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ニト・ラルム編③

 ハンスがくれた三日間。その半分以上をニトは無意味に過ごし無駄にしてしまった。

 自分がどうすれば良いのかわからない。どうすることが正しいのか。どうしたいのか。アルバート・サクリエルを殺して、サヤを解放させて。サヤを連れて何処か遠くに逃げてしまう。それができれば一番良いのに。ハンスが言うとおり、今の状況でどうすればそんなことができるのか解らなかった。そもそもアルバートの傍にいるのは本当にサヤなのだろうか。サヤが生きていて。でも、生きていたなら。俺の前に現れてたっておかしくないのに。俺だって、反乱軍にいて、主戦力として従事してきて、王国軍に顔も割れてれば手配もされてる様な有名人だから。もしサヤが生きてるなら、殺しの道具に使われてるなら。俺を殺しに来てもおかしくなかったはずだ。なのに、一度も俺を殺しに行けと言われなかった?同郷出の顔見知りなら近づきやすいって。気も緩みやすいって。だからお前が殺しに行けって命令されなかったのか?そういう理由にかこつけてでも良いから会いに来てくれても良かったのに。生きてるって、ちゃんと生きてたって、教えてくれても良かったのに。そうしたら俺は。そうだったら俺は・・・。俺はどうしてたんだろ。サヤが奴隷にされて酷い扱いを受けながら生かされている事実を受け止められたのか?俺を殺しに来させられたサヤと顔合わせて俺は、俺はどうしてただろう。抵抗せずに殺された?それともそれ以上サヤに辛い思いさせないように殺してた?結局、アルバートを殺さないと自由にしてやれないのに。ただあの男の命で操られてるサヤと会って、俺に何ができたっていうんだ。本当、ハンスの言うとおり、俺には何もできなかった。もっと早くサヤが生きてるって知ってても、敵になったサヤと顔合わせることになっていても、何もできなかった。無駄死にするか、サヤを殺すか、それしか俺にはできなかったんだ。そんなことばかりが頭の中をぐるぐるして、そんなことばかりに胸が締め付けられて、どうしようもないくらいサヤのことばかり考えて、その度にニトの中で、それまでよりずっとアルバート・サクリエルへの憎悪が膨らみ底なしに増していった。

 赦さない。あの男だけは、絶対。赦さない。何があっても絶対に、あの男だけは俺の手で仕留める。この手であいつの息の根を止めて、それで・・・。死んだって赦すものか。ただ死んで楽にさせるものか。あいつの尊厳を全てはぎ取って、そこら辺にうち捨てて。聖騎士としてではなく、ただの野党の一人のように、その他大勢の中に紛れ、揉まれ、纏められて、誰にも弔われることなく朽ち果ててしまえ。そんな呪いの言葉が自分の中にドロドロと溢れてきて、ニトはハンスと共に最終決戦に臨もうと思った。サヤを助けることができない自分が辛い。その上、復讐まで果たせなくなってしまったら、自分に生きている意味なんてない。だから、最終決戦に赴いて、必ずこの手で。俺の手で、アルバート・サクリエルを殺してやる。絶対。絶対に。そう思ってニトは、俯き、胸のペンダントをギュッと握った。

 誰かの視線を感じてふと顔をあげる。そこに目深にフードを被った小柄な人影を見付けて、ニトは何か予感めいたものを感じた。

 フードの人物が身体を翻し走り去っていく。それを見て、ニトはその人を追いかけていた。走って、走って、走って。どんどん人気のないところに入っていって。確実にこれは罠だよななんて、冷静な自分が頭の中で声を掛けてくる。深追いするな。危険だ。そんなことは解ってる。でも。解っていてもニトはその人を追うことをやめられなかった。翻るフードからのぞく黒い髪、一瞬だけ見えた、フードの下に隠れた黄金色の瞳。その瞳と目が合った気がしたから。

 サヤ。サヤなんだろ。そう思う。この時期にこのタイミングで。そんなの罠に決まってる。解ってる。解ってるけど。でも、この期を逃せばきっと、もう二度と話すこともできないと思うから。だから、確かめたい。本当に生きてたって。無事だったって。一目だけ、一言だけで良いから。言葉を交わして。それで。サヤ。サヤ。待ってくれ。お願いだから。行かないで。俺を置いてくな。一人にしないでくれ。そう心の中で叫んで、ニトは、あぁ俺はサヤを助けたかったんじゃなくて、自分が助けてほしかったのかと思って、何だか情けない気持ちになった。

