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第五章 四話

「ぐうっ!う……、う、うおおおおおお~!!」

 ミルトは叫ばずにはいられなかった。

 身体の中に凄まじい強大な力が駆け巡り、声を出さずに黙っている事が全く出来ない。

 ミルトの体からは、何かきらきらと輝く金色の陽炎のようなものが立ちのぼっているようにも見える。

 子ども達はただぼう然とミルトの様子を見守るだけであったが、ポムは珍しく驚きの表情を見せて椅子を倒しながら立ち上がり、そして興奮気味に呟いたのだった。

「おお!!やりおったか……!奇跡を起こしおった!」

 ポムはしばらく黙ってミルトを見つめていたが、そのミルトの様子が全く変わらないのを見て、今度は少し顔を曇らせ始めた。

「む。しかし、このままでは……」

 ポムはひとしきり考えを巡らせてからミルトに呼び掛けた。

「ミルトよ」

 しかしミルトは何度ポムが声をかけても気が付かないようだった。

 ミルトは両手両足に全力で力を込めて、懸命に沸き上がる力を抑えようとしている感じであった。

 ポムは自分の呼び掛けでは無理と判断し、ミラーを呼び寄せて代わりに呼び掛けるように頼んだ。

 怯えた様子のミラーはおっかなびっくりミルトに声をかける。

「……あ、あの、……ミルト……?」

 するとミルトはすぐにその声に気が付き、顔を上げてミラーのほうを見た。

 そのミルトはと言うと、真っ赤な顔で歯を食いしばっていて、とても苦しげな表情をしている。

 ミラーはポムのほうを振り向いて、後の事をポムに託すような感じでポムの背中に隠れた。実際ミラーは今のこの状況を内心かなり怖がっていたのである。

 ポムはミルトに一歩近づき話しかけた。

「良くやった、ミルトよ。これでお主は今、伝説とも言える龍精を身に纏った者になった訳じゃ。儂からも心からの賞賛の言葉を送ろう。……しかしじゃ、あまり言いたくはないが、お主はそれを成し得るだけでは駄目なのじゃよ」

 ミルトはこんなにも苦労して出来た事と、そして今こんなにもつらい思いを耐えている事を否定されて不満顔になった。

 それを見たポムは、今度は諭すような口調で話を続けた。

「何故儂が今駄目と言ったか分からぬようじゃの。お主の目標とするところは龍精を体に宿すことではない。その龍精の力をミラーに貸し与えて、その力でミラーに術を使ってもらう事なのじゃぞ。お主は今のその様な荒ぶる強大な力を、そのままミラーに貸し与えるつもりなのかの?」

 ミルトははっと思い出してミラーのほうを見た。

 ミラーはポムの背からこちらをのぞき見るようにしていてかなり怯えているようにも見える。

 ミルトはミラーの事をまるで考えていなかった事に思い至った。

 ……ああ、そうだった。この力を生み出すだけじゃいけなかったんだ……!この力をミラーにも使いやすくしなくちゃいけないんだけど……、え?……でも、それには一体どうすれば……?

 ミルトは今度はすがるような目でポムを見た。しかしポムは残念そうに首を横に振りつつ答えるのみであった。

「すまんのう。いくら儂でもそれに対する答えを知っている訳ではない。それはミルトにしか出来ん事じゃから、ミルトにしかその答えを見つける事が出来ないとも言えよう。……しかしじゃ、一つ助言をするならば、いつも答えというものは想像力の果てにある事が多い。例えば、お主にとって自分を落ち着かせるものとは一体何かを考えてみてはどうかの」

 ミルトはこの切羽詰まった状態で懸命に頭を働かせた。

 ……ぐう、……落ち着くもの、落ち着く時……、自分を落ち着かせるもの……?一体何だろう……ミラーがそばにいる時?いや、何か違うな。あの状況は落ち着いているとは言えないもんな。……う~ん、じゃあ布団に入って青い月を眺めている時?……うん。それはまあ落ち着いているような感じはする。あと、落ち着いて見えると言えばポム爺さんか……。どっしりと微動だにしない巨石の様な精神の持ち主的な。……ああでも、キルチェもそんな感じもあるか。眼鏡を光らせて、いつも冷静沈着って感じ……。

 ミルトは色々考えながらも、背を丸めた状態で全身に力を込めて、胸の内側から溢れ出してくる恐ろしいほどの活力を必死にこらえていた。 

 ……でも……、うぐ……き、きつい……!どこかにこれを発散出来ればもっと楽なのかもしれないけど……。いや、それじゃ駄目だ!とにかくこのままじゃどうしようもない……何とかこの力の流れを安定させないと。でも、どうすれば……?

