なんだ、それだけだ。

誰もが、それは嘘に違いない、と言う発想で、俺を垣間見る。

しかし、本当なんだ、もう一言いえば、写真写りが得意なだけの、不細工な正体さ。



ならば、俺は、鏡の国の中だけの、何処にもいない、不細工だと言えそうだ。

そんなこと、どうでもいいかもしれないが、そんな馬鹿なんだと、述べておきたい。

しかし、俺は小説や詩を書くから、せめてその執筆時だけは、純粋な心の姿で居たい。

真摯に、文章に対峙して、holeが言った、内面の美しさ、を持って居たい。



俺は不細工な馬鹿なんだろう、だろうだ、え?

しかし、俺は、氷細工を文章化して、小説や詩を書くんだ、それは、美しいことだろうか、だろうだ。

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