第473話 アウローニヤからの手紙
前話に続き某筋トレアニメを視聴した影響が……。書いている人は筋トレ素人です、念のため。
「こほんっ、えっと」
何故か読み上げ担当に抜擢されてしまった文学少女の白石さんが、おずおずといった感じでアウローニヤからの手紙を手にしている。
食事も終わり、皆は談話室に移動して、くつろいでいる状況でのムチャ不利だ。
「それじゃ、読むね……。初夏の風がアラウドの水面に吹きわたり……。えっと、これ全部読む?」
少しでも朗読の時間を短くしたいのだろう、白石さんが困り顔で皆に問いかけた。初っ端からグダっているなあ。
「せっかくなんだし全部読んでよ」
「前置きとか、どうでもよくねぇか?」
「いいじゃんべつに」
クラスメイトたちが好き勝手を言っている。俺としては、どっちでもいいかなってくらいだ。
「もう……。澄み渡る空の下から東の山々を眺めれば、勇者の皆様方と過ごした刻を思い起こさずにはいられません──」
適当な多数決で全文の読み上げを決定された白石さんは、ため息を吐いてから朗読を再開する。
ちなみに十五対七だったので、ワリと大差がついた。内訳については語るまい。
そこから三分ほど続いた前置きは、アウローニヤ的には正しい文章なのだろう。
そういうところを怠らないあたりは女王様らしいと言えばらしいし、実務を重んじるあの人を知っていると、らしくないとも思ってしまう。
「なあ、文章稼ぎで俺たちをからかってないか?」
「手紙を使って俺たちで遊んでる」
なるほど、俺たちと女王様の関係性だからこそできる言葉遊びのようなものなんだろうか。
事前の取り決めがあったとはいえ、手紙の隠し場所から手が込んでいた。米の入っていた木箱が三重底になっていて、二段目には意味のない暗号だけ書かれたダミーの手紙、三段目に白石さんが読んでいる本命って感じで、そこからして遊び心が満載だ。まあ、内容が内容なので、それくらいの厳重さは必要なんだけど。
A4くらいのサイズがあるやたらと豪華な封筒は、王国印と女王様の紋章で蝋封されていた。いいよな、蝋封。異世界ロマンだと思う。
中から出てきたのは十枚くらいの紙の束だった。手紙というより書類って感じだな。
「東部のザルカット領に代官と監察官を派遣。内訳は──」
ダラダラと長い前置きから一転、話題が近況報告になると内容はやたらと事務的になった。白石さんの読み上げも自然と報告っぽくなっていく。
だからこそ時節の挨拶だったのかな。感情を入れるところと抜くところの違いがたしかに女王様っぽい。
ちなみに手紙は最初から最後まで女王様による直筆だった。
アヴァステラさんたち勇者担当者から俺たちへの言葉すら女王様が代わって書いているようで、妙なところで強権が発動されたと思われる。権力の使いどころってなんなんだろうなあ。
「ウェラル侯爵とザルカット伯爵を王都に閉じ込めたのか」
「うん。そうみたい」
腕を組んだ委員長がメガネを光らせながら唸り、淡々と文面を読み上げていた白石さんの丸メガネも輝く。綿原さんも乗っかりそうだから、メガネ通信は控えめにしてもらえないかな。
西のウェラル侯爵と東のザルカット伯爵は、宰相派だった大貴族だ。
南のバルトロア侯爵家への牽制のために王城に宰相を監禁しているのと、扱いは違っても同じパターンということか。
「代官として女王派は当然だけど、元第一王子派も送り込んでるみたい。東方軍と王都軍の一部を入れ替えてるけど、こっちも王子派が結構いるって」
秘書モードな白石さんの説明が続く。
「王子派の人たちからしてみれば蜘蛛の糸かな。相手が宰相派なら遠慮しないだろうし」
したり顔な委員長が解説を加えてくれる。
