表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

451/568

第451話 委員長のプレゼンテーション



「一度に二十二人もの若者が冒険者になるなどという話は、そうそうあるものじゃない」


 全員が席に座ったままの会議室に、優しげなお爺さんにして頭頂部が眩しいジーラス・ロエ・ベルハンザ組合長の声が響く。


 ちなみにペルメッダでは冒険者組合の組合長に名誉男爵号を贈るのが習わしらしく、ベルハンザ組合長は無国籍にもかかわらず貴族位を持っている。滝沢(たきざわ)先生と一緒ではあるが、ウチのトップは功績による叙爵なので、レア度は段違いだ。マウントってわけでもないけど、やっぱり鼻が高くなるよな。


「大規模な冒険者の流入など、二十年も前に終わった話だからね。今ではたまに帝国からの流れがあるくらいだよ」


 明確な単語にこそしなかった組合長だけど、アウローニヤでは『ペルメールの乱』、ペルメッダ側なら単純に『独立戦争』と呼ばれる混乱があったのが三十年くらい前だ。結果としてペルメッダ侯国の成立以降、アウローニヤから冒険者が大量に移動したという歴史がある。

 そんな冒険者の動きが落ち着いたのが、まさに二十年くらい前ということなんだろう。


「ましてや未登録だった十階位と十一階位の集団だ。喜ばしいことこの上ない」


 俺たちに目配せをする組合長は、もちろん一年一組の詳細を知っている。


 さっきまでのキッパおばあちゃんによる【神授認識】とは別に、昨日の時点でマクターナさんからの報告を受けていないはずがないし、なんならもっと前の段階、アウローニヤでウチのクラスがなにをしてきたのかすらある程度は知っているのだろう。


「なにしろ冒険者たちの上前をはねて成り立っているのが組合だ。食い扶持となる新人を歓迎をしない理由はどこにもないんだよ」


「組合長……」


 柔らかい笑顔のままで自虐的な表現をする組合長に、副組合長のグラハスさんが苦笑いでツッコミを入れる。

 というか、顧問のお二人は苦笑いどころか、面白くなさそうな表情だな。


 実はこの場に『貴族』は四人いる。二人は名誉男爵たる先生とベルハンザ組合長。そして顧問を名乗るお二人は、それぞれ本物の男爵と騎士爵だ。

 ペルメッダに国籍を持つちゃんとした貴族で、侯国から出向する形で組合に所属しているらしい。


 つまり彼らは侯国から組合に送り込まれたお目付け役であり、ペルメッダという国へ利益を誘導をするための存在ということになる。

 当然顧問の二人の給料も組合が冒険者から徴収している手数料やらで賄われているわけで、組合長的表現ならば上前をはねている側だ。


『俗に言う天下りに近いんだろうけど、どこの世界でもある話なんだね』


 こういうジャンルに詳しい藍城(あいしろ)委員長が苦笑いをしていたのを思い出す。


 俺たちは事前に組織図なんかを調べておいたのもあって、冒険者組合には侯国から送り込まれた人たちがいることを知っている。

 目の前の顧問なんかは別格だけど、ヒラの事務員さんなんかにも侯国籍の人たちが居ないわけではない。とくに侯国軍との折衝が必要な迷宮での役割分担や棲み分けなんかで、軍部の人間も組合には所属しているのだ。

 ちなみに公表されている情報なので組合の闇とかそういう要素はない。


 普通の高校生な俺からしてみれば天下りイコールあまり良いイメージを持てないが、委員長に言わせると、官民だけでなく民間同士でも円滑に話を通すためにはアリな要素も強いのだとか。ううむ、難しい。



 それでも冒険者組合で働く人たちの大多数は冒険者上がりだし、その中でも組合長と副組合長は絶対だ。現職のベルハンザ組合長もとっくに現役から離れているが、昔は高名な剣士だったらしい。

 さっきこっそりナルハイト組長に聞いてみたら、組合長は元だけどやっぱり『ペルマ七剣』のひとりだった。良いよな、達人なご老体って。実に燃える。


「さて、有望な新人である君たちは新たな『組』を立ち上げたいと申請をしている」


「はい」


 尋ねるような物言いになった組合長の言葉に、委員長が真っすぐに返事をする。いよいよかな。


「これもまた稀有なことだね。君たちはつい先ほどまで『冒険者』ではなかった」


「運営することができるのか、でしょうか」


「話が早くて助かる。そのとおりだよ。この場合、通常ならば『オース組』に所属し、学ぶ期間を置くものだ」


 組を起こすに当たっての懸念は俺たちも重々承知だ。


 経験不足……、どころか皆無だな。上位組織としてそこを指摘しない方がどうかしているだろう。


「組の運営については、二点ほど。ひとつ目ですが、拠点の確保は出来ていて、組合に対する十分な資金の預け入れは終わっています。習熟期間として半年はやっていけると思いますが」


