第527話 臨時総会
PCが壊れ、復旧に時間が掛かってしまいました。投稿が遅くなって申し訳ありません。
Windows11にはまだ慣れませんが、メモ帳に文字数カウントがあるのが助かります。
「はいっ、これがメーラさんの名前だよ!」
「……ありがとうございます」
ロリッ娘な奉谷さんから渡された縦長の紙をメーラさんが、どことなく恭しげに受け取っている。
身長差が激しい二人なので、奉谷さんがお姉さんに渡すような格好になっているのが、ちょっと微笑ましい。
そんな紙に書かれているのは──。
『明藍晴良・麗流羽里亜』
メーラハラ・レルアリア。すなわちメーラさんの名前を漢字でそれっぽく表現したものである。
もちろん原案はチャラ子な疋さんで、筆を走らせたのは書道家の中宮さんなのは、毎度のルーチンだ。
随分とポジティブな文字列が並んでいるのが、無表情で澱んだ瞳のメーラさんと全くマッチしていないのだけど、疋さん、ワザとなんだろうなあ。
「まあまあまあ、わたくしのと二文字も一緒ですわよ、メーラ!」
「はい」
それでもティア様が上機嫌になっているので、アリということにしておこう。
それにしてもティア様、自分の名前の漢字、ちゃんと憶えていたんだな。
「どう? 八津くん」
「こんなとこ、かな。そっちは?」
「突き詰めたらキリないんだよね」
そんな騒ぎを横目に俺とメガネ忍者な草間は作業を終えた。タイムアップともいう。
臨時総会の開催時刻は十刻、午後の八時となっている。昼間は普通に迷宮で活動し、組に戻って夕食を終えて落ち着いてからっていう時間設定だな。本業に差し障りがないようにっていう、組合からの気遣いだ。
ペルマ=タの常識としてはかなり遅い時間ともいえるけど、飲み屋に繰り出す冒険者なんかもいるらしいし、とりたてて問題にはならないらしい。
で、現時刻は午後の六時。俺たち説明者組は、総会がスタートする一時間前に組合事務所に出向くことになっている。先乗りってヤツだ。
「僕ができるのはここまで。八津くん、頑張ってね」
「おう」
成果物に視線を送っていたら草間が拳を突き出してきたので、俺はそれに合わせる。コツンという音とともに、何かが伝わってきた。お前の心、受け取ったぞ。
総会の参加希望者が多かった中、草間は自発的に居残り組に名乗りを上げてくれた。
俺たちのクラスで斥候となれば経験という点で俺か草間が突き抜けているので、二グループ以上に分割する場合、別行動となることが多い。俺が出かけるなら草間は残る。アイツはそういう気配りができるメガネ忍者なのだ。
説明組のメンバーは多数決を経るまでもなく固定されてしまったが、観客については滝沢先生以外は未確定だった。
で、昨夜熾烈なジャンケン大会が開催されたのだけど、草間以外の辞退者は聖女な上杉さん、面倒臭さを前面に押し出した佩丘や田村、大人し目な深山さんや藤永辺り。
ジャンケンバトルに挑んだ連中はノリノリだったけどな。
臨時総会に参加できるのは、小規模、中規模組からは二名、大規模ならば三名となっている。まあ、冒険者全員なんてことになったら大変な人数になってしまうから当然か。
『一年一組』は小規模四等級なのだけど、説明する側に人員を投入するのもあって、特例で三名が認められた。
結果、滝沢組長以外に観客側として出席する権利を得たのは、文系オタな野来とチャラ子な疋さんとなった。ジャンケンを勝ち抜いた結果だけど、野来が選ばれたのなら相方の白石さんも、なんてならないのがウチのクラスだ。
むしろ──。
『説明係になったらどうしようかと思ってたの。八津くん、ありがとう。よろしくね』