 ……!……そうだ。あの時の合成の時の光景で見た、茶色の光球が入り込んだ感じはどうだ?あんな感じで力の通り道が綺麗な円を描けば安定するんじゃないか?……そう!あのまん丸の青い月みたいに!

 そう思ったミルトは心の中で懸命に回れ回れと念じた。

 すると次第に乱雑に流れていた活力の流れにある一定の向きが出来てきて、その内に綺麗な一つの輝ける光の輪がミルトの胸の中央に出来上がった。

 ……く。う~、……だいぶ落ち着いてきたけど、まだだいぶ力に勢いがあるな……。もう少しこの激しさを落としたいんだけど……。そうだ、あの流れにもう少し曲線を与えて曲げて速度を落としてみたらどうかな。……うん、そうだ!キルチェの眼鏡のような曲線を持った形だ。この円を引き延ばして真ん中で一度ねじれば……。

 ミルトは心の中でねじれろねじれろと強く念じた。

 すると輪の形で流れていた活力の流れは一度引き延ばされて楕円の状態になり、そこでくるりと一度ねじれて∞の形の状態になった。すると力の勢いがかなり減り一気に安定してきた。

 ミルトは更にその上から水の精霊の力を使って水の皮膜を作り、それに被せて外に力が漏れ出さないようにした。

 ミルトの胸の奥深くに青く透明に澄んだ神秘的な球体が出来上がった。その球の中心には黄金に光り輝くの∞の形をした不思議な模様が浮かんでいる。

 それをした途端に、ミルトの体への直接の負荷もだいぶ減り、ミルトは全身の力を抜いてやっと一息つく事が出来たのだった。

 ミルトの外見のほうも全身から立ちのぼる威圧感のあった黄金の陽炎は消えて、時たま体の周囲で小さく火花が弾ける程度になってきていた。それでもその弾ける音で皆をかなり驚かせているのだが。

 怖いもの知らずのトーマはミルトに近づいて来て、その火花を掴もうと手を出して遊び始めた。キルチェも近寄ってきてその様子を観察している。

 ミラーもやっとポムの背から出てきてミルトに話しかけてきた。

「……大丈夫?」かなり心配そうな表情だった。

「うん。もう大丈夫だよ、ごめんね。あの暴れ回っていた力はちゃんと抑えられたから」

 ミルトはミラーを安心させるために笑顔で答えていた。 

 ポムも心底感心したような表情でミルトを見つめてミルトの頭に手を置いた。一瞬ポムのその手がびくりと硬直したが、ポムはそのまま何事もなかったかのように、ミルトの頭をよしよしと撫でながら話しかけた。

「ようやったぞ、ミルトよ。儂はお主を誇りに思う。これで今回の一番の難所は切り抜けたはずじゃ。これからの事もきっとうまくいこう」

 ポムはそう言ってからミラーのほうに向き直ると、ミルトの頭を撫でた手をじっと見つめてから声を低めてミラーに話しかけた。

「しかし、すごいのう。あれは……。抑えておいてあの気配とはな。ミラーよ、心しておくのじゃぞ。気を抜くとたちまちの間に意識を持って行かれるぞ」

 ミラーはそのポムの言葉におののきながら頷いた。

 ……あの一見普通に見えるミルトの内側に、ポムお爺様程の方がそこまで仰る何かの強大な力が潜んでいると言うのね……。

 ミラーは覚悟を決めてミルトに近寄り、そっとミルトの腕に触れてみた。

 その瞬間ミラーの体はぐらりと大きくよろめいたのだった。

 ミラーは一瞬でミルトの身体の内部の様子がまるで違っている事に気が付いた。

 恐ろしいまでの力を持つ神々しいとも言える活力が、ミルトの身体の隅々まで充溢しているのだ。

 もうこれは人の身体としてはあり得ないほどの量であった。

 ミラーは怯えつつも、感心したり感銘を受けたりしながらミルトの身体を少しずつ興味深く探っていった。

 そしてミラーは、ミルトの胸の中心の奥にあるこの膨大な活力を生み出している巨大な何かを見つけた。

 だがそれは、とても大きすぎてミラーの常識では到底測りきれないものであった。

 それを物質的な視覚で例えるならば、この自分が住んでいる都市ファルメルト全体がすっぽり入るほどの超巨大な球体を至近距離で真下から見上げているような感じである。さらに言うならば、それは巨大すぎて上下左右どこをみても靄がかかるように果てが無く、目の前には若干曲面がかった壁があるように見えるだけで、その全体像は全く分からないのだ。

 ……まさか、私がこれを操って術を使わなくてはならないの……?

