k-a
哀しいから
描くのだろう
虚しさの中
宇宙を知る
午前二時
夜空に心
奪われて
彼女の夢
俺の言葉で
笑ってほしい
俺の言葉で
頷いてほしい
黒い
白い
赤い
彼女を知りたい
ただ
抱くのなら
誰にでも出来る
彼女の心を抱きたい
彼女の言葉で
目覚めたい
昭和の香り
生きる
生きる
歩む旅
哀しみの向こう側に
唇
と
唇
心音は捨てない
邪魔者は
きっと
きっと
淋しいのだろう
チョコレイトをカジリ
日々に
疑問
何か
話そう
この虚しくて
哀しい
夜空の下で
きっと
きっと
明日は
彼女が笑うから
きっと
きっと
ずっと二人で
何時の日か
二人の真実に巡り合うまで
ずっと二人で