 サヤに庇われて、逃がされて、独りぼっちで目覚めたあの時。全く知らない暗い森の中で、自分以外誰もいなくて。ただ自分の頬を濡らすサヤの赤い血だけが、自分たちの身に何が起きたのか突き付けてきた。もう自分には帰るところはないのだと、自分の傍にはもう誰一人として残っていないのだと、全てを失った絶望感だけが心を支配して。ただひたすらに怖かった。自分を取り巻く全てが怖かった。怖くて怖くてしかたがなかった。生きていることが辛かった。それでも生きてきた。生き延びてきた。あの時の恐怖を復讐心に置き換えて、ただひたすらにあの男を殺すことだけを考えて、それだけを考えることで生き続けてきた。ただ、生き続けてきた。知ってたんだ俺は。本当は、サヤの方が強かったって。怯え、震え、俺の裾を掴んで俺の後ろに隠れてた。そんなサヤの方がずっと、俺よりずっと強かった。守ってやるとか言いながら、いつだって守られてきたのは俺の方だった。サヤがいたから強がっていられた。サヤのおかげで生きてこられた。サヤが守ってくれたから、俺は・・・。

 「サヤ!」

 人通りのない道の先の、人気のない小屋の奥で、フードの人物を追い詰めて、ニトは叫んだ。

 フードの人物が振り返る。そして、そのフードを外して、酷く曖昧な泣きそうな顔で笑う。

 「ニト。久しぶりだね。」

 大人になったサヤが、どことなく嬉しそうなそれでいて酷く辛そうな、表情と同じような声でそう言ってくる。それを見てニトは、あぁ、これはサヤだと思った。こうやって実際に会ってみると、酒場の彼女とは全然似てないと思う。サヤの方が童顔で、全体的にすらっとしてる。自分が思ってたよりずっと小柄で、何もかも小さくて。そして、ハンスの言っていたとおり、彼女の頬にハッキリと、アルバート・サクリエルの所有物であることを示す奴隷印が押印されているのを確認し、ニトは胸が押しつぶされそうになった。

 「サヤ。本当に、サヤなのか?本当に・・・。」

 そこにいる彼女が間違いなくサヤだと思うのに、自分の口から出てくるのはそんな言葉で。生きていてくれて嬉しい。でも、彼女の頬に捺された奴隷の証が、彼女のこれまでを物語っていて、ニトは酷く苦しく辛くなった。

 そんなニトの言葉を受けて、サヤが後ろを向く。そして、彼女は身に纏っていた服を脱ぎ、俯きながらニトに、これで信じてくれる?と、か細い声で呟いた。

 サヤのその背中には大きな傷跡があった。彼女の白い背中を切り裂くように残る、一筋の醜い跡。あの日、あの時、アルバート・サクリエルにつけられた、右肩から左の腰に掛けて残る、大剣に切り裂かれた傷の痕。よくこれで生き残れたと思う。よくあれで死ななかったと思う。それは運が良かったのか悪かったのか。解らないけど、苦しくて。ニトは、サヤの背中をそっと抱きしめた。何も掛ける言葉が思いつかなかった。ただ、自分に抱きしめられて、一瞬サヤの身体が強張ったのが解って苦しくなる。こんな傷を抱えて、こんな痕をつけた男に飼われて生かされて。酷いことをさせられ続けてきた。そう思うとやるせない気持ちが溢れてきて苦しくなる。そうやってサヤを抱きしめて、アルバート・サクリエルへのどうしようもないくらい激しい憎悪が溢れてきて、苦しくて、苦しくて。たいして大柄でもない自分の腕の中にスッポリと収まってしまう小さなサヤが、どうしようもないくらい哀れで、愛おしくて。ニトは彼女の首筋に顔を埋め、そして、彼女を押し倒していた。

 自分に押し倒されて、恐怖の色を滲ませて悲しげに揺れるサヤの瞳を見て辛くなる。唇を交わし、息を吐いた彼女に視線を逸らされて辛くなる。それでも自分の中に芽生えた衝動を抑えることができなくて、ニトは彼女に自分を刻みつけた。サヤ。サヤ。俺は。ただ俺は・・・。自分が一体何をしているのかニトには解らなかった。ただ衝動に任せ、自分ではどうしようもできない感情をただひたすら彼女にぶつけ続けていた。その表情や漏らす吐息に自分を拒絶するような色を見せるのに、素直に身体を預けてくるサヤが辛かった。男に求められることに慣れてる。男を受け入れることに慣れている、そう感じて。一体誰と、どんな風にこういうことをしてきた。こういうこともさせられてきたのか、ずっと。そんなことを考えて、どうしようもなく苦しくなる自分がいて。ニトはサヤを抱きながら、アルバート・サクリエルへの憎悪がどんどんまして、泣きたいような気持ちになった。