宰相派と第一王子派は元々主張に重なる部分が多かった。次期王は第一王子で固定して、当人たちはイザとなれば逃亡する。宰相派は逃げにメインがあって、第一王子派には数少ない主戦派が含まれていたのが色の違いだ。
当時の第三王女派との対立は明白だったから共闘態勢になっていたが、あのハシュテル副長による勇者拉致失敗から派生したレギサー隊長の第一王子襲撃事件で、両者は分裂した。アレが無ければ近衛騎士総長と宰相が完全なタッグのままで俺たちを襲ってきたかもしれないと考えると、今でも震えが起きそうだ。
そんな第一王子派を地方に派遣すればどうなるか。これ幸いと逃げ出そうとするかもしれないが、女王派の人たちが監視の目を光らせているはずだ。ヤラかせば消される。
ならば点数稼ぎに走るだろう。一度は敵対してしまったが、リーサリット女王政権下で返り咲く絶好の機会がやってきたのだ。そのための手段が宰相派がやっていた悪事の発掘というのが始末に悪いけど。
「女王陛下らしい手口ですね。元の敵に功績を上げさせて、わかりやすく味方側に引き込むなんて」
「このやり方なら、宰相派と王子派が結託して反旗を翻す可能性を潰せるね」
いつもより深くなった微笑みで、黒聖女モードな上杉さんが感心している。深々と頷いて同調している委員長もなんだかなあ。
「しっかし、こんなコト手紙に書いていいのかねえ」
「公然の秘密ってことなんだろうけど、こっちから送った手紙でボカしたのが、バカみたいじゃねぇか」
どす黒い空気を入れ換えようとしたのか、おどけるような言い方をする古韮に、ブスくれた田村が噛みつく。それでも乗っかるあたりが田村だよな。
俺たちからの手紙は五日前にスメスタさんが手配してくれた商人が運んで行ってくれた。もちろん今回送られてきた手紙と同じように荷物の中に隠すようにしてくれているはずだけど、道中で奪われた時のことを考えて、人の名前とかはボカしてある。
たとえば女王様宛なら『クイーン』、シシルノさんだったら『プロフェッサー』って記載したのだ。こっちの人間には意味不明な単語だろう。そういう小細工が楽しかったのも事実なんだけどな。
こっちからの手紙も届いた頃だろうか。
◇◇◇
「『ウニエラへの隊商は出発した。お米を楽しみに』……、だって」
政治絡みな解説が終わったら、今度は俺たちと関係があった人たちの近況だ。寂しそうな表情になった白石さんがそう伝えると、一年一組は静かになった。
ウニエラ公国に向かった人たちの中には、たしかに隊商も含まれていたかもしれない。
だが実態は元第一王子の護送だ。それはつまり、アーケラさんはもう王都にいないということを意味する。ついでに王子様の護衛に就くことになった元チンピラ騎士のハウーズたちも。
アーケラさんの弟子だったアネゴな笹見さんが俯き、最後の方でハウーズたちとちょっと打ち解けていた佩丘たち騎士組もやっぱり思うところがある表情だ。仲間の輪の端に座る滝沢先生も。子供に甘い先生は、ハウーズたちを気遣っていたもんなあ。
俺たちがペルメッダに来たからといって、アウローニヤの時間が止まるわけもない。
あちらはあちらで、知り合った人がそれぞれの考えで動いているんだ。NPCが固定されたゲームなんかじゃないもんな。
「あっ、ヒルロッドさんとラウックスさんが十四階位だって。イトル隊からも二人」
「おー!」
手紙に目を通していた白石さんが一転して明るい声色になり、クラスメイトたちが一斉に大声を上げる。米の配達に続き、本日二度目の大歓喜だ。
「そっかあ、五層に挑戦したんだ」
「やる気満々じゃん」
「四層の掃討だってまだなんでしょ?」
「女王様って、ワザと上げ下げするような手紙の書き方してないか?」