 ミラーはその場で泣き出してしまいそうになった。

 ミラーがこの途方もない巨大な力の塊を前にして、まるで自信をなくして幼子のようにしょんぼりとその場に立ち尽くしていると、その球体の表面がうっすらと光り輝き始めて小さく波打ち始めてきた。

 その波紋はミラーの目の前へと輪を狭めるようにして次第に集まってくる。

 目の前の巨大な球体の表面が、水面に水滴を落とした時の様子の逆回転の光景を見せているのだった。

 ミラーはこの巨大な球体が織りなす壮大で幻想的な光景を目にしてはっと気が付いた。この球体を覆っている水の膜は、自分がミルトに宿らした自分の命の欠片を持った水の精霊達が作り出しているのだと。

 ミラーの目の前で飛び跳ねる水滴は、まるでミラーの事を頑張れと元気づけているようであった。

 ……あなた達だったのね。ありがとう。そう、助けてくれるの?あなた達が手伝ってくれるのならば私にも何とか出来るかもしれない……。

 ミラーはその波紋の中心に手を伸ばした。

 水の精霊の膜を介して巨大な力の塊である龍精に触れる。

 その圧倒的な力に勝手に身体が震え出し恐怖で逃げ出したくなったが、まだ何とか触れていられる。たぶん水の精霊が守ってくれてミルトがきちんと制御してくれているからだとミラーは本能的に分かった。

 ミラーは精神集中を解いて現実世界に意識を戻して目を開いた。

 すると目の前に心配そうな皆の顔が見える。どうやらあのまま倒れ込みそうになったところをミルトに抱きとめられそのまま床に横たえられていたようだ。

「大丈夫?ミラー」ミルトが声をかけてきた。手は繋がれたままだ。 

 ミラーはうんと頷いてミルトの手を借りて起き上がった。まだ少しぼうっとしているミラーにポムが問いかけてきた。

「さて、どうじゃったかな。あの力を借りて術を使えそうかの?」

 ミラーは少しの間目を閉じて考えた。

 あの感じ……。私にはまるで無謀としか言えないような大きすぎる力だけど、ミルトが手伝ってくれて水の精霊達も力を貸してくれるのならば……。うん……大丈夫!何とかしてみせる……!

 ミラーは決意のこもった目をポムに向けて答えた。

「はい。出来ます!」

 ポムは頷き皆に向かって言った。

「よろしい。ではもう今日のところは休む事にしよう。そして明日の朝からミルトとミラーの合同による探査術を試みる事にする。それで場所なのじゃが……この儂の家付近はあまり適しているとは言えんのでな、どこか適当な所はないかのう?城の北側にあり、まるで人目のない開けた広い場所というのは」

 トーマとキルチェが同時に思いつき、互いに見つめ合うと声を揃えて答えた。

「北の廃墟森!」


 翌朝になり良く晴れた青空の下で、ポム達一行は城の北側にある街を囲う外壁に面した鬱蒼とした大きな森にやって来た。ここがミルト達がいつも行く北の廃墟森である。

 ポムはこの場所には始めて来たが、この森の大きさと緑の濃さと深さに目を見張っていた。世間の噂やミルト達の話でここがどんな所かは知っていたつもりだがこれは想像以上だと思っった。

 森に入る手前で周りを見渡すと、朽ち始めた背の高い石垣が森をぐるりと囲っていて、何か物々しい雰囲気すら感じさせる景色が広がっているのだ。

 この場所は特定危険区域に指定されて基本的に立ち入り禁止な訳だが、子ども達はもう通い慣れた道だと言わんばかりに、草木で隠されて分かりにくい石垣の割れ目からどんどん中に入っていった。

 ポムは少年達とミラーの後について森の中へと足を踏み入れた。

 ポムは少年達の後ろについて行きながら注意深げに森の様子を観察していた。植物の種類も豊かで立派な太い樹木も数多く生えていて、鳥の鳴き声や草木の陰からの物音なども至る所から聞こえてくるので、動物の生態系のほうもかなり豊かだと分かる。ポムはこれは確かに外界に一番近い場所と言われているのも頷けると思った。

 ポムはこれは本当にこの森には危ない動物が潜んでいるかもと言う認識を新たにしたが、ポムがそのような忠告を子ども達にする事はなかった。

 ポム達一行は森の中の細い獣道を歩いていたのだが、ポムとミラーはいつの間にか隊列の真ん中に配置されてまるで少年達に守られているかのようにして歩いていたのだった。

 まず先頭に体格の良いトーマが先頭に立ち獣道の大きな枝葉をなぎ払い、次にキルチェが先々を警戒しながら小さな草木を踏み固めてくれている。その歩きやすくなった道をミラーとポムが進み、最後にミルトが少し離れて隊の全体と周囲を見渡しながらしんがりを勤めていた。