「ふむ、その点については問題ないと認識している。だが、半年で潰れてもらっては困るというのも、わかってくれるかな?」


「もちろんです。僕たちは安定と安全を重視しますので」


「大変良い心がけだね。ならばこそ──」


 委員長と組合長の掛け合いは続く。

 事前に打ち合わせをしていたわけでもないのに、シナリオを読み上げているかのようだな。どっちもいい根性をしている。というか、こういう時の委員長は本当に頼りになるよな。


 それはそうと、俺たちが安全と安定を重視しているのはもちろんだけど、だからといって半年もペルメッダで冒険者稼業をするつもりなど、さらさらない。

 俺たちの調査やアウローニヤの状況次第で、もしかしたらそうなる可能性もあるけれど、これは気分的な問題だ。半年後にどうするかなんていうのは、その時になってから考えればいい。


 もしそれまでのあいだに帰還の術が見つかった場合、その時点でどれだけの義理人情を抱えているかはわからないが、それらと天秤をかけて、一年一組のみんなで意見を出し合うだろう。

 ひとつだけはっきりしているのは、帰るのならば全員が一緒にという意思で統一されることくらいかな。


 考えたくもないけれど、人数制限などがある条件だったなら……、そこでまた一年一組は話し合うんだろうなあ。答えが出ない問題だとしても。



 ともあれ、委員長の言っていることは体裁であって、半年なんていうのは取り繕うための数字でしかない。その点についてはナルハイト組長やマクターナさんも事情を知っているし、たぶんだけど組合長もわかった上での茶番なんじゃないだろうか、これ。


 ウチの委員長は間違いなく善良ではあるけれど、全方面において無条件な善人っぷりを発揮するようなラノベに出てくる八方美人勇者などではない。

 むしろ一年一組ならば、誰にでもナチュラルに善性を発揮しようとするのは、陸上女子な(はる)さんや自衛官志望の馬那(まな)あたりが担当する分野じゃないだろうか。ロリっ娘な奉谷(ほうたに)さんとか俺の親友たる夏樹(なつき)もかなりの善寄りだけど、アレで二人は境界線を作れる方だし。


「迷宮での活動と組の経営。両立は簡単ではないと思うのだがね。事務員の宛てでもあるのかな?」


「まさにそれが二点目です。僕たちは戦い、強くなるのと同時並行して、全員で組の運営を学びたいと考えています。『組合庇護下』の冒険者として」


「というと?」


 組合長の問いかけに、ここで委員長は用意していた解答を提示するようだ。


 よくあるパターンだと孤児や奴隷の現地登用とかなんだけど、俺たちはその手を使うつもりはない。そもそも隷属系の魔術も魔道具も無い世界だし。

 なので一年一組は全員が組の運営を学ぶ予定だ。マスターできるのが半分もいれば、それで十分だけど、それでも全員で挑戦する。


「僕たちは組を作るに当たってマクターナさんを『担当指名』する予定ですが、それ以外でも依頼を出すつもりです」


「依頼……。テルト君を長期間拘束するのは難しいのだが」


「長期間なんてとんでもない。細かく時間を区切り、色々な人から組の運営に必要なコトを教えてもらいたいんです。マクターナさんだけではなく、そちらのスキーファさんにもですね。依頼として」


 繰り返される依頼という単語で副組合長や顧問のあいだにも理解の色が見え始めた。

 だけど会長の表情は変わらない。うん、ここで表情を変えないあたり、伊達に組合のトップを張っていないのだろう。


 名前を出された『オース組』で事務をしているスキーファさんには、この件について事前に伝えてある。彼女はなにも書類運びのためだけに同席しているわけではないのだ。



「『オース組』傘下での活動も考えました」


 大嘘だ。最初っから俺たちは最短で組を作り、帰還の手段を捜索することを最優先にしている。


 金銭的余裕がある一年一組は少々杜撰で無理があっても、組を維持することを難しいとは考えていない。

 全員で学ぶとはいえ、こちらには農家の娘な白石(しらいし)さん、小料理屋の跡継ぎたる上杉(うえすぎ)さん、コンビニ経営を知る綿原(わたはら)さんという強力なカードが控えている。俺も頑張らないとだな。