なんて言われたくらいだ。確かにシシルノさんの愛弟子だったのもあって、今回の件についてなら説明役にはふさわしいもんな。【大声】も持ってるし、今なら戦術論だって語れるんじゃないだろうか。
とはいえさすがにここから覆したりはしないから、安心して拠点で待っていてほしい。
「おら、メシできたぞ。ちゃっちゃと食っちまえ。時間ねぇだろ」
「おーう!」
食堂の扉の向こうから佩丘の声が響き、皆が応える。
戦の前にはってワケじゃないけど、ここから大仕事が待っているのだから、腹ごしらえは大事だな。
唱和の中にティア様までもが混じっているのは、まあ、いいか。
◇◇◇
「これはこれは、本日はよろしく頼みますぞ」
その部屋に入ってから間もなく、こちらを目ざとく見つけた組合のバスタ顧問が、揉み手をするかのような声色で俺の下へとやってきた。相変わらずだなあ、この人は。
ペルマ=タにそびえる城の一角を借り受ける形でペルマ迷宮冒険者組合事務所があるのだが、重要な組織であるのを示すように与えられた施設は広大だ。事務所そのものだけでなく、組合事務員たちの宿舎、たくさんある会議室、訓練場、専用の設備やそれを繋ぐ通路などなど。
その中でも極めつけなのが、総会以外で使い道が思いつかないくらいの巨大会議室だ。会議室というよりは、会議場、もしくは大講堂とでもいえばいいのか。
事務所二階の最奥にある大会議室は、舞台を半円に囲った観客席が階段状にせりあがっていて、上の方は城の三階くらいには到達していそうだ。というか、普通にテラスな二階席もあったりする。偉い人たち用っていうのが俺のイメージするところだけど。
組合事務のミーハさんに案内された俺たちは、演壇となる舞台脇の扉から会議場を見上げる形で呆けていたところで、バスタ顧問の襲撃を受けていた。
「どうでしょうか、資料については問題ないと思っているのですがね。大手の組も狩場の情報を提供してくれましてな」
「……はい。聞いていた通りです。いい感じですね」
バスタ顧問が視線を向けた演壇背後の壁には巨大な四層の地図が貼り付けられている。しかもちゃんとハザードマップとしての体裁を整えてだ。
『迷宮のしおり』をベースにして魔獣が停滞しそうな箇所が色分けされていて、さらには現在把握できているだけの『魔力部屋』までしっかりと記載されている。自慢げなバスタ顧問の表情からも、どれだけ力を入れて作ったのが伝わってくるようだ。
「やあ、よく来てくれたね」
演壇を中心にしてドタバタと最終作業をしている組合員を他所に、白髪の頭頂部を地肌で輝かせた白ザビエルことベルハンザ組合長が俺たちを歓迎してくれた。何故真っ先に握手を交わす相手が俺なのかは不明だけど、歓迎ムードは十分に伝わってくる。
「今日はよろしく頼むよ」
「できる限りで頑張ります」
「十分だ。気軽にやってくれていいからね」
ベルハンザ組合長は優し気に声を掛けてくれるけど、気負うなっていうのは難しいかな。
「普段通りの八津ならイケるって」
「そうよ。八津くんはやる時はやるタイプなんだから」
護衛役の古韮と、助手な綿原さんは気軽なノリだ。ちなみに綿原さんは肩にサメを乗せたアクセサリーモード。
「僕も心配はしてないよ」
『一年一組』の紹介をマクターナさんに押し付ける交渉から戻ってきた藍城委員長は清々しい笑顔になっている。
護衛兼ヒーラー兼挨拶担当だったはずなのに、一役を省いてきたか。つまりはこれで俺だけが最前線だ。
「最初の挨拶は飛ばします。具体的な説明手順をもう一度確認しておきましょう──」
俺が【平静】を軽く回して心を落ち着けているタイミングで、マクターナさんの声が飛んだ。どうやら臨時総会に向けての最終チェックが始まるようだ。
