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異世界生活は三日間  作者: とある蚊
10/14

この力なら魔王も倒せるかもしれないな…

こんにちは‼︎とある蚊です‼︎

今回も3分以内に読めるをモットーに書いております‼︎

今回は改行がほとんどなく読みづらいかもしれません…(こちらのミスです)


朝…。

そう、

朝。

来てしまった。

朝がではなく、いや、そうでもあるが…。

『魔王討伐かぁー』

オレは意外にも緊張していた。

下の階では朝早くからハンターたちで賑わっている…のか?

それとも死を覚悟して最後の酒でも飲んでいる…のか?

『とりあえず、下行くか…』

下に降りてみると大勢の人、いや、街の人全員かもしれない。とりあえず大勢の人がいた。

『おぉーー‼︎Sランクハンター様だ‼︎』

『えっ!?(´⊙ω⊙`)』

いつのまにオレはそんなに有名になったのだろう…。

とりあえずオレは苦笑いをするしかなかった。

『よぅ』

と、言われ横を見るとノーセが立っていた。

『久しぶりです。ノーセさんも参加するんですね』

『あたりめぇよ』

出発まであと10分てところか…。

今更だが、オレのスキル“狩人中級者”は“狩人上級者”となり、剣も石の剣から、金の剣になっていた。

* * *

オレはここで魔王を倒せば帰れるのだろうか…

帰れなければどうしていけばいいのだろうか…

まずまず、ここで死んだらどうなるのだろうか…

* * *

『まぁ、そんなの魔王に勝ってから考えるしかねぇよな』

出発だ。

おぉーとか、頑張れーとか街の人の声援が聞こえる。

ハンターたちは顔は笑顔だが心の中では笑っているのだろうか…。

『考えるだけ無駄だな』

ー最終ダンジョン“世界の創世”ー

『ギュェェェエ‼︎』

『連携行くぞ‼︎』

『了解‼︎』

『はぁっ‼︎』

『でぇやっ‼︎』

『ギュェェェエ‼︎』

疲れたな…。

周りのハンターたちもかなりの体力を消費している。

『さすが最終ダンジョン…』

このままでは、魔王の前に全滅してしまうぞ…。

『マスター‼︎ぜ、前方から大量のエンドスケルトンが‼︎その数…100。いや、200はいます‼︎』

『な、なんだと!?』

終わりだー、死にたくねぇーなどあちこちでハンターたちが嘆いている。

『ぶっつけ本番だが、アレをやるしかないのか?』

オレはどうするか悩んでいた。

『今やらなきゃ終わりだぜ‼︎』

オレは天に向かい叫ぶ。

『エクストラスキル‼︎“魔王の加護”強制解放‼︎』

ーーエクストラスキル“魔王の加護”を強制解放しますーー

強制解放。これは昨日の攻略のときに発見した“魔王の加護”の本当の戦いかた。

“狩人上級者”と、“魔王の加護”強制解放を重ねがけすることにより、今までの10倍もの力を出せるようになるのだ。

しかし、まだ使ったことがないからどうなってしまうのかはよくわからない。

『それでも…使うときは今しかない‼︎』

『スキル‼︎“狩人上級者”発動‼︎』

ーースキル“狩人上級者”を発動ーー

オレの右手に金の剣が現れた。

しかし、いつもと雰囲気が違う。

『これが強制解放の力…なのか?』

『皆さん下がってください‼︎』

よし、ほかのハンターは下がってくれたな。

『うぉぉぉおっ‼︎』

オレは思いっきり剣を横に振った。

ドゴォォォォォン‼︎

『なっ…』

後ろのハンターたちは固まってしまった。

それも無理ないだって、剣を横に振っただけで強力なソニックブームが発生し、200はいたであろうエンドスケルトンが一瞬にして消えてしまったのだから…。

『嘘だろ…どんだけ威力高ぇんだよ…』

おぉー‼︎と、ハンターたちが叫んでいる。

『この力なら魔王も倒せるかもしれないな…』

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