これには仲間たちも大盛り上がりである。
教導騎士にして第六近衛騎士団『灰羽』の筆頭副長となったヒルロッドさんやミームス隊は奮起したんだろう。平民上がりの男爵なんだし、周りの目を気にするならば、階位を上げて黙らせるのが一番だ。
近衛騎士総長代理になったキャルシヤさんが率いるイトル隊は、前総長のベリィラント隊と同じく、総長直轄部隊として活躍することになっている。年イチのイベントで建前みたいに六層チャレンジしていたベリィラント隊と違い、イトル隊は積極的に四層と五層の群れに立ち向かうんだろう。
それでこそ元迷宮子爵にして現迷宮伯爵たるキャルシヤさんだ。
「俺、シシルノさんかベスティさんの十一階位が先だって思ってた」
「わたしもよ。女王様の十二階位とかも」
「だよな」
横に座った綿原さんが、俺に同意しながらサメを躍らせている。喜びの舞ってところだろうか。
「女王様とアヴェステラさんなんだけど、あれから一回しか迷宮に入れてないみたい。しかも別々で。ここだけちょっと文面が荒くなってる」
「あちゃあ」
「そりゃそうよね」
俺と綿原さんの会話を拾った白石さんの解説に皆が頷く。
手紙が送付されたのは俺たちが王都を出てから七日後。女王様的にはストレスかもしれないけれど、王城はもちろん、アウローニヤ全土を落ち着かせる必要があるのだから、地上に縛られるのは仕方ないだろう。むしろ一回だけでも迷宮に入った方がすごい。
逆に気になるのがシシルノさんとベスティさんだ。二人には魔力異常の調査と迷宮特務戦隊『緑風』の育成という建前があるから、迷宮に注力できる立場のはずなのに。
ちなみにこの手紙が出された時点で、ガラリエさんとシャルフォさんたちは王都に戻っていない。
「『緑風』は後衛職の階位上げを優先してるみたい。最低ラインを十階位にしたいって」
「主戦場を三層にしてるのか。ベスティさんとシシルノさんの階位が上がるはずないよな」
「うん。戦隊の編成は、予定通りにやってるみたい」
さらに白石さんが付け加えてくれたのを聞けば、なるほど俺も納得だ。
王室直轄迷宮特務戦隊『緑風』は一年一組がやっていた『緑山』っぽい戦闘スタイルの実現を目指して結成された。だけど、違いも多い。
俺たち日本人とは違って、『緑風』のメンバーは全員がアウローニヤの人たちだ。連携や友情とかはさておき、特殊な神授職持ちは少なくて、魔力量に恵まれた『勇者チート』と同色の魔力が特徴である『クラスチート』なんてモノを持っていない。
そんな縛りがあるものだから、勇者のマネでも出来ることと出来ないことがある。
ひとつは口幅ったいが、【観察者】がいないことだ。俺のウリは直接戦闘ではなく、マッパーとしての即時判断や、詳細な戦闘指示なのは言うまでもない。
これについては斥候の数を増やしてルートの安全性を上げることで、そもそもイレギュラーが起きないようにすることで対応する。
戦闘指揮官は適正のありそうな何人かに持ち回りでやってもらい、当面は様子見だ。後衛職で【視覚強化】【視野拡大】【思考強化】あたりの技能を持っていることが望ましいので、現在の候補は【瞳術師】のシシルノさん、【思術師】のアヴェステラさん、そしてもしかしたら【導術師】の女王様。
ただしアヴェステラさんと女王様は地上でのお仕事が忙しすぎる。しばらくはシシルノさんがメインになるだろう。
「育ててる魔力タンクが十三人だって。六階位まではなんとかしたみたい」
「すげぇな」
「そこまでやるんだ」
「予定より多いんじゃないか?」
『緑風』最大の特徴で、『緑山』と違っている部分を白石さんが読み上げたところでクラスがザワついた。あらかじめ予定していたこととはいえ、やってくれる。