臨時総会までまだ一時間弱。観客は誰も席についていない。強いて言えば俺たちと同行した先生たちが舞台の隅っこで所在無げにしているが、そこは我慢してもらおう。
「ヤヅさん、そちらからの資料を掲示する場所はこちらになります」
「ありがとうございます」
事前に話は通していたので、俺たちからの『参考資料』を掲示する場所も確保されていた。
さあ、いよいよ臨時総会だ。
◇◇◇
「本日は急な呼びかけにも関わらず、皆がこうして集まってくれたことに感謝している」
定刻となる二十時にスタートした臨時総会は、ベルハンザ組合長による挨拶の言葉で始まった。
「五日ほど前から迷宮四層の様子がおかしいことは、この場の全員が理解してくれていると思う──」
普段の好々爺風な語りではなく、組合長の口調は硬い。議題が議題だけにな。
巨大な会議場を埋め尽くすのは各組を代表する冒険者たちだ。
大半は組長プラス一名か二名という感じで、おおよそ講堂の七割が埋まっている。欠席者がいるわけではなく、今回の指定人数でそうなったというだけだな。
舞台脇の演者席に座る俺の位置からは『オース組』、『雪山組』、『白組』、『白羽組』、『サメッグ組』、『蝉の音組』、『ジャーク組』なんかの人たちが判別できる。
こうしてみると、本当に知り合いが増えたものだ。
そしてもちろん『一年一組』の先生、野来、疋さんも。小さく手を振らなくてもいいぞ、疋さん。
位置取りが中段のやや左よりなのは、新参冒険者がどのあたりに座るのが妥当かなんて委員長が組合に確認してくれたからだったりする。回答は中央最前列以外ならどこでもいいってくらいだったけど、委員長の気配りには先生も感心していたくらいだ。
大迫力の観客席の上、テラス状の二階席には侯国の人たちが並んでいる。メーラさんを背後にしたティア様、ウィル様、そして侯王様。昼間は大暴れだったそうだけど、そんな素振りを感じさせない落ち着きっぷりだ。
ほかにも騎士服を着た人たちが二十人くらい。たぶんあれがこの国の軍の偉い人たちなんだろう。
で、俺たちが座っているのは演壇の脇にある長机に用意された席だ。観客席に向かって左側で、俺と綿原さん、古韮と委員長、さらにはマクターナさんみたいな説明をする立場の人たちだけでなく、補助として組合の事務員さんたちもいる。
演壇を挟んだ対面の長机には冒険者組合で肩書のある人たちだ。副組合長のグラハスさんやバスタ顧問たちがそこに座っていて、組合長による開会の挨拶を聞いている。
「──異変の中で看過できない被害も発生している。昨日は二名、本日さらに二名、引退を余儀なくされた者が出た。うち一名は時間経過次第ではあるが……」
そんな言葉を言い切ったベルハンザ組合長は沈痛な面持ちで、事態の深刻さを共有するように参加者たちを見渡す。
事前リハーサルで聞いていたのだけど、迷宮の異変によりここ二日で四名の冒険者が現場を離れることになったらしい。
二つの組で二名ずつ。膝に大穴を開けてしまった人がひとり、片目を失った冒険者が二人、そして心が折れた【聖術師】がひとり。
俺もそうなるんじゃないかと心配された『迷宮恐怖症』だ。幸いと言っては失礼だけど、四層を歩ける【聖術師】ならば冒険者を引退したとしても、地上で職にあぶれることもないだろう。
とはいえ四層で戦う冒険者たちは、各組のエースクラスになる。そんな人材を失うのは、組として収入面で大ダメージにもなりかねない。
年間三十名程の死者、年齢ではなく怪我により百名くらいの引退者が出るのがペルマ迷宮の実態だが、事故の多くは『二層』で起きる。つまり駆け出しのやらかしだな。そもそも冒険者に向いていない人たちだったって表現もされているけど、それを聞いたときは嫌な気分になったものだ。
「残念に思う」
