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第一章 姫

 少女はシーツやら衣類を結びつけて長いロープを作成していた。遠い異国の友人たちも、活字で彩られた世界の姫も、このようにして外を出るのが常識だった。世間の常識では外出する際に玄関を利用するのだが、彼女には玄関を使えない。

 頑丈に結んで、今度はバルコニーに出る。

 外は快晴。霧も一ヶ月ぶりにない。空気まで澄み渡っている。絶好の脱出日よりと言える。

 次に少女はバルコニーの手すりに固くお手製ロープを結んだ。

 本来、落下防止のために設けられた手すりが、下りるために利用されるとはどのような心持ちでいるだろうか。

 少女はロマンチストではあるが、哲学的ではないと自負している。所詮、物は物だ。心などないし、今は一つのことに集中すべきだ。

「これでこんな屋敷からおさらばね」

 窮屈な我が家から脱出し、自由な大海原へ。

 我がリバティーまでの距離は近い。

「おさらばして、どこに行くつもりだ」

「まずは商人の街を目指して食事をとった後、仕事を探すの。ちょっとした宿屋なんかいいわね。そこで食事を作って提供したり、客間のシーツを取り替えたりするの。仕事は完全週休三日がいいわ。一週間で真ん中と週末を休み、二日働いて休みを取る生活がしたいわね」

「そんな都合の良い宿屋があるか。あるのは不自由な路上生活だ」

「え? って、シロガネ!? どーして!? いつの間に!?」

 ロープから下りながら下を見下ろすと、刀の柄を触れている男が見上げている。

 さもドレス姿の少女に興味はなく、その額には苛立ちからか、青筋でできた十字が浮かんでいた。

「キサマが耳障りな歌を口ずさみながら、シーツやら衣類を結んでいる時からだ」

 耳障りとはどういう意味だ。

 この男とは子供の頃から一緒に暮らしているが、相変わらず気味が悪い上に考えが分からない。

 およそ、人間とは思えない。

「早く下りたらどうだ? キサマの見たくもない下着が見えているぞ?」

「う、うっさいわね! レディーに対して、なんてこと言うのよッ!?」

 ドレスのスカートを押さえたいところだが、生憎、両足は地面の上にはない。

 両手を使ってロープに掴まっている以上、この厚顔無恥、傍若無人、変態変人、ガミガミオタク、ザ・ワガママを黙らせることもままならない。

「下りないなら“おろして”やるぞ?」

 シロガネは居を改めて、刀の柄に手を添えた。

 その“おろす”は地面に下ろすなのか、三枚におろすなのか。

「待って! 後生だから!」

「ボスにはキサマを殺す許可は貰っている。問答は無用ッ!」

 シロガネは大きく跳躍した。

 あっという間に少女を飛び越え、ロープを斬る。

「むぎゃっ! いったぁ……! なんてことするのよ、アホ!」

 お尻から落ちて、白いドレスが泥で汚れてしまった。

「リリー。逃げ出すキサマが悪い。くだらぬことばかり考える不良娘めッ!」

 少女リリーヴェル・レ・シェリダン・ヴェルモンド――身内からはリリーと呼ばれている――は土をはたいて、この無礼な男を睨みつけた。

 鋭い刃のような瞳。さらには金属製のホルダーとヴェルモンド家を象徴する刀を身に帯びている。リリー自慢の銀糸にも負けぬ長さを持つ髪を、業者のほとんどいない貴重な和紙をこよりにしてまとめている。こだわりの強い性格のせいで、ボタンの位置一つにも仕立屋に文句を言う変わり者。

 この男は昔からリリーを殺そうと容赦なく刀を抜く。

 何度、リリーはこの男から逃れようと――あるいは倒そうと――奮闘したことか。

「あなたは私の付き人でしょう! どうしてヒドイ真似をするのよ!」

「ヒドイ真似?」

「そうよ! 何度も言うけど、レディーに対する扱いがヒドイのではなくて!?」

「ならば扱ってやる。脱走兵のようにな」

 シロガネは刀を抜くと、リリーの鼻頭に切っ先を向けてきた。

 なぜ、この男はここまでボスの娘相手に、本気で命を奪おうとしてくるのか。

――そうだわ、あの手があるじゃない。

 リリーはすぐに思いついた作戦を口にした。

「お父様が呼んでいたわ! 急ぎの用事があるらしいの。早く行ったらどう?」

「何ッ!? ボスがだと!?」

 この男はリリーの父が大好きだ。

 ライクではなく、ラブだと言っても過言ではないくらいには忠を尽くしている。

 表情が打って変わって、焦りの色が見え始める。

――しめしめ、チャンスだわ。

「ならキサマを早く埋めて、ボスに話を聞きにいかんとな」

 八相の構えと呼ばれる、刀を天に向ける所作で構えをとるシロガネ。リリーには細身の片刃剣が、ゴツくて太い処刑人の剣と同じように見えた。どうやらリリー死刑囚の処刑が確定したようだ。

