第477話 大騒ぎになってしまった
「ちっ、なんで俺が」
「っすよねえ」
「頑張ってねっ!」
「あたしでも良かったんだけどね~」
冒険者組合事務所の通路に一年一組の声が響く。
グチグチとした田村と下っ端っぽい藤永を励ましているのは、ロリっ娘な奉谷さんとチャラ子の疋さんだ。疋さんは煽ってる方かな。
とはいえ滝沢先生のご指名ではあるし、意義もハッキリしている以上、やるしかないのだ。
田村や藤永の口調はあれで通常営業だからクラスメイトたちの誰も気にしていないし、ヤツらも心から先生に文句があるわけじゃない。
俺たちが歩いているのはペルマ迷宮に続くのとは別の、冒険者組合専用訓練場へ向かう廊下だ。
冒険者ギルドとくれば訓練場があるのは当然というのがテンプレだけど、ここでもそれは通用していた。しかも城の中の一区画としてというのだから、侯国における冒険者組合の存在がどれだけデカいのかという話だな。
「面白そうじゃねぇか」
「駆け出しと新参か。さてさてどうなるやら」
「楽しみね。若い子同士なんて」
「素手でやるらしいぞ」
そんな通路を先に『雪山組』が行き、続けてマクターナさんを先頭にした『一年一組』アンドティア様とメーラハラさん、そして後方からぞろぞろとついてきているのが、観客というか野次馬たちだ。
なんで彼らがレギュレーションまで知っているのかといえば、先陣を切った『雪山組』のウルドウさんが皆に聞こえるような音量で語りながら歩いてきたせいだったりする。
観客としてついてきているのは、冒険者を迷宮に送り出して一息を入れていた組合の職員さんたちや、昨日みたいに迷宮事故に対応するために待機していた専属部隊、さらには事務所でたむろっていた冒険者なんかだ。
どうやら大手の組は組合で何か起きた時にいち早く情報を仕入れるために、事務所に組員を常駐させいるらしい。所謂『事務所番』だとか。
「彼らは面白いよ。楽しい連中だ」
「そうそう。あたし、昨日話したのよね」
そんな野次馬の中には昨日出会った『白組』の人たちもいた。しかも昨日より多くて十五人も。
近衛騎士総長の息子にして、勘当されて名を変えたサーヴィさんと、その奥さんのピュラータさんも当然混じっている。なにしろこのあと、『白組』と『雪山組』で事情聴取が行われる予定だからだ。
そんなお二人の会話がうしろから聞こえてくるのだけど、勇者って単語は使わないでくれているようで、そこは助かる。けれども、あんまり持ち上げないでほしいかな。
「頑張りましょうね」
「ああ。気が重いけど」
「元気出しなさいよ。八津くんなら楽勝でしょ?」
「だといいんだけど」
小さなサメを浮かべた綿原さんからは余裕が伝わってくる。対して俺は、ちょっと。
けれどもまあ、綿原さんが頑張れと言ってくれるなら、やれるだけはやってみるか。
◇◇◇
「へぇ、結構広いんだねえ」
「ははっ、観客が増えるぞ、こりゃあ」
アネゴな笹見さんとイケメンオタの古韮が、こちらの気も知らずに軽口を叩いている。
事務所から歩いて五分。ここがペルマ迷宮冒険者組合の訓練場だ。
アウローニヤの王城にあった近衛騎士団の訓練場と同じく、吹き抜け構造で空が見える。広さも似たようなもので、やろうと思えば百人以上が余裕で一度に訓練できそうだ。整列すればその何倍だって収容できるくらいの巨大スペース。
そんな広い空間は四方が壁に囲まれていて、ここが城の中だということを思い出させてくれる。それはいいのだが、壁のあちこちにある窓から冒険者を見物している人がちらほら見当たるのがなあ。城の人なのか、もしかしたら貴族すら混じっているかもしれないけれど、要は観客が増えたということだ。