短く言った組合長は、左の拳を軽く自分の胸に打ち付けた。死者が出たわけではないが、冒険者業界における黙とうみたいな意味を持つ行為らしい。
続けて会議場にいる全ての人が立ち上がり、組合長と同じ仕草をする。こうするんだと教わっていた俺たちも、なんとか遅れずそれに倣った。
「それでも我々は冒険者だ。迷宮に挑み続けなければいけない」
全員が立ったままの会議場に組合長の声が響く。
すでに冒険者としては活動を終えて久しいベルハンザ組合長だけど、階位は十六。すなわち挑み続けた人だ。この場にいる誰もが組合長の立場を理解した上で、冒険者としてすべきことを受け止めているかのように見える。
総会に参加している冒険者の多くが組の看板を背負っているとはいえ、誰一人として怯えた様子はない。
すごいな。これが冒険者か。
「では、具体的な話に移ろう。皆、座ってくれ。テルト書記官」
「はい」
全員が着席する音をBGMに、組合長と入れ替わりでマクターナさんが演壇に向かう。
◇◇◇
「魔獣は迷宮の魔力を纏って発生するとされています」
壇上のマクターナさんが語り始めたのは、基本中の基本からだった。普段の陽気さを引っ込めて、真面目モードだな。
「そしてここ三か月程、迷宮四層の魔獣が増加傾向にあることは、みなさんご承知の通りです。裏を返せば魔力が増えていると想定できますし、調査結果もそれを裏付けて──」
凛とした雰囲気で魔獣と魔力を語っていくマクターナさんを見ていると、大学の講義ってこんなのかなって感じてしまう。さしずめマクターナさんはマッドなシシルノさんと違って、冷静タイプな教授ってところかな。
大学、か。高校に入る頃、俺は何となく文系の大学に進んでからアニメ関係の仕事ができればなあ、くらいにモヤっとした将来像を持っていた。いや、今もそうかもしれない。
けれども今の俺たちは、高校生すらできていない状況だ。こちらに飛ばされてから百日近く。普通に留年案件だよな。
俺はクラスメイト全員で山士幌高校一年一組をやり直したいと思っている。みんなで一緒に二年一組をやって、三年一組として卒業したいんだ。そのあいだに、ちゃんと将来のことを考えて。
クラスの連中には将来を決めたり、決められたりしているヤツも多い。医者を目指している田村や理学療法士志望の佩丘を筆頭に、ほとんどの連中が前向きに十年後を見据えているんだ。これってホントに途轍もないことだと思う。強いて言えば自衛官志望の馬那が親と揉めているようだけど、それだってアイツならちゃんとできると、俺は確信しているんだ。
横に座っている綿原さんだって、将来は実家のコンビニを継ぐんだと意気込んでいるし。
「八津くん」
そんなタイミングで綿原さんがこっちを向き、小声で話し掛けてきた。
「な、なに?」
「八津くん、別のコト考えてる時の顔してるわよ?」
「そ、それは……、うん。まあ」
綿原チェックが厳しすぎる。彼女の肩に乗ったサメが小さく浮かんで俺の周りを漂い始めてるし。
「……将来のコトを考えてたんだ」
「しょっ!?」
「綿原さん?」
「……そ」
素直に白状したら、途端に綿原さんの挙動がおかしくなった。彼女が得意とする淡白な返事、『そ』も歯切れが悪いし、そっぽを向いた頬も赤い。肩のサメが三匹に増えてビチビチしているのはどういう意味なんだろう。
だけどうん、横顔の綿原さんもやっぱり美人だ。ちょっと慌ててる感じも可愛いし。
こんな世界に飛ばされて、綿原さんなりに将来を憂いていたのかもしれない。もしかしたら俺が考えたみたいに、自身が漠然とコンビニを引き継ぐんじゃなく、明確なビジョンとかあったりして。自動ドアにしたい、なんて話もあったっけ。