 全員がフィルド語と数字を扱えて、政治な部分ならば今まさに委員長が交渉中だ。


「その場合、『オース組』の中で徒弟として学ぶことになったでしょう。僕たちはそれをしない代わりに、組合を経由した依頼を使うことで知識を得たいと思います」


 委員長の言い分はこうだ。

 俺たちは『片手間』で組の運営を学ぶことができるだけの自信がある。どこかの組に所属してしまえば、組合には一銭も落とさないままノウハウを吸収できるのだ。

 自信過剰ではない。アウローニヤでシシルノさんと渡り合うくらいにはやれたのだから、それは何よりの証明だ。


 そこで一年一組は、運営方法を教わるという依頼を通すことで、『組合に金を落とす』と言っている。

 マクターナさんの表情が微かに動いたかな。事前に伝えていなかったのは申し訳ないけれど、これは俺たちから先に出せる譲歩だ。決してマクターナさんの仕込みを疑っているわけじゃないから、了解してほしい。



「組の運営を学ぶために依頼を出す、か」


「はい。前例がないわけではないのでしょう?」


「人手不足の組に事務員を派遣することはあるが、知識を得るためにというのは、まず聞かないがね」


「結果として学んでいるんじゃないでしょうか」


「それはまあ、そうだろう」


 俺たちが求めるのは完成した帳簿じゃない。それの作り方、基本となる知識を必要としている。できれば、冒険者としての細かい常識なんかもだな。

 数学の授業みたいなものだ。キチンと公式やら考え方を覚えるからこそ答えは導き出される。


 授業料は払うから、組合はそれで稼いでくれればいい。期間がどれくらいになるかは、俺たち次第ってな。


 ちなみにこうやって依頼をクルクル回すことで『貢献点』を稼ぐ手法は、やりすぎると組合から注意が入るらしい。

 資金力のある組が強いのは世の理だから仕方ないにしても、あくまで本分は魔獣を狩ることであって、それ以外の部分で点数を稼ぎすぎるのはヤバいのだ。


 つい先日、俺たちが『オース組』に試験を依頼したのだけど、あの時支払った代金にしても上限ギリギリだ。上位貴族、それこそティア様のような侯息女レベルの人が万全の態勢でレベリングするとなったらあれくらいの金額、ひとりあたり百万なんていう数字になるらしい。

 事前に大使館のスメスタさんと相談してあったのと、『オース組』が信用のある古参だから組合も認めてくれたのだけど、アレを弱小な組に依頼していたら変な勘繰りを受けていたかも。


 とはいえ組合も儲かる話だったので、悪用ではなく、勇者という訳あり集団が絡んでいたからスルーされたのだけどな。



「それとですね、僕たちの主義というか、やり方なんですけど、どうせ学ぶなら楽しく会話をしながらっていうのがあるんです」


「ほう?」


 唐突に出てきた委員長の妙な主張に、組合長の笑みがちょっと深くなる。

 怪しげな商売みたいなノリになってきているんだけど、これはどうなんだろう。


「もしかしたら雑談のどこかで余計な体験談が混じってしまうかもしれませんね。なにしろ僕たちは経験不足の若造ですから」


 ほら、情報を漏らすかもしれないぞ。なにせ俺たちは高校一年生の集まりだから。


 とはいえつい昨日、女王様の【魔力定着】に繋がりかねないコトを言ってしまったのは俺なわけで、今後は引き締めておかないと。


 ここまで笑顔を固定しながら会話の推移を窺っていたマクターナさんだけど、ちょっと驚きの表情を浮かべてから……、笑いの種類が変わったかな。

 マクターナさんが求めていた一年一組の持つ情報だけど、タダどころかそちらが金を受け取るついでに引き出せるかもしれませんよ?


 そちらはそちらで準備をしていたのだろうけど、一年一組だって考えていないわけではない。

 委員長頼りだったけど、初手で繰り出せる俺たちからのプレゼンはこんなところだ。あとはマクターナさんの持っていき方に期待するとしよう。


 そもそも組合長とこういう会話になったこと自体が、マクターナさんのシナリオなんだろうけど。



 ◇◇◇



「彼らはこう言っているが、どう考えるかな、テルト君」


「そうですね……。面白い提案だと思います。今後を見据えれば、将来に繋がる事例になるかもしれません」


 委員長の提案を聞き終えた組合長はちょっと怪しげになっていた空気を入れ換えるように、マクターナさんに話を振った。


 将来に繋がる事例……、なるほど、モデルケースとかテストとして実施してみるのもアリっていう考え方もあるのか。

 とはいえマクターナさんの感想が建前なのは明らかだ。俺たちからの提案に含まれる表向きのメリットを補っているにすぎない。


「私も同感だね。新規の組に対する支援として、組合から事務員を派遣するというのは、お互いにとって悪くないやり方だと思うよ」


 穏やかな口調のまま組合長は俺たちの提案に肯定的な感想を述べているけれど、新しい組がそうそう立ち上がるわけでもないだろうし、ましてや親がいないケースなんて皆無に近い。

