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天才どものバイト事情  作者: 焼き餅野
1/1

第一話カフェに集まる天才ども

「なんだよこれ...嘘だろ!」

俺は硝煙と血の混じった吐き気をもよおす

ような焼け野原をほぼ無意識に歩いていた

「パッチ!ノウマン!アンデ!ネトラ!

皆しかとすんなよ!いつもみたいに冗談言いながら返事しろよ!」

戦友の名前を呼んでも誰も答えてくれない、聞こえるのは炎が燃えるバチバチと言う音だけ、

もうすぐ目的の場所に着く俺は強い思いを

持ってその場所に向かう、そしてその場所に着いたとき俺は...

「うあああああああああああ!!!」

叫ばずにはいられなかった、そこはかつて俺と戦友たちが一緒に過ごした家があるはずの場所だがそこには炭とかした材木の塊だった。


フキフキ

カランコロン♪

俺たち従業員が自分たちの仕事をしていると軽快な音をたてて目の前の扉が開いた

どうやらお客さんが来たようだ

[[[[いらっしゃいませ!]]]]

俺道永(みちなが) 善斗(よしと)を含む

この場にいる{従業員}は開いた扉の方を

向きその言葉を口にする。

[[[[カフェ明星にようこそ]]]]


とここだけ見ると普通のカフェだかここから時間少し戻すといかにここが普通の

カフェじゃないかよく分かるだろう

ではさかのぼる事2時間前.....


[おはようございまぁ~す]

俺こと道永 善斗15歳高校1年生は

あくび混じりに挨拶をして

俺のバイト場であるカフェ{明星}に

裏口からはいる やっぱり土曜の朝から

バイトはきついが前の生活に比べれば

そんなに辛くはないな。

するとそんな俺の挨拶に答える人が一人

[おはようだのだ新人君!]

そのはつらつとした幼声のした方を向くと

そこには逆立ちで片手の親指だけで

腕立て伏せならぬ逆立ち指たて伏せを

見た目中学1年位の女の子がやっている

しかもスポーツタイプの下着しか着てない状態で 俺は慌てて目を明後日の方向に

向けその人に語りかける

[ちょっ豪斬先輩何すか!!]


この人は豪斬(ごうざん) 莉央(りお)先輩

見た目は中学生位だか実は俺の2こ上の

高校3年生の先輩で見た目がそうなのは

本人曰く[体鍛えてたら背が伸びなく

なっちゃた ]とのことそして今までの話で分かるように先輩は体を鍛えまくる

筋トレ馬鹿.....なら良かったんだけど

なんとこの人は色んな格闘技を極める

格闘馬鹿でしかもこの人は女のなかじゃあ

もうこの人には敵わないとか言われてるくらいめちゃくちゃ強いらしい

先輩の話によればバイオテクノロジー

改造された熊を素手で倒したとか戦車

とタイマンしたとかすごいことを言っていた。

まさにこの人は格闘技の天才。

まぁ紹介はこのくらいにして、

マジでそうゆうのはやめてほしい

もし他の人にこんなとこ見られたら


[うぁ!見た目高校生位の人が中学生を下着

だけにして逆立ちさせて興奮してるー!!

誰か!]とか言われて白い目で見られ

しまいにはポリスメェンとかがきて俺の

人生はバットエンドになりかねない

とにもかくにもそうなる前に服をきてもらはなければ

[先輩服をきてください]

[えー何でだのだ?こっちの方が涼しいのだ

新人君]

この人は格闘技以外は全く無頓着なのだ

それがこの先輩のさらに恐ろしい所なのだ

[先輩が服をきてくれないと俺が

ポリスメェンに]

俺が先輩に服をきてもらおうといってる途中にそこに二人目の天才は現れた

[凡人が莉央先輩に下着姿で逆立ちさせてるぅー!これは事件の匂いしかしない!]

しまった!一番見つかりたくないやつに見つかった!

[もう逃げられないぞ!凡人容疑者!]

この容疑者だのなんだのいってるこいつは

軽井 鋭花[かるい えいか]俺のひとつ下の

中学3年生でバイトの同期でもある

とてつもなく生意気な気に食わんやつだが

こいつも間違いなく天才である。

ちなみにこんなやつのどこが天才かと

言うと こいつはIQが190ある推理の天才つまり名探偵である さらにこいつの経歴が

ごっつすごい こいつは初めて名推理を見せたのがなんと5歳のときに起きた殺人事件なのだ それからは数々の事件や行方不明捜索を解決してきたまさに 推理の天才!

そして今俺はその名探偵様に変態として

疑われている早く誤解をとかんと大変なこになりそうだ。

するとそこに救いのてがやって来た。

[もぉー莉央ちゃんも鋭花ちゃんも善斗くん

をいじめないの]


低い声でそんなこと言っている目の前の

男の人はこのカフェ明星の店長で

俺の住んでる北斗荘の大家て

俺の叔父さんでもある

仮矢 玄道(かりや げんどう)さん

ちなみに玄道さんは天才ではないけど

その代わりオカマである


「うちは新人君をいじめてないのだ?」

「店長これはどう見たって凡人が悪いでしょ!?」

先輩と軽井も反論しているが

「あなたたちがいじめてないつもりでも

善斗くんは理不尽だと思ってるのよね」

さすが玄さん男の気持ちも女の気持ちも

分かる優しい俺の叔父さん!「ありがとうございました玄道さん」

「お礼はいいのよ善斗くんそれより

ここでは店長又はマスターって呼んでって

前に言ったよね」

「すいません店長」

こう言うところは厳しいが基本的に優しい

叔父さんいや店長さんだ

それより

「店長他のみんなはまだきてないんですか?」

「そうなのよ今日は他のみんなは遅れてくるみたいなの」

「分かりました」

そうこのカフェ明星にはあの二人以外に

10人の天才がいる

ちなみに俺は普通の人

「てかお前今日は早起きじゃねえか探偵」

軽井は俺のことを凡人つってるから

俺はあいつのことを探偵とよんでる

「当然今日はフリキュアが...て!何に言わせてんのよ!」

ガン!

「ぐうぇ!」

こいついきなりのどにヘッドバット食らわせて来たぞなんつう狂暴な女

てか軽井お前フリキュアって

それ小さい女の子向けのアニメじゃねえか

そうかそうかまぁ誰だって秘密にしたい

事の一つや二つあるものだもんな

しかしあの軽井がねぇぷぷぅいかん

今笑ったら何されるかわかったもんじゃない

ドス!

「いてぇ!店長何でチョプしたんですか?」

「今オカマの勘で善斗くんが心の中で

鋭花ちゃんの事笑ったからかな?」

なんだそれは!乙女の勘ではなくオカマの勘!しかも当たってる!そしてなぜ疑問形!?

「あはは新人君店長に怒られているどだ」

今の言った事のどこが面白いんだ。

格闘マニアの考えはよく分からん。

すると俺の後ろの扉が開いた。

どうやら誰か他の従業員が来たようだ

俺はその方向に挨拶しようと向くと

[おはようござい.....え?]

そこには巨大な黒い塊があった。

なんだこれは!?


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