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異世界生活は三日間  作者: とある蚊
12/14

魔王部屋へ・・・

こんにちは!

今回も読んでくださりありがとうございます!

そろそろ異世三も終了です…

ここ最近3分以内に読めていない気が…

とりあえず、今後も頑張るのでよろしくお願いします!

これが魔王部屋か…。

雰囲気がほかの場所とは全然違うな。

『まもなく魔王討伐作戦開始だ‼︎開始前に作戦内容を確認しておく‼︎…』

つまり、第一陣と第二陣に分かれて最初に第一陣が入りジェネシスのタゲを取る。第一陣がタゲを取っている間に第二陣が右往左往に散らばり、ギルド本部特製の拘束具でジェネシスの身動きをとれなくする。

そこに、Aランク(30人)のハンターたちが攻撃を仕掛け、怯んだところをオレのスキルで討伐。

と、言ったところか…。

『…と、言う作戦だ‼︎』

悪くは無いと思う。

しかし…

魔王ジェネシスの動きの速さは未知数であり、攻撃方法も魔法を使う以外わからない。

後ろには特別部隊の第三陣もいる。

しかし、第三陣はバフなどの魔法を使うだけで戦闘はできない。

つまり、第三陣がやられてしまったら負けだ…。

第三陣を守護しながらジェネシスをみるのはかなりの難易度だ…。

『それでも…オレは…自分の居場所に帰る為にも…戦うしかないんだ‼︎』


討伐開始だ…。

『全員、討伐開始‼︎』

おぉぉぉ‼︎と、ハンターたちが叫ぶ。


魔王の部屋の扉が開かれた。

『第一陣、突撃‼︎』

おぉぉぉ‼︎



『第二陣、突…

ダァァァァァァン‼︎‼︎

『『うわぁぁぁあ‼︎』』


な、まさか…やられた?

第一陣が…全滅?…

Bランクハンターだぞ…

『怯むな‼︎第二陣行くぞ‼︎』

おぉぉぉ‼︎

入ってすぐにオレは絶句した…。

いったい何人死んだんだ…。

目の前にはたくさんのハンターが倒れている。

『次ハ貴様ラカ…』

『この声…どこかで…』

まさか…。

そう、その声は空間転移魔法を詠唱した奴の声と一緒だった。

『全員、左右に展開‼︎』

『『了解‼︎』』

『遅イ…』

ダァァァァァァァン‼︎‼︎

『ぐぁぁぁぁぁ‼︎』

強い…、強すぎる…。

『第三陣、治癒魔法開始‼︎』

『『δηψδφγσδξητ‼︎』』

傷が癒されていく…。

さすがAランクハンターの治癒魔法だ。

『攻撃、開始‼︎』

『『おぉぉぉぉ‼︎』』

ザシュッ‼︎

ガキィィィィィン‼︎

『せぇい‼︎』

『全然削れない‼︎』

はやいけど…使うしかない‼︎

『エクストラスキル“魔王の加護”強制解放‼︎』

ーエクストラスキル“魔王の加護”強制解放ー

『うぉぉぉぉぉ‼︎』

ザシュッ‼︎

『グァァァァ!』

魔王の右腕が落ちた…。

いける‼︎

しかしその瞬間魔王の右腕は元どおりに戻ってしまった…。

『な、なんだと!?』

全力の一撃だったのに…。

『キサマ…ナカナカヤルナ…』

『ケーヤ様にバフをかけろ‼︎』

『γδηωδοτγαη…

ザシュッッッッ‼︎

『『うわぁぁぁぁ‼︎』』

『ウルサイヤツラダ…』

な、第三陣が…。

『うぉぉぉお‼︎』

『ノーセさん‼︎』

ガキィィィィィン‼︎

『邪魔ダ…』

ザシュッッ‼︎

『ノーセさんっ‼︎』

オレはすぐさまノーセさんの方を見る。

どうやら生きてはいるようだ。マスターが保護してくれている。

『ヤットオマエト戦カエル』

どうする?どうする?

このままじゃ…やられる…。


(ケーヤ君、これを使って)

今の声は!?

ーースキル“狩人英雄”を獲得しましたーー

“狩人上級者”が進化されたのか‼︎

『スキル“狩人英雄”発動‼︎』

ーースキル“狩人英雄”発動。自動的にエクストラスキル“魔王の加護”を強制解放しますーー

『ここで…やられるわけには…いかないんだぁぁぁぁあ‼︎』

ポイント評価よろしくお願いします!

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