増えたといえば、目の前で訓練をしていた人たちもだな。
剣を振り回している人もいれば、盾をぶつけ合っている冒険者もいる。
目立つのは振り下ろされた丸太を受け止める練習なんていうワイルドな光景だ。要は二層や三層の丸太を想定した訓練なんだろうけど、アウローニヤだと横倒しにして突撃って形だったか。
迷宮に現れる魔獣が微妙に違うから、対応する練習も変わってくるというのが興味深い。地元の風習にしては荒っぽいけどな。
俺たちが屋外で訓練する時は拠点の裏庭を使う予定だから、ここのお世話になることは少ないだろう。
とはいえ、アウローニヤと違ってここの見学は自由だし、時間帯だって選び放題だ。ほかの人たちから学ぶことも多いだろうし、顔見せをしておくのも悪くない。
なんてことを考えている場合でもないか。なにしろ──。
「『雪山組』じゃねえか。どうした、ぞろぞろと」
「あっちの連中、見たことねえな」
「アレか『一年』がどうたらって、妙な名前の」
「おいおい、なんで『白組』までいるんだよ。事務所番まで混じって、何事だ?」
「まておい。あの人ってお姫様じゃあ──」
こっちの行列だけで七十人を超えていて、訓練していた人たちが三十人くらい。これだけの大人数が訓練場に現れたのだから、騒ぎにもなる。窓からの観客については……、面倒だから数えるのは止めておこう。
地上の人たちは訓練の手を止めてこっちを見ているのだけど、帰ったりしてくれないよなあ。
「大観衆じゃないか。良かったな」
「頑張ってね!」
白々しく半笑いで口元を歪めた野球小僧の海藤と、こちらは素で明るい夏樹からの声援が、俺には虚しく感じられるのだ。
◇◇◇
「場を空けてくれてすまない」
「なぁに、面白い見世物じゃねえか」
場を仕切るウルドウさんの声に、周囲からヤジが飛ぶ。よくもあんなに堂々とできるものだ。
結局誰一人として訓練場から立ち去る人はいなくて、むしろ窓から見下ろしている人は増えている。結果として地上には百人以上、上からは……、もういいや。とにかくたくさんの人々に俺たちは囲まれていた。
「昨日はウチの連中が騒がしてしまってすまなかった。俺も迷惑をかけた」
「無事でよかったじゃねぇか」
どうやらウルドウさんからは経緯が語られるようだ。なにか言う度に合いの手が入るのは、もはや突っ込むまい。
「明日には掲示されるだろうが、俺たちを救助してくれたのがここにいる『一年一組』だ」
「やっぱりコイツらだったのかよ」
「さっすが黒髪。勇者だねぇ」
『一年一組』と言っても、中央で人の目に晒されているのは俺と綿原さん、田村と藤永、そしてセコンドの先生という五人だけだ。とはいえ、ウチのメンバーはお揃いな萌黄色の革鎧を身に付けてすぐ傍にいるので、周囲からは一目瞭然だろう。
顔を売っておくべきだとは言われていたけど、まさかこんな形で周知されることになろうとは。
晒されてしまうことになった田村と藤永はもちろん、さっきまで元気だった綿原さんまでもがちょっと腰が引けている。俺なんて、言わずもがなだろう。
さすがの先生も頬に汗が浮かんでいるけれど、空手の大会とかならもっと大きい舞台に立ったことがあるんじゃないだろうか。
「──そういうわけでだ。ウチの若い連中が彼ら『一年一組』の胸を借りたいと言い出した」
ごく簡単に一連の騒動を説明し終えたウルドウさんが、最後にどうしてここに来たのかを語ってみせた。
そっかあ、これは『ヤーン隊』から望んだんだ。そんな事実はないのだけれど、そういうことにした方が美談っぽくなるもんな。
ヤーン隊の四人も引きつった笑顔で軽く頭を下げてるし。
