表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/7

第三回、信華史上最大のブチギレ

今回は、もしもの自分との対決

というテーマで描いた敗北であり勝利

ある日、信華が寺でぼうっとしていると、

巨大な鏡が出現し、中から肌や唇までモノクロな

旗袍&シニヨンのもう1人の信華が現れた。


信華(影)「貴女にとっては初めましてね。

 私は影、早速で悪いけど、死んでくれないかしら?」


説明する気が有るのか無いのか、信華(影)はイキナリ襲いかかって来た。


旋風脚:小虎燕(螳螂拳…元は、秘宗拳の小護掩)等に見られる

 蹴り足がまだ宙にある内に放たれる軸足での飛び回し蹴り


頂肘︰八極拳の肘打ち、騎馬式の安定した姿勢で、肘打ちをかち上げる



その他、酔八仙拳(地功拳)、金剛搗碓(陳式太極拳)

等、色んな門派の技を繰り出してくる信華(影)の攻撃を信華(尼)は、なんとか捌きつつ、

その技の多彩さに目をみはる。


信華(尼)「随分、色んな門派の技を使えるのね ( ᵒ̴̶̷̤໐ᵒ̴̶̷̤ )スゴォ…」


信華(影)「ふふっ♪凄いでしょ。

貴女は確か、形意拳だけよねぇ…

半歩崩拳は有名だけど…

他に何か価値ある部分が有るの?アレって( ´艸`)」


信華(尼)「( ꐦ ◜௰◝)」



信華(影)「そうだ!記念に貴女の事は、

私の崩拳で仕留めてあげるわ❤︎」

タンッ!


パシッ!

信華(影)の崩拳は、信華(尼)の体に届く前に、

上から押さえられRcosθ的に射程を損なう。

それだけなら、更に前進して撃ち抜けば良いのだが、

信華(影)の喉元には、信華(尼)の掌が添えられ、

前進を許さない。金剋木、崩拳には劈拳、五行拳の練習で定番の防ぎ方だ…そんな定番の処理であっさり止められる辺り、やはりこの信華(影)は、形意拳への興味が無さ過ぎた…


信華(尼)は、伸ばした掌を拳に握り変えながら、

後ろ足を前足傍に引き付けて継ぎ足。

上鑽を繰り出す。


顎をカチ上げられた状態に成った信華(影)

自力での頸の可動限界ギリギリのソコを、

劈拳の掌打が更に奥へと押し込んだ。



ぷらーん

頭を鷲掴みにされた信華(影)は、

てるてる坊主の様に垂れ下がっている。

頸の様子が変だ、

皮や筋肉は問題無いが、

骨格的にはさっきので斬首状態、

砕けた骨が、割れた破片の様に尖って

脊髄をズタズタに傷つけ

信華(影)は、死んでいる…

そんな信華(影)に、信華(尼)は呼びかけた。


信華(尼)「崩拳以外に価値が無い…

じゃあ、それ以外で死ぬ貴女の価値はそれ以下ね」


信華(尼)は、頭を掴んだ手を上鑽に見立てると、

全力の劈掌で、信華(影)の頭を胴体に向けて押し込んだ。


頭側の骨の尖りが、胴体の肉を突き破り、

胴体側の骨の尖りは、頭側の肉を突き破り、

胸骨などをバキバキに砕きながら、

信華(影)の頭は、胴体部に沈んでいく。




完全に頭が胴体に埋まった姿で、

地面に打ち捨てられた信華(影)


信華(尼)「まだムシャクシャする…

どうするかなぁ、コイツ。白戸にでも押し付ければ良いか、私と顔がそっくりの死体なんてアイツも喜ぶでしょ」


…俺は、ゴミ箱じゃない。

とりあえず、頭が胴体に埋まった美女なんて、

訳の分からない代物は珍しいので、

解剖時には立ち会う事にしようとは思う。

今回披露した信華の強さ

劈拳の殺傷力

自立していない死体が崩れ落ちるより先に、頭を胴体に押し込むという異常な威力

(既に首の骨自体は折れてるから...とかで済む次元の話じゃない)。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