「ええい! 止められるモノなら止めてみなさいよ! 自由のためなら私はあなただって倒せるわ!」

 容赦なくシロガネは刀を振り下ろす。

 それを――受け止めた。

 シロガネはそれでも刃を押し込もうとしている。

「倒せるものなら倒してみろ! 死ぬのはキサマが先だ!」

 リリーは白刃取りと呼ばれる無刀の技術で刀を挟む。……もっとも、これはシロガネが殺そうとしてくるのを防ぐ内に自然と覚えたものなので技術かどうかと聞かれれば違う気がする。

 だが、この介錯人は受け止めることくらいは想定の範囲内なのだろう。ぐっと押し込んでくる。

「とっとと諦めて、死んだらどうだ?」

――誰が離すって言うの? 刀と命を。

 それに口こそさぞ優勢と言いたげではあるが、リリーは見逃さない。その視線が早くボスの所に行かなければいけないという焦りのあまりに泳いでいることを。

「お父様が待っているわよ? まだ続けるつもり?」

 さすがに白刃取りで受け止めていても、劣勢になってきた。

 シロガネもまた、焦りを見せ始めていた。これ以上、ボスを待たせればどうなるか想像に容易い。ボスが全てであるこの男にとって、ボスへの忠を捧げられないのは致命的なのだ。

「今回は見逃してやる。次、逃げだそうとすれば容赦なく斬り殺す!」

 そのまま、シロガネは「ボスゥウウウウ!」と、リリーには出せそうにない大声を叫びながら走る。

「あはは! シロガネ恐れるに足らず! あなたの大好きなボスとお話している間に、私はおさらばよ!」

 手を腰に添えて笑えば、足音がする。ポーズをそのままに後ろを振り返れば母が居た。

「あら、リリー。こんなところで何をしているの?」

 日傘を差しながら、これから散歩にでも行こうとしている母に見つかっては、リリー自由への旅路は第一章に入るまでもなく終了となるだろう。

「お母様! これは違うの! お外でお団子作りをしてたのよ!」

「まあ、リリー。服やらシーツやら泥だらけにして?」

「うぐっ! それは――」

「何をしていたのか知りませんが、お説教が必要みたいですわね」

「はい。ごめんなさい~」

 この年齢になって泥団子作りで夢中になった、などという言い訳は通じないだろうし、他にも言い訳はあっただろうに。

「それよりボスがあなたを呼んでいましてよ」

「えっ! お父様が?」

「何か不都合ございまして?」

「いやいやいや! このリリーヴェル。いつでもお父様に会えるよう、準備が出来ているわ!」

 不都合しかないのだ。今、シロガネはボスのところへ向かっているのだから。

「そう。なら、確かに伝えましたわ。その茶色いドレスを洗濯かご……いっそのことドレスを着たまま風呂に入るのが良いのではなくて?」

 そんな汚い格好でファミリーの長たる父に会うなというわけか。

「時間があれば風呂に入るわ」

「そう。なら、後でわたくしが風呂にツッコんであげますわ!」

 ドレスの袖を捲り、いかにもやる気満々な母。

――うう……それはもうゴシゴシするんでしょう。皮膚が紅蓮になるくらいに。

「白くするために力を込めるのは致し方なし。そう考えた方がよろしくなくて?」

「どうしてお母様は娘の心を読むことができるの? そういう力でも持っているんじゃ?」

「あなたの考えていることが声に漏れていると、どうして分からないのです」

 逃げ出そうにも母はリリーを見張って――恐らくは不審な行動を見せる娘を訝しんで――いるため、自由への出航はまだまだ先になりそうだ。

 父を待たせるわけにもいかず、リリーは急いで自分の部屋に戻った。


 自室に戻ったリリーは急いで白しかない衣類を選んでいた。

 白はヴェルモンド家の象徴。だからファミリーは基本的には白を身につけることになっている。

 リリーはそれほど白を気に入ってはいなかった。汚れるので食事一つガッツクことができない。今日のように汚した日には数時間に及ぶ説教が待っている。

――ああ、不幸な囚われの姫。悲劇のヒロインであるわ、た、し。

 今日もそんな妄想を頭に抱きながら、姿見の前に立ち、ドレスの選択を行う。だが、どれもこれも白一色なせいで選択の幅が非常に狭い。ドレス一つ自由にならないと言うのだから、どこかの国にいる王子へ助けを求める気持ちも分かって貰えるだろうか。