「ウチの『ヤーン隊』のことは見知ってるな? 【剣士】が三人で【騎士】が一人だ。全員が六階位」
ウルドウさんが片手を向けた先の四人の内訳は、男性が三人で女性が一人。みなさん二十に届くか届かないかくらいの年齢で、背丈は全員こっちよりも高い。女の人ですらだ。
一人だけ黒髪碧眼の人がいるんだけど、やっぱり染めているのだろうか。
「それだけじゃ困るな。対戦相手を知らないと賭けようがない」
「サーヴィさん?」
そこに口を突っ込んできたのは、旧姓がベリィラントなサーヴィさんだ。俺たちを取り囲む人の輪から抜け出し、軽い足取りで中央に乗り込んできた。ウルドウさんに負けずにこちらも堂々としていて、いかにもベテランな空気を垂れ流しだ。
で、捨て置けない単語に先生がツッコミを入れた。賭けってなんなんだよ。
「なに、こういう場では恒例なんだよ。条件は素手で一対一だそうだ。時間はコイツが落ちきるまで」
サーヴィさんの言葉は前半は先生に、途中からは観衆に向けられていた。
手には大振りの砂時計があるけれど、具体的な時間は想像できない。先生の要望で短時間ってことになっていたけど、どれくらいなんだろう。まさか一時間とかじゃないとは思うが、途中で砂を確認しながら試合を進める必要がありそうだ。
賭けの胴元を勝手に始めたサーヴィさんに異論は出ない。それどころか観客は勝手に盛り上がっているし、ウルドウさんは肩をすくめるだけだ。
「これはこれで冒険者っぽいな、うん」
黙れ古韮。他人事だと思いやがって。
「『ヤーン隊』の子たちは鍛錬してるとこを見たことあるけど、そっちの四人はちょっとわからないわよね。賭けるなら材料がないと、ね?」
しまいにはサーヴィさんの奥さん、ピュラータさんまで悪ノリをかましてきた。一緒になって『白組』の人たちがニヤニヤしているけれど、最古で一等級のクランという設定は何処へいったんだろう。ノリが軽い人たちだ。
とはいえこっちは未成年なんだから賭けゴトはよろしくない……、いや、この場面の俺たちは競馬の馬な側か。
「自己紹介しろってことだろ。めんどくせぇ」
状況を把握した田村が心底面白くなさそうに呟く。
「俺は十一階位の【聖術】使いだ。ただし【身体強化】を持ってる。です」
軽く、だけど明らかに強化された速度で片手を振った田村は、微妙な語尾で名乗りを上げた。
いや、名前は言っていないか。代わりにステゴロに影響しそうな技能をバラす態度は立派なものだけど。
「【水術】使いの藤永っす。十一階位で【身体強化】を持ってるっす」
「十一階位で【鮫術師】の綿原です。【身体強化】を使います」
田村に続き、藤永と綿原さんが名乗っていく。この二人は名前をバラすんだな。
【鮫術師】という神授職に首を傾げる人が多数いたけど、綿原さんは詳細を説明する気はないようだ。
ええっと、俺はどういう風に自己紹介すればいいのかな。
「えっと、十一階位の【視術師】で八津っていいます。後衛の斥候をやってます。【視覚強化】と【反応向上】が戦いに使えるかなって……」
こんな感じが精一杯だ。ほかの連中に比べて、アピールポイントが弱いよなあ。
後衛職で【身体強化】を持っていないと公言したようなものだし、周囲からは大丈夫かコイツ、みたいな視線が飛んできている。【痛覚軽減】が効かないタイプの痛みが俺の胸を……。
「面白い構図じゃないか。六階位の前衛と、魔術を使わないと宣言した十一階位の後衛の対決だ。前代未聞で、楽しい賭けになる」
「『一年一組』の全勝ですわ。さあ、好きなように張ってくださいまし!」
「いつも通り、勝敗は当事者同士の納得だ」
