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恋の対極にあるもの
これは心を安定させるための恋だった
私の人生をどうか構築してくださいと
乞うこともなく
相手の疲れた身体にムチを打ち
思い通りに動いて欲しいという念もなく
絶望も失望もない
そんな
実体のない
手触りもない
安定剤としての役目を果たすだけの恋
自分とは無関係な遥か遠くの位置から
栄養満点の援護射撃がこの心を貫いてゆく
癒されてふらふらになった私は
どこに向かって歩いてゆく?
この恋の対極にあるものを私は知っている
それは「生活」だった
これは心を安定させるための恋だった
私の人生をどうか構築してくださいと
乞うこともなく
相手の疲れた身体にムチを打ち
思い通りに動いて欲しいという念もなく
絶望も失望もない
そんな
実体のない
手触りもない
安定剤としての役目を果たすだけの恋
自分とは無関係な遥か遠くの位置から
栄養満点の援護射撃がこの心を貫いてゆく
癒されてふらふらになった私は
どこに向かって歩いてゆく?
この恋の対極にあるものを私は知っている
それは「生活」だった