 少年達はいくつも交差して分岐の多い獣道を迷う事無く奥へと進んで行く。途中ミルトが口笛で先頭部隊に合図を送りお互い手信号で何かを伝え合う場面もあった。その時は先頭部隊のトーマとキルチェが何かを話し合って、元来た道を一度戻ってから少し険しい違う道を選んで進んでいた。ミラーとポムにはなぜそんな事をしているのか分からなかったが、皆の態度が自信に満ち溢れていて、なかなか様になっていたので余計な口を挟む事はなかった。

 休憩も無しに歩き通していくつかの大きな丘と小さな谷を越えると、目の前にぽっかりといきなり森が拓けた明るく広い空き地が見えてきた。

 日の光が降り注ぐのと砂利まじりの薄茶色の地面の光の乱反射のせいでそこだけがとても明るく見える。

 この空き地は街の中央広場ほどの広さであちこちに大きな岩がごろごろしていた。特に目を引くのが真ん中付近にある二つに尖った大人の背丈の倍以上はある大岩だった。

 ポム達一行はそのまま空き地に入り、先頭を歩いていたトーマがその大岩にまで来るとそれに手を当てて振り返りポム達に向かって言った。

「到着!森の空き地七番地〈双子岩の大広間〉でございます」

 ポムは満足げに頷いて言った。

「うむ、なかなか良い場所じゃ。ここまで来れば人の目は皆無じゃろうし、この岩の多い荒れ地という選択も見事じゃの」ポムはかなり感心したような口調で言った。

 ミルトとトーマはポムに何でそこまで褒められたのか分からなかったが、キルチェは分かったのかとても嬉しそうに口元を緩まして眼鏡をかけ直している。

 そう言えばとミルトは思い返していた。この場所を選んだのはキルチェで、もっと入り口の近くに良さげな空き地があったにも関わらず、彼はこの場所を強く推してきたのだった。

 気になったのでミルトはキルチェに理由を訊ねてみた。

「そう言えば何でこの場所にしたの?広めな空き地だったら〈妖精の踊り場〉とか〈大食堂〉とかもあるし、それにここよりもっともっと近かったのに」

 トーマもそれもそうだと言って目を吊り上げて詰め寄ってきた。彼の髪や服の至る所についた枝葉が、ここに辿り着くまでの道のりの大変さを雄弁に物語っている。

 キルチェは褒められた事を解説するのは気恥ずかしそうだったが、ぼそぼそと話し始めた。

「まあ、とにかく人目に付かない場所が第一条件でしたよね。ミルトが言ったその二つはどちらも入り口に近くて、一応地元民でも行こうと思えば行ける場所です。特に大食堂は木の実や果実が採れますから、もしかして誰か街の人と鉢合わせする可能性も無くはありません。あと僕はこれからミルト達が地下を探ると聞いて、この場所が良いのではないかと思ったのです。僕なりに考えた事なのですが、地面が土より砂のほうが組成的に単純で探りやすいのではと思ったのです。あとはこんな大岩が突き出た所の地面の下には亀裂があって、それが地下への道しるべになって、ミルト達が探るのが少しでも楽になるのではないかと言う予想もありました」

 ミルトとトーマもそしてミラーさえも感心した様子で聞いていた。

 ポムがキルチェの話を引き継いでまとめる様に話し始めた。

「うむ、まさにその通りじゃな。こういった森の中に突然現れる砂地や岩場の下には地脈の切れ目がある事が多い。そしてこのような大岩が突き出しているところは、大昔に何らかの理由で地下の岩盤が隆起してこうなった可能性が高い。この様な地層の変化があればそれを目印に地下に意識を潜らせやすくなるじゃろう。そしてこの地下のどこかには必ず龍脈が流れているじゃろうから、その発見に要する時間も短縮出来る可能性が高くなるはずじゃな」

 ポムの説明を聞いて皆が改めてキルチェのほうを尊敬の目で見つめた。当の本人は無関心を装って遠くを眺めていたが耳が真っ赤なのは隠しようがなかった。

 キルチェはここで黙っていると、トーマがまた何か下らない事を言ってくるのが分かっていたので、急いでミルトにここですべき事を思い出させるように言った。

「さあ、そんな事はもうどうでも良いでしょう。これからはミルトの出番ですよ。これでここはポム爺さんのお墨付きの場所になったのですからミルトには頑張ってもらわないと」

 ミルトは良しと勢いよく頷くと、張り切って双子岩の正面に向かったのだった。

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