「両者とも、無様を晒すことは許しませんわよ!」
サーヴィさんと、会話に割り込んできたティア様が一緒になって場を煽る。
ティア様に至ってはメーラハラさんから受け取った金貨を、見せつけるようにサーヴィさんに放り投げる始末だ。
「ったく、ウチの連中の全勝だ。ほれ」
『雪山組』のグッター組長が懐から金貨を取り出し、サーヴィさんに投げ渡す。立場ってものがあるんだろうな。
俺たちの戦いを知っている『雪山組』のフュナーさんは、身内の組長が『はずれ馬券』に一万ペルマを投じたことに引きつった顔になっている。ウルドウさんは逆に苦笑いだけど、必要経費くらいに思っているのかもしれない。
こちらの先生はアクションを起こさず、賭けについてはスルーするようだ。『一年一組』代表はティア様が肩代わりしてくれているようなので、それでいいか。
「俺は三対一だな。あのねーちゃんだけ余裕がありそうだ」
良かったなあ、綿原さん。見込まれているみたいだぞ。たしかに妙な風格があるのは俺も認めるところだけど。
「いくらなんでも【聖術師】はムリだろ。二対二ってとこか」
あれで田村は硬い後衛なんだ。なにしろ【頑強】持ってるからな。あれ? 試合中に【聖術】使って自己ヒールってアリなんだろうか。
「ありゃあダメだな。オドオドしやがって」
言われているぞ、藤永。たしかに挙動不審だけど、お前の場合はそれがデフォだから仕方ないか。でも相方の深山さんがポヤっとした顔で見守ってくれているから、藤永的にはそれで百人力だろう。
「【身体強化】無しの後衛が模擬戦って、バカなんじゃねえか?」
だよなあ。普通に考えたら俺が一番弱く思われるはずだ。ここで実は【身体強化】を取ってましたなんて言ったら空気が悪くなるだろうし、実際に持っていないからどうしようもない。
さすがに金貨は登場しないが、大量の銀貨がサーヴィさんの前に置かれた小さなテーブルに積まれていく。準備の良いことだ。
横では誰がどういう風に賭けたのかをピュラータさんがメモっている。さすがはご夫婦、見事な共同作業だな。
「完全に見世物になっちゃったわね」
「顔見せだって思うしかないか」
「勝つのよね?」
「ああ。綿原さんもだろ?」
「もちろんよ」
肩に小さな白サメを固定した綿原さんは、どうやら開き直ることにしたらしい。
「田村くんと藤永くんもよ。ティア様が全勝にベットしちゃったんだから」
「わかってるって」
「負けたらあとが怖いっす。ここの勝負よりマズいことになる気がするっす」
模擬戦を提案された当初は勝ち負け度外視でそれなりの強さを見せればいい、なんてくらいに考えていたのだけど、そこにティア様が関わってきた以上、勝利以外は選べない。だけど同時に、あんまり『ヤーン隊』の面子も潰したくはないんだよなあ。
なんで匙加減まで考えているんだか。
勝負担当になってしまった俺たち四人が頷きあうのを、じっと先生が見ている。
あの表情は、勝てってことなんだろう。任せてください。
◇◇◇
「じゃあ、始めてくれ」
金が積まれたテーブルの上に、ウルドウさんが砂時計を置いたところで模擬戦が始まった。
相変わらずこの世界の試合開始コールは力が込められない。
「うらあぁぁ!」
開始と同時に俺の対戦相手、黒髪のお兄さんが右腕を振りかぶりながらダッシュしてきた。
俺たちは自分より階位が低い人とタイマンした経験は少ない。というか、これまでならティア様がほぼ唯一となる。ティア様との対戦は彼女のキャラを上乗せしての対決だったので、階位以上のなにかがあったけどな。
さて、今回はどうなるのやら。
六階位の前衛職なんて、地球時代の俺からすれば超人の領域だ。