 鏡に映るリリーの姿を改めて凝視する。姫と言うくらいにはチヤホヤされるくらいには美しい容姿だが、もう少し大人っぽさが欲しいところか。今の世の中で珍しい銀糸も、リリーの白い肌と合わさって映えるだろうが、白いドレス以外も試したいところだ。

――ああ、不幸で不自由な私。この不自由から脱出できる日は来るのかしら。

 鏡に映らないという吸血鬼の怪物だって、まだ夜中は自由に行動できるのだ。外に出ることも着るものも制限。あまつさえファミリーに命を狙われているリリーにとって、吸血鬼の方がまだ自由に感じられた。鏡に映らないし、ニンニクを食べられない、流水が苦手、日差しで灰になるのは不便だが、彼らはリリーほど不自由ではないことだろう。

 吸血鬼に出会ったことはないのだが、リリーは想像力だけは豊かだった。


 新しいドレスに身を包み、父が待つ執務室に入る。

 父はデスクの前に座り、その隣には――

(うっ!? シロガネ!)

 用心棒と言わんばかりに白いコートに身を包んだ男が、和紙で括った髪をはためかせている。風もないのにはためくのは何事かとリリーは思うわけだが、怒髪、天を衝くというわけか。人間、怒れば超常現象が起こせるのかと。

