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異世界生活は三日間  作者: とある蚊
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終わりとそれから

とうとう最終回です…

こんなにも酷い作品を最後まで読んでいただき本当に感謝です!

(ケーヤ君、おつかれ!)

『誰なんだ!』

(うまく説明はできないけどケーヤ君をこの世界に召喚したものだよ)

『オレを…この世界に…?』

オレは全く理解ができなかった。

(うん。ほんとうなら“聖天の加護”を与えるつもりだったんだけど失敗してしまってね…。けど“魔王の加護”の方がケーヤ君には良かったかもね)

『いや、そうじゃなくて!なぜオレをこの世界に呼んだんだ?』

やっと聞けるのか…なぜオレを呼んだのか。

(君にぴったりだったからだよ)

『オレ以外にも適任者はいたのではないか?』

(たしかにいたかもしれないけど、ケーヤ君ならこの世界を救えると思ったからね)

『そうか…』


『ところで、オレは帰れるんだよな?』

(出来るけど仲間たちに挨拶しなくていいの?)

『あぁ、オレみたいなチーターがいるのはおかしいからな。オレはこの世界の伝説でもあればいいんだよ』

(そう…。じゃあ今すぐ帰りたいんだね?)

オレは少し悩んだ…。

もう少しノーセさんや、マスターと戦いたい…。

もう少し強くなりたかった…。

* * * * * * * * * *

この世界をもっと知りたかった。

* * * * * * * * * *

『あぁ、帰りたい』


(わかった…。ありがとう、ケーヤ君)

その瞬間オレの足下に魔法陣が出てきた。

やっと、終わり…か…。

その瞬間オレの目の前は輝きだした。



『う…、帰って…きたのか?…』

いつも走っていた見慣れた景色。

日本だ。

そう、全て終わったのだ。

『帰ってゆっくり休もう…』

その夜オレは久しぶりにゆっくりと眠った。





『久しぶりに走るかな‼︎』

異世界生活を三日間楽しんだオレは久しぶりにいつもの道を走っていた。

『ランニングは最高だなぁ』

4日ぶりのおじさんみたいな一言だ。







(ごめん、ケーヤ君‼︎)





『えっ!?』


聞こえた…よな?…


その瞬間オレの足下に出てきたのだ…。

魔法陣が…。

新作小説を書こうと考えているので(次のはもっとマシな作品を…)今後もよろしくおねがいします!

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