事実、十メートルくらい離れて対峙していた対戦相手は、二秒もかけずに俺を射程距離に入れている。
たしかに速い。速いんだけど……。
「分かり易すぎる」
思わず口に出た感想は、紛れもない本音だ。相手に聞こえていないことを祈ろう。
対戦相手が放とうとしている右拳は、明確に俺の側頭部を狙っている。
模擬戦を謳ってはいても、見た目は喧嘩みたいなものだ。お互いにいがみ合っているわけじゃなくても、素手ルールな時点でそう捉えるしかない。いちおうヘルメットを被っているので、わかりやすく頭部へ攻撃するのは初手としては常道だろう。
同時に、これはフェイントじゃないかと、本気で疑ってしまう余裕もある。
前回ティア様と戦った時点で彼女は七階位だった。このお兄さんとの差は一階位だけだけど、全然違う。ティア様には殴るための技術があった。だけどこの人は……。
ここまでずっと【観察】は使い続けてきたが、反射的に【目測】【視覚強化】【反応向上】【一点集中】【平静】をオンにする。タイマン条件だから【視野拡大】は必要ないだろう。
ついでに瞬間的に【魔力観察】を使って、相手の魔力の色も見ておいた。偏りはなさそうだから、ヒルロッドさんみたいな裏技は持っていない。いやいや、ヒルロッドさんのアレを目の前のお兄さんが再現できるわけもないか。
日本にいた頃に喧嘩なんか一度もしたことがない俺だけど、こっちに来てから慣れたなあ。
「ふっ」
向こうが最後の踏み込みをしてくると同時に、俺も軽く息を吐き、飛んでくるだろう拳を避ける行動に入る。
ゴウっという良い音を立ててパンチが俺の顔の横を通り過ぎた。
全部が見えているのに体が追い付かないというのは、やっぱりもどかしい。ついでにおっかない。
だけど踏み込み位置からのパンチの伸びは見えたぞ。
『間合いを測る一歩目は踏み込みよ』
何故か中宮師匠の声が聞こえた気がした。何度も聞かされた俺向けの教えである。
【身体強化】を持たない俺は、見てから避けるなんていうカッコいい真似は難しい。見ながら避ける。というか、最初っから最後まで全部を見て、判断して避けるのが俺にできる精一杯だ。自身の速度を上げられないなら、精度で切り抜ける。
そう。判定するんだ。判断、決断、表現はなんてもいい。
「いける、か」
これまた大振りで飛んできた左フックみたいなパンチを一歩後退することで躱す。
ティア様だったらここから膝蹴りが続くのだけど、相手は訝しげな顔で一度停止した。あちらからしてみれば大して速さもない俺が、なんで避けられたのか理解出来ないんだろうな。
『ほら、八津くんならできるでしょ?』
ところで中宮さん、脳内に語り掛けるだけでなく、なんなら俺の体に憑依してくれてもいいんだぞ?
一瞬だけ【視野拡大】を使って砂時計を見てみれば、どれくらい減ったか確認できた。
ここまで体感三十秒って感じだから、試合時間はおおよそ五分ってところか。たしかに短時間ではあるけれど、砂が落ちきるまでに勝ち切らなければいけない。
「おらおら、気合入れろや」
「ガツンといけ、ガツンと」
「逃げ回ってんじゃねーぞ!」
外野は好き勝手なヤジばかりだ。
「八津くん頑張れー!」
「腰引けてんぞー、藤永」
「田村お前、ちゃんとやれや」
「ふあぁ、凪ちゃんカッコいい!」
クラスメイトからの声援は……、一部が悪口みたいになっている。そんな中、素直に応援してくれる夏樹が眩しい。やっぱりいいヤツだよなあ。
百人以上の観衆に囲まれてのバトルは続く。どうしてこうなっちゃったんだろう。
次回の投稿は明後日(2025/03/23)を予定しています。