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今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

召喚します!~世界最強の召喚士♀と異世界最弱の下僕♂の物語~

作者:風雅ありす
私、【リベル=ミラージュ】は、世界最強の召喚士。
自分じゃ戦わないけど、召喚した精霊や幻獣たちに戦ってもらって、
魔物や悪人たちをやっつける職業よっ☆
言っておくけど、私に召喚できないものは、何もない!
……ってくらい、最強なの。おわかり?

でも、ある時、私がたまたま体調を崩している時に、
悪人たちに襲われちゃって……
(何か前に私がぼっこぼこにしてやった復讐だってほざいてたわw)
いつもなら全然何の問題もなくさっさとやっつけちゃうんだけど、
体調が悪いのに無理して召喚術を使ったもんだから、失敗しちゃったみたい★

「え、え、え?
 ここって異世界? 俺って、もしかして、死んじゃったの??」

どうやら異世界人を召喚しちゃったみたいなのよね~。
それも、ぜんっぜん役に立たなさそうな、弱っよわなやつ。

でも、もう私の体力も限界だったから、とりあえず、そいつに戦えって命令したのよ。
そしたら……

「チートーーー!」

「何か出ないのか、スキルーーー!!!」

……って、謎の呪文を叫ぶばかりで何の役にも立たないの。
ほんっと頭きちゃう。
しかも、そいつを元いた場所に戻してやろうとしたんだけど、
何故かうまくいかなくて……たぶん、どっかで召喚術式を間違えてたせいね。
私は、あんなみたいな役たたずは要らないから、どっか行ってくれって言ったのに、
そいつったら……

「お前の所為だぞ! どうしてくれんだよっ。
 何のスキルもなしに、俺はこの異世界でどうやって生きていけって言うんだ!!」

……って、最弱なくせに私を脅すものだから、
仕方なく私の下僕として使ってやることにしたってわけ。
ついでに、その他力本願で弱よわな性根を私が叩き直してあげるわっ。

あーあ。私って、最強の召喚士な上に、容姿だけじゃなく心まで美しいのよねっ☆
そんなワケで、これは、世界最強の召喚士で絶世の美女でもある【リベル=ミラージュ】様の夢と冒険に満ちた素晴らしきファンタジーライフ物語よ♡
………………あと、下僕(異世界人)つき。

※『第1回SQEXノベル大賞』への応募作品です。
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