戦隊長のガラリエさんが不在である以上、主導したのはベスティさんになるのだろうけど、人材確保については当然女王様やアヴェステラさん、ゲイヘン軍務卿の後押しがあったはず。本気さが伝わってくるよな。
魔力タンクを重視するというのは『緑風』の基本方針だ。
以前のアウローニヤでは全く重視されていなかったロールになるが、魔力タンクには【魔力譲渡】を前提として【魔力浸透】【魔力回復】、できれば【魔力凝縮】が必要となる。後衛系の神授職持ち、とくに魔術使いの多くが候補に出しながらも、取得されない技能ばかりだ。
たとえば【水術師】がいたとして、取得すべき技能はメインの【水術】、続けて【魔術強化】、そこから【多術化】や【範囲拡大】【遠隔化】となる。つまりは【水術】ありきで技能を構成していくのが通常だ。
さらに言えば、俺たちは同色で豊富な魔力を持っているからこそ、【魔力譲渡】を有効活用できているが、色がバラバラな王国の人たちではロスが大きい。
それがわかっているからこそ『緑風』は大人数の魔力タンクを用意したのだ。
とはいえ、現状で六十人くらいの『緑風』の中に十三人もの魔力タンクがいるとは。
「【魔力譲渡】にも相性があるみたいで、魔力の色を調べたいから八津くんだけでも返してほしいって。これってシシルノさんだよね」
「俺の名前が出てきたなら、白石さんや野来もだろ」
「……うん」
明らかに冗談だとわかる案件に俺の名前が出されてしまい、思わず笑ってしまう。シシルノさんのことだから半分以上は本気なんだろうけど、それをネタにしてしまうのがあの人だ。
研究者としてお気に入りの白石さんや野来も追加して、こちらの反応を想像して笑っているに違いない。
「魔力タンク候補はいくらでもいるみたい。引き抜かなくても志願者だけで定員オーバーになりそうだって」
「悪い女王様だよなあ」
苦笑いのまま続ける白石さんの説明を聞いた古韮が、クラスの総意を代弁してくれた。
存在していなかった魔力タンクの候補者は、ぶっちゃけいくらでもいる。罰ゲームでもなんでもないからな。
王城の文官でも軍でも、非戦闘系後衛職から選び放題だ。なにしろ彼らは七階位はおろか四階位程度でくすぶっているはずなんだから。
むしろ七階位の攻撃系術師を転向させるより、四階位で基礎技能しか取っていない人たちを押し上げる方が効率が良い。
女王様の肝煎りで創設された『緑風』は、近衛騎士団に準ずるくらいの格を持つ戦隊だ。
待遇は保証されているし、なにより女王様に阿ることができる。魔獣との戦闘が待ち受けているとしても、宰相派や王子派に与していた連中が一発逆転を狙うとしたら、アリ寄りのアリなのだ。
地方の代官選びでもそうだったけど、女王様のやり口は相変わらず汚くて、それでいて当人に益があるから始末が悪い。
「だけど【聖術師】と【援術師】を集めるのは大変みたい」
少しだけ小さくなった白石さんの言葉に、クラスメイトのほとんどが頷く。
ヒーラーたる【聖術師】は引く手あまただし、バッファーである【援術師】はそもそも数が少ない。
とはいえ【援術師】は魔力量の関係で重用されていないのがアウローニヤだ。引き抜き自体は難しくないだろう。
術師を統括するベスティさんは複雑かもしれないけれど、『緑風』は魔法アタッカーを重視していない。ついでに遠距離物理アタッカーも。
裏切り者のヴァフターを筆頭に、あのおっさんが率いたバークマット隊やファイベル隊から選抜された騎士がいるので、高レベルの盾役は揃っている。一年一組と違って彼らはアタッカーも兼任できるし、そこにシャルフォさんたちヘピーニム隊が加わるので、物理防御と攻撃は揃っているといっていい。