 要は白々しいってことだよな。副組合長なんかは苦笑いで、顧問のお二人は複雑そうな表情のままだ。



「とはいえ、将来については今後の課題だね。今は目の前にいる彼らに応えなければいけない。テルト君、君は彼らの『担当指名』を受けたいと思っているのかな?」


「はい。是非お受けしたいと思います。同時に彼らの言う依頼、組の運営における手ほどきについても」


「ならば私はそれを支持するとしよう。ただこの話は、彼らが組を立ち上げることを我々組合が認めることが前提になる」


 組合長は俺たちの提案を前向きに受け止めるような言い方をして、マクターナさんも同じく頷いてくれている。

 この辺りは昨日マクターナさんから出てきた提案に味付けした程度でしかないし、そもそも話が一周して、俺たちが組を作ることを組合が認めるかどうかに戻ってきた。まさしく振り出しに戻るって感じだな。



「さて、回りくどい前置きはここまでにしようと私は思うんだよ。今回に限ってはね」


 そこでベルハンザ組合長の口調がちょっとだけ力強くなった。自然と頭部の輝きも増したような。

 一年一組的に表現すれば、一部の連中がメガネを光らせるような何かを感じる。


「勇者の来訪だ。冒険者組合に所属する者として、へりくだるでもなく、かといって礼を失わず、堂々と対峙しようではないか」


 いっそ楽しげな声色で組合長は、この場で初めて勇者という単語を持ち出した。


 これまでのやり取りはなんだったのかと思わなくもないけれど、サイド白髪おじいちゃんは力強く言葉を続ける。


「二百年以上の歴史を持つペルマ迷宮冒険者組合始まって以来、飛び切りの異常事態だ。無論私は彼らを歓迎したいと考えている。組の立ち上げについても賛成だね」


「俺も賛成はしましょう。だが、懸念がないわけではないんだ。君たちならば想定していそうなものだが」


 組合長が明確に賛成と発言したのに続き、隣に座る副組合長もそれに賛同してくれた。同時に不穏なセリフも付いてきたのだけど。

 それと副組合長のグラハスさんだけど、一瞬マクターナさんに視線を送ったよな。想定問答ってやつか?


「……反発、やっかみ、で合っていますか?」


 四十代半ばで組合長と比べてやたらとワイルドな風貌の副組合長からの問いかけに、少し間を置いてから委員長が答える。


「自覚ができているならなによりだ。突如流れてきた十階位の集団で、多くが黒髪黒目。アウローニヤに勇者が現れたという噂はもちろん、政変についても広まり始めている。さて、君たちを周囲はどう見るか」


「与太話だと捉えてもらえると嬉しいですが、組を立ち上げるとなれば、やっぱり目立つんでしょうね」


「新規に登録された冒険者の情報は即開示される。今日の午後にもだな。もちろん新規の組についてもだ。注目を集めることは間違いないだろう」


 どうやら委員長の解答は正解だったようで、副組合長は俺たちに現実を突きつけてきた。面倒だよなあ。


 俺たちが組を立ち上げたいと望むにあたり、想定できる厄介ごとがいくつか思い付く。


 ひとつは保守的な考えを持つ人たちによる、冒険者の常識だ。前例主義とでも表現できるが、組を作るならば修業期間を置くべきだという考え方。

 頑固な年配の人たちから俺たちと似たような年代の駆け出しまでも、それなりに思うところがあるだろう。


 副組合長の言うとおりで、突如登場した俺たちの大半は黒目黒髪をしていて、アウローニヤから流れてくる噂と組み合わせると胡散臭さは満点だ。

 この場にいるような組合上層部は、こうやって対面して言葉を交わすこともできるけど、多くの冒険者たちはどうしたものかという話になる。


 コネと金をフル活用して無理を押し通そうとしているのは本当のことだし、どこからそんな資金を引っ張ってきたかっていう話だ。



「直接的な害意でもない限り、受け入れるしかないでしょう。僕たちは覚悟をしていますし、それになにより……」


 苦笑いを浮かべた委員長は、悪意を受けるのは仕方ないと言いつつ、ちょっとだけ溜めた。こういう間合いが委員長らしい。


「ペルマの冒険者たちの気風を信じたいと思っています」


「くはっ、くははははっ! いいな。とてもいいじゃないか」


 委員長のキメ台詞を聞いた副組合長は豪快に笑いながら、俺たちを見渡す。


 こちらといえば、キョドる者、苦い顔になっているヤツ、やたらとキメ顔になっているのもいる。

 横に座る綿原さんは不敵な笑みってところだけど、俺はどんな表情をしているのかな。


「せいぜい勇者ムーブをしてやるさ。ペルメッダ版を考えないと」


「そうね。できれば楽しく仲良くやっていきたいもの」


 俺の呟きを拾った綿原さんがモチャっと笑って同意をしてくれた。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