表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
146/205

完全に私側の問題の話

「一年前は泣いてたよね」と

クズ仲間の女友達に言われた


確かにあの頃は

いつか飽きられる日が来るのが怖くて

自分の感情もコントロール出来なくて

それでも直近のゴールの日に向けて

何度も少しずつ確実に着実に


今は


繰り返してきたサイクルの中で

それほどこちらを

向いていない期間があっても

また戻って来る可能性の方が高いことが

分かったんだ


それだって

きっと永遠じゃないけど


そして

ふと思うんだ


それじゃあ逆に私は

いつまであなたのことが好きなんだろう


完璧に手に入るわけじゃないから

永遠に好きなんだろうか


一体いつまで好きなんだろうか


最終的に

物分かりのいい彼女という立場から

いつもいきなり別れを告げる私が

永遠に同じ人を好きでい続けることが

果たして


可能なのだろうか

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