そこにヒーラーとバッファーを集め、大量の魔力タンクで運用する。もちろん分厚い斥候で安全マージンも高くして。
さらに後衛職には、最低限の防御ができるように訓練を課す。
これが現状における『緑風』だ。
とはいえ発足してからまだ十日ちょっと。まだまだ育成段階ってところなんだろうし、現場レベルで模索や調整もしていくことになっている。
俺たち一年一組が形を変えながら成長しているように、『緑風』だって変化していくのだ。
◇◇◇
「一刻も早く勇者様方をアウローニヤへお迎えできるよう、全力を尽くします。今でもペルメッダに表敬訪問してしまいたい気持ちでいっぱいです。そちらの侯息女殿下とは仲良くされているでしょうか」
手紙の終盤を読み上げる白石さんの口調には、苦笑が混じっていた。
メンヘラ染みてないか? 女王様。
だけど最後の最後、シメの文章がマズかった。
「帰還の術を見つけたならば、後事に配慮することなく行動してください。……その際、できれば一報を頂けるような状況であることに期待して、います。こ、れは、アヴェステラたちを、含めた、勇者の皆様方と、関わった者、たちの、変わらぬ総意、です。皆様の無事と、故郷への、帰還を……、祈っています」
朗読を終えた白石さんは俯き、丸いメガネのレンズに涙をボタボタと落としていた。
談話室が静かになり、あちこちからすすり泣く声が聞こえてくる。やっぱり女王様は、リーサリットという人は……。
「碧ちゃん、ありがとう」
非公式婚約者で文系男子な野来が白石さんの傍に近づき、肩に手を乗せる。デキる男がやれてるじゃないか。涙声だけどな。
「みんな体動かそうよ。でしょ?」
腕で涙を拭った野来が、元気な声でクラスメイトを励ました。
◇◇◇
『行くぞぉ、マッスルぅ! 心、込めてぇ~。それでも、マッソー! 肉は正義~いぃ!』
白石さんの【奮戦歌唱】に乗せられて、一年一組全員がスクワットに励んでいる。
さっきまでの泣き顔はどこへやら、アニソンを歌い始めれば、白石さんは立ち直るのが早いのだ。先生のラノベタイトル詠唱みたいな効果だな。
というかここまであからさまに切り替えられるのが凄い。
「腕の反動を使うな。尻を沈めて、そのまま持ち上げろ。むしろゆっくりで。【身体操作】を使って、正しいフォームを身に着けろ」
アウローニヤの離宮でも散々聞かされた指導であるけれど、筋トレマニアの馬那は、らしくもない長台詞を何度でも繰り返す。
好きなことで饒舌になるのはオタクだけの特権ではないってか。
筋トレの基本は回数じゃない。適切な形で負荷をかけることに意味があるんだとか。とはいえ正しい形を覚えるのは【身体操作】組がやっぱり強い。
直近では弟系の夏樹、聖女な上杉さん、そしてロリっ娘な奉谷さんが取得したので、持っていないのは歌っている白石さんと冷徹なる深山さん、俺、意外なところでお坊ちゃんな田村の四人だけだ。
田村については硬くなることを優先して【頑強】を先行させていた。十一階位で取る予定だったのだけど、上杉さんの魔力不足が問題視されたのでスルーしていたという事情がある。十二階位で狙いにいくのは確実だろう。
もちろん俺も十二階位で取ってやるのだ。待っていろよ、【身体操作】。
「よし、バイシクルクランチ。回数は各自でわかってるな」
「ふぃーっす!」
気合の入った馬那の指示に、クラスメイトたちは力が抜けた返事をする。キッツイもんな、これ。
『腹筋っ! それ、腹筋っ! これ、腹直筋っ! そう、腹筋だ~!』
白石さん、筋トレしながらどうして、そこまで歌えるのかな。
さてはて、俺の腹筋が割れるのはいつになるのだろう。
次回投稿は明後日(2025/03/15)を予定しています。