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私、今もずっと生きてるの

思い出してしまった


ぶわっと思い出してしまった


色濃く好きだった日々を

当時繰り返し聴いていた曲を耳にした瞬間

思い出してしまった


イヤホンを耳に

私は皿洗いの続きに取り掛かる


いつでも消火できる準備が

整えられているからこそ

そのメロディが心地良い


生きている

生きていると、思う


窓から入り込む夕暮れの微風を

半袖の隙間から感じる


とあるミュージシャンは

同じ人への想いだけで

何曲も歌詞を書いているという


そんなことが可能なのだろうか?

とずっと不思議だった


今は

仕組みが

とても分かる

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