俺だけでなくクラスメイトたちにだって、異世界に来てしまったからこそ考えることがあるんだろうなあ。
「──長年経験を積み、迷宮を知るみなさんだからこそ、狩場という名の魔獣が溜まりやすい場所があることはご承知でしょう。そんな場所が増えつつあり、一度に遭遇する魔獣の数も増えていることも」
俺と綿原さんのやり取りのあいだにも、マクターナさんの説明は続いていた。えっと、現状確認の前段階までだな。
「五日……、推測ではもう少し前から、魔力の増加だけでなく、偏りが生じ始めています。部屋ごとに僅かであった魔力量が顕著に異なる現象が確認されました。最大で隣の部屋の三倍……。これを仮に『魔力部屋』と呼びましょう」
そして核心へと話は進む。それまでは当たり前のようにマクターナさんの説明を聞いていた冒険者たちの顔つきが変わったのがハッキリとわかる。
「それが『魔獣溜まり』ってことか? だけど一気にいろんな種類が出るもんかね」
観客席の一角、どこかの組の冒険者が訝し気な感じで口を挟んだ。今日の総会で初めてとなる参加者からの発言だな。
その人の言った『魔獣溜まり』というのは、ここ五日で散見されるようになった複数種の魔獣がひとつの部屋に現れる現象に対する俗称だ。
「ひとつ仮説を加えます。魔獣は人間を見つければ問答無用に襲い掛かってきますが、普段はどう行動しているか」
そんな観衆のガヤに、マクターナさんは得たりとばかりに話を進めていく。完全に魔獣生態学講座だな。
「発生した場所からあまり動かない種、あるいは活発に移動する種などが想像できます」
これには冒険者たちも納得顔だ。ただしマクターナさんはまだ『仮説』について言及していないけどな。
四層で仮定したら前者は三角丸太やヒヨドリ、後者ならカニや牛が想定できる。そして活発に動き回る魔獣にしても移動速度が違うことで種ごとに分かれてしまう。
だから一度に複数種の魔獣に遭遇することは稀だ。
「みなさん、冒険者たちは現状、それぞれの行動様式を持つ魔獣に遭遇し、倒し、この国に貢献されています」
仮説の正体に入る前に適度に冒険者を持ち上げるあたり、マクターナさんは上手いよなあ。
「さて、ここで仮説です。『魔獣はより魔力の高い部屋を目指す』としたら……、どうでしょう」
ついに放たれたマクターナさんの言葉に、多くの冒険者が意味がわからず首を傾げている。いや、一部顔色を変えた人もいるか。
「これまでは極端な魔力の過多が無かったために、魔獣は種ごとにバラバラと移動していた。けれども、ひとつの部屋を目指すようになったとしたら……」
「通達に出てたアレか。できるだけ魔力量を判断できるヤツを隊に入れて、デカいところに気を付けろっていう」
観衆に想像を促したマクターナさんのセリフを聞き、さっきとは別の冒険者が口を出した。
そう、四日前から組合は掲示版に警告を出していたんだ。ただし、確証が持てていなかったから、そういう表現になっていたし、現在でも確定事項ではない。
ましてや四層を歩ける【捜術師】は希少なので、複数種の魔獣に警戒しろっていう方がメインだったけど。
「組合としては、この仮説が正しいものとして対応したいと考えています」
出された結論に冒険者たちは唸る。半信半疑とまではいかなくても、多くは完全に納得した様子ではなさそうだ。
「最後に付け加えましょう。残念なことにこの推論は、ペルマ迷宮冒険者組合が独自に見出したものではありません。アラウド迷宮での事例からもたらされたのです」
そこまで言って、マクターナさんは俺をチラ見した。
いよいよ俺の出番か。緊張するなあ。
次回の投稿は三日後(2025/07/17)を予定しています。新しい作業環境に慣れたら、隔日に戻せると思います。