 事が終わり、サヤを腕に抱いたまま、ニトは息を吐いて天井を見上げた。自分の腕の中にいるサヤが一体何を考えているのか解らない。俺に会いに来て、俺をおびき寄せて、そして俺に抱かれて。自分に抱かれていたときのサヤを思い出せば、彼女が自分と同じ気持ちでいてくれて、自分の元に来てくれたとは思えなかった。なら、どういう理由で?俺を殺すため?それなら、きっともう既に殺されてる。そんなことを考えて、彼女の事が解らなくて、それでも彼女が愛おしくて、ニトはそっと彼女の髪を撫でた。子供の頃は長く伸ばしていた髪が今は短い。きっと今の彼女には長い髪は邪魔なんだろう。そんなことを考えながら、彼女の引き締まった身体を手でなぞり、そして、その小さな手を握る。そこには不釣り合いな剣ダコがあり、皮膚も厚かった。それが指し示しているのは、サヤは間違いなく戦士だということだった。普通の女の子じゃない。まぁ、頬に奴隷印が押印されてる時点で普通の女の子であるわけがないけれど。それでも、ただの奴隷じゃない。戦士として教育され、戦士として使われてきた。ハンスの言っていた、同族殺しのサヤ・バルドは間違いなく、サヤのことだ。俺の幼馴染みで、あの怖がりで臆病だった、凄く優しい女の子。ふわふわ笑う、たまにちょっと抜けたところがある、どこにでもいる普通の女の子だったのに。そう思うとまた辛くなって、ニトはサヤの身体をギュッと抱きしめた。

 「なぁ、サヤ。このまま二人で何処か遠くに行こう。逃げて、逃げて。誰もお前の事知らないような遠くへ行って。それで二人で人生やり直そう。もうすぐ反乱も終わる。もう王国はお終いだ。今や反乱軍の勢力はゆうに王国軍を上回る。最後の戦いが終われば、あのアルバート・サクリエルだって生きていられない。そもそもこの反乱において、魔族狩りの聖騎士、アルバート・サクリエルと、冷酷非道の残虐王、現王、エリオット・シャルマーニの首を取ることは絶対だ。見たところその奴隷印は、実際に焼かれたり彫られたりした物じゃなくて、ただの呪術印だけだろ。アルバートが死ねば、効力共々綺麗に消える。俺も、別にここで抜けて良いって言われてるんだ。だから、このまま。このまま二人で逃げてさ・・・。」

 そんなニトの儚い願いを、サヤはいともあっけなく、できないよ、と一言で一蹴した。

 「それはできない。わたしはニトと一緒に行けない。」

 そう続けられて、ニトは泣きたくなった。解ってた。そんなことはできないと自分でも思っていた。でも、だからといってそんなにハッキリと、躊躇うこともなく否定しなくても良いのにと思って、ニトはなんとも言えない気持ちになった。

 「これがあるからか?戻ってこいって、最後まで戦えって命令されてるのか?それとも許可された範囲や時間以上アルバートから離れられないようにされてるのか?」

 サヤの頬の奴隷印を指でなぞりながらそう言って、ニトはまたアルバートへの憎悪が膨らんだ。でもそれを、違うよ、と否定され、その意味が解らなくて、ニトはサヤの顔をまじまじと見た。

 「わたしはアルに何も縛られてない。何も命令されてない。これは、アルがわたしを守ってくれてる証。これがあるからわたしは生きてこれた。これがあるから、わたしはそこまで酷いことをされずに済んだ。こうやって目立つところにこれをつけることで、アルはずっとわたしを守ってくれてただけなんだよ。だから、わたしはアルの奴隷じゃない。わたしはわたしの意思であの人の傍にいるの。」

 そこに、大切なことを思い出すように目元を緩ませ、記憶の中より大人びた声にはなったがそれでも自分のよく知っている優しい声音でそう言うサヤがいて、ニトは自分の中で何かが爆発しそうになった。そんな愛おしそうに、あいつを呼ぶな。そんな風に愛称で、あいつのこと・・・。それだけで、サヤにとってのアルバートが、自分が思っていたモノと違うことが解ってしまう。なんであいつをそんな風に。あいつは軍隊を引き連れて俺達の村を襲って、皆を殺して、家を焼いて。サヤだって、殺されかけた。あんな深手を負わされて、顔に奴隷印を押印されて。なのに、なんで、そんな・・・。

