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惰性から

作者: 人間詩人

惰性で生きているのか

たぶん そうなのだろうと感じている

生きること自体には

目的すら無いのだし

目標は作らねば

生きることを進めないからだと感じる


いわゆる仕方が無くと

言うものが心の奥に

存在意識として張り付いているからだ


なんだか無理やりに

生きているようだと

書いてはいるが

真実は無理やりなのだろうと思う


だから目的と目標を

あえて作り出して

前進することにしている

中には無理やりの無情さに気づいてしまい

自らを止めてしまう

人もいるが

もったいなんだよな


人は生きて いろんな

感覚や感情を味わうからこそ 面白い

全てが順調に行かないから

頭を抱えるのも

宿題なんだと思えば

一生懸命に見つけようとする


何かを見つけるのか

人間としての仕事で

あろうと感じる

当然だが不平不満の

オンパレードに成りうるだろう


だから妥協することも

必要となる

人間には限りがあるからこそ

疲れたのなら休む

そして また動く

当ての無いものを

必死に見つけようとする心が大事である


生きると言うことは

自分なりの何かを

見つける旅のようである

ほとんどの人が

見つからずに終えてしまうのだろう

しかし日常の微細なことが大切なことである

わずかな喜びを

感じるのなら

それで良いのである

それから微細な変化にも目配りすることが

大切であると言うことになるのである

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― 新着の感想 ―
[良い点] 小さな幸せを探す日々、ですね。 素敵な詩をありがとうございます。
2021/04/25 21:41 退会済み
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