 リリーの胃と内容物もまた、天を目指し始めた。吐きそう。

「来たか、リリー。話は少し長引きそうだが、構わんか?」

 父、ブラム・レ・シェリダン・ヴェルモンドは、白くなり始めた顎髭を触りながら尋ねる。

「話を短くしたければオレが“斬って”やる」

「せめて、話を“切って”やると答えて欲しいわ!」

 “話を短くするために切る、話を”。“話を短くするために斬る、お前を”。では意味はまるで違う。

「まあ、二人とも落ち着け。お前が外に憧れている話は聞いている」

 シロガネは手を腹に添えて頭を下げた。チクったのはお前か。

「我らファミリーの中でも、リリー。お前だけ街に出たことはなかったな」

「ええ、そうよ。こんな退屈な牢獄、すぐにでも出してほしいわ」

「リリー、お前は何も知らない。真実を知れば危険だと思って、今日まで教えなかったわけだ」

「危険? 一体、何が危険だと言うの、お父様」

 シロガネはブラムを見据える。

「ボス。告げるのですか? この愚か者は真実を知れば、ロクなことを始めません! ボスの考えと言えども、オレは反対ですッ!」

――おい、黙っていれば何を言っても許されると思うなよ。

 それにしても、ボス大好き人間であるシロガネがボスの命令に反対するのは珍しい。

「どうせ、言ったところで何も変わらん。脱走癖もしつこくなれば、手に負えん。それに全てを教えるわけじゃない」

「ですが、ボス!」

「いざという時は、斬り殺してくれるんだろ?」

――父よ、あんたもか。

「さて、良く聞いてくれ娘よ。これから聞く真実に驚かないでおくれ」

「キサマが取り乱すようであれば、斬り殺すこともやむナシ」

「お前は今まで自分がどうして姫のように囚われているか知らなかったな?」

「そして、どうして斬り殺されそうになっているかもな」

「聞いて驚かんでくれ。お前は人間じゃない」

「聞いて驚くな。オレはお前が嫌いだ」

 残念ながらシロガネの話は知っていた。今更、父の言葉に挟んで聞くことではない。

 それよりもリリーが人間ではない。その衝撃の発言に、リリーは戸惑いが心を支配する。

「どういうこと? 私が人間じゃない? そりゃ私は夢見る乙女だけど。まさか、天使――」

「なわけなかろう。斬り殺すぞ」

 ちょっとした冗談にどうして、この男は鋭く瞳を尖らせて睨めつけてくるのだ。

「お前は活人鬼だ」

「カツジン……キ?」

「聞き覚えのない名前だろう。屋敷でもその名を極力口にしないように徹底していた。知らぬも無理はない。吸血鬼の遠縁みたいなもんだと思ってくれれば、それで良い」

「では、お父様もお母様もその活人鬼という者なの?」

「そうだ。決して混雑種ダンピールなどではない。純血の活人鬼だ。もっとも、吸血鬼の変異種である我らが純血などと自称すると、ハーフの吸血鬼に笑われるがな」

 大きくて野太い声で笑われても、何が面白いのかさっぱり分からない。

「じゃあ、シロガネも活人鬼なの?」

「シロガネほど活人を体現した者はいない。が、タダの人間だ。タダの人間が我らファミリーのために心血を注いでくれたことには感謝している」

 つまり、シロガネは活人鬼ではないと。

「ありがたきお言葉」

 深々と頭を下げるシロガネ。

 なんなのだ、その活人というのは。

「でも、私が人間じゃないと言われてもしっくり来ないわ。それに活人って言われてもよく分からないわよ。どういうことなの?」

「フンっ! キサマは少なくとも人間のように扱われたことはなかろう」

「自由を取り上げられていることと……殺人鬼が付き人なこと?」

「言葉を選ばぬと、オレの刃がキサマの喉元へと食らいつくぞ」

 ギロリと睨め付けてくる吸血鬼よりも恐ろしい存在を前に、リリーはこれ以上、下手なことを言えば命がいくらあっても足りないと悟った。

 ブラムは椅子から立ち上がり、そして窓から外を見た。

「外に出した方が分かるかもしれんな」

「本当!? お父様!?」

「当然、付き人としてシロガネもつける。それで外の世界を体感してみろ。期限は設けん」

 シロガネは黙ってホルダーから刀の鞘を取ると、胸に添える。

「ボスの命であれば。この心臓と刃を捧げましょう」

 大げさなシロガネの言葉に、リリーはどう答えれば良いか分からなかった。

 何をそこまで大層に忠を捧げているのだ。リリーは活人鬼だとしても、普通の人とそうそう変わりないではないか。

 その疑問が、リリーにとってシロガネの忠が意味する重さが分からなくする。


 父からの話が終わると、すぐにリリーは大喜びで自分の部屋に戻った。

「着替えに、ぬいぐるみ。それから食糧に困ってはいけないから缶詰。他にも櫛とアクセサリーもいるわね。それからお金も少しばかり」

「キサマ、何泊するつもりだ?」

「これくらい普通よ。女の子は綺麗でいなくちゃ」

 これからの冒険に、期待で胸を膨らませながら旅行鞄トランクに荷物を詰めるだけ詰めていくリリー。

 その隣でシロガネはジロジロとリリーを見ていた。

「……って、どうして人の部屋に入っているのよ、シロガネ!」

「キサマの護衛をボスから言われているのだ。準備を含めて行動を見守るのが当然であろう」

「見守る? ストーカーの間違いじゃないかしら?」

「護衛だ!」

 女子の生活部屋プライベートルームは禁忌のパンドラボックスだというのに、この男にはデリカシーというのはないのか。

「キサマは“姫”だ。そう何日もお天道様の下に晒すものか。キサマの行動は全て知らなければならない」

「あら? あなたが姫と呼ぶなんて、どういう風の吹き回し?」

「ヴェルモンドの大事な娘には、一応、変わりはない……旅先で斬ることになるやもしれぬがな」

「姫の護衛ならば、刀をしまってくれないかしら?」

 シロガネは舌打ち一つした後、納刀した。

「キサマが屋敷で一生を過ごすと言うならば、面倒なことにならなかったんだ」

「嫌よ! こんな不自由な生活から抜け出してやるわ! 私が活人鬼だろうが関係ないわ! 私は私の生きたいように生きるの!」

「黙れッ!」

 突然、彼は叫び、そして刀を鞘ごと見せつけた。

「キサマのように、何不自由なく暮らしてきた奴が、自由など語るな!」

「何よ。何がそんなに気に入らないの?」

「キサマは知らんだろう。この屋敷の外に暮らす人間たちの地獄を。富を一パーセントの富裕層が独占し、余った金で庶民たちは生活を余儀なくされる。次に不自由などと言ってみろ。殺してやる」

「な、何よ、急に饒舌になって」

「……ちっ」

 急に彼は何を怒ったのか。

 そういえば、聞いたことがある。「シロガネは元々ストリートチルドレンだった」と。

 家も家族もない。生き残るためには盗みや殺人を犯して、奪い取るしかない。そんな地獄で過ごしていたある日、ボスと妻に拾われたのだと。

「あなたが私を嫌っているのは、屋敷の娘として何不自由なく暮らしているからなの?」

「かもな」

「それともボスの娘なのが気に入らない?」

「かもな」

 シロガネは答える気がなさそうだ。

「分かった。あなたの気持ちを推し量れなかった私が悪かったわ。何も知らなくて、ごめんなさい」

「……まあ、いい。世間を知らぬキサマに世界を見せたいと、ボスは考えているんだろう。そして、活人を学ぶ、良い機会かもしれぬ」

 シロガネは一人、部屋を出て行く。

 活人を学ぶ。それがどういう意味なのか、リリーはこれぽっちも分からない。


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