 「ニト。アルもエルも巷で言われているような人達じゃない。諸悪の根源のように言われているけど、二人とも本当は良い人なんだよ。考えてもみてよ。アレが起きたとき、アルもエルもわたし達とさほど年が変わらない子供だった。二人とも大人の都合に振り回されて、なりたくもないものにさせられてしまっただけなんだよ。それでも、そのなかで、足掻いて、足掻いて。わたしは、二人に死んで欲しくない。アルがわたしの命を守ってくれた。エルが、わたしの心を守ってくれた。だからわたしは今まで生きてこれた。そんな二人を失いたくないの。だから、お願い。ニト。二人を殺さないで。わたしから二人を奪わないで。この十五年、ずっと二人に支えられてきた。守ってもらってきた。二人はわたしの命の恩人で、大切な家族なの。もう二度と家族を失いたくない。奪われたくないの。お願い。ニト。お願いだから。お願い。二人を殺さないで。」

 何かを絞り出すようにそう口にして、堪えきれないという風に涙を流し、自分に縋り付いて懇願してくるサヤを見て、ニトは怒りが爆発した。

 「そうやって。そうやってお前に自分達の命乞いをさせるために、あいつは、あいつらはお前を俺のとこによこしたのか。お前に命の危険を冒させて、色仕掛けみたいな事させて。あいつらの命乞いのために、お前は俺に抱かれたのかよ。あいつらのためにお前は・・・。」

 そう怒鳴り散らして、悲しそうな顔で自分を見つめるサヤと目が合って。ニトはハッとした。

 「ニトは、やっぱりわたしの話しちゃんと聞いてくれないんだね。わたしの話し、信じてくれないんだね。昔からずっとそうだった。ずっと、ニトはそうだった。」

 そう言ってサヤは、全てを諦めたように笑った。

 「ニトが生きていてくれて嬉しかった。また会えて嬉しかった。ニトがニトのままで、変わってなくて・・・。アルもエルも死ぬつもりだよ。絶対的な悪として、自分達を打ち倒させて、自分達の命をもってこの悲劇を終わらせようとしてる。ずっと前から。ずっと前からそのために行動してた。だから、その舞台が整うまで、殺されてあげるわけにはいかなかったの。ただそれだけ。全ては皆が幸せになれる未来のために、二人とも自分を捨ててきたんだよ。そして最後は誰にも理解されないまま、誤解されたまま、憎まれて、恨まれて、それを全部受け止めて死んでいこうとしてるの。でも、わたしまでそれに付き合う必要はないって。わたしはただ、アルに暮らしてた村を焼き討ちにされた挙げ句奴隷にされて、無理矢理言うことをきかされてただけで、何も悪くないってことにすればいいって。違うのに。わたしは、わたしが二人に生きていて欲しかった。二人のことが大切だった。だから、二人を殺そうとする人達を殺してきた。二人の計画の邪魔をする人達を殺してきた。全部、わたしが自分でやってきた。一度だってアルに強制されたことなんかない。命令された事なんてない。アルがわたしに酷いことをするときは全部、全部、わたしを守る為だった。だからわたしもアルを守りたかったの。アルがわたしにそういうことさせたくないと思ってても、アルの城内での立場を悪くしないように、アルの負担を減らすために、わたしはずっとわたしの意思でやってきたの。全部。全部、自分でやってきたんだよ。なのに、二人とも、わたしだけは逃げろって言うんだよ。奴隷印が消えれば誰もわたしのこと追わないって。全部二人のせいにしてしまえば、わたしは大丈夫だからって。最後まで一緒にいさせてくれないつもりなの。わたしを置いて死んじゃうつもりなの。わたしは、二人がいなくなったら生きていけない。きっと、ニトが二人を殺したら、ニトのことも赦せなくなる。だから、わたしはニトとは行けない。行かない。この十五年間を全部なかったことにして、ニトと二人で人生やり直すなんて、わたしには考えられない。」

 そう言ってサヤは立ち上がると、自分の衣服を拾って身につけた。

 「さよなら、ニト。戦場で会ったら、躊躇わないでね。それで、あなたは生きて。ずっと、これからもちゃんと生きていて。ニトにまで死なれたら、わたし・・・。だからお願い、わたしの大切なものを一つだけ。あなたの命だけはちゃんと守って。あなただけは死なないで。」

 そう言い残し、振り返ることもなくサヤはその場を去って行った。その背中をただ呆然と見送って、胸の奥から堪えきれない何かがこみ上げてきて、ニトは声にならない声で叫んでいた。


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