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第三章 八話

 ゾクトはいきなりの質問で面食らったようだが、やがて大きく頷いてきた。

「おう、近頃よく見るな」

 ミルトはやったと言う輝く様な笑顔で仲間に振り返る。

 二人もその言葉で喜んだのだが、先ほどのミルトの一件を問いただしたいという気持ちもあり、ミルトの満面の笑みを複雑な気持ちで見返していた。

 ミルトは仲間の反応はとりあえず無視してゾクトに更に質問をした。

「それでいつ?どこで?どこに行ったの?」

 身を乗り出すように訊ねてくるミルトに、ゾクトは呆気にとられて逆に訊いてきた。

「な~んでそんな熱心なんだ?」

「うん、僕たちね、ここ何日かずっとポム爺さんを捜してたんだよ。何度家に行ってもいないんだもん」とミルトは説明した。

「ふ~ん、まあそうだろうな。そうだな、何日か前からポムさんは朝早くから日が暮れるまでずっと外界にいるからな」

 外界と聞いてミルトは目を輝かしている。

 キルチェが話に加わってきた。「そうなんですか。では旅に出たという事ではないのですね?」

「そうだ。ちゃんと遅くても夜が更けるまでには街の中には戻ってきているな」とゾクト。

 興味を抑えきれずトーマもやって来た。「でも街の外で何をやっているんだろう?」 

 それを聞いたゾクトが答えた。

「ああ、俺もそれは気になったからポムさんに訊いてみたんだ。それにあの時はまだ狂月期の不安定な時期で危なかったしな。そしたら『急ぎの大事な研究事が出来た。まあ儂の事は心配いらんよ』って言って気軽に外界に出るんだ。そりゃ確かに俺たちが心配するまでもないがな。なにしろ大賢樹とまで称される人だ。それに一応明日からは狂月期も抜ける。でも、明日以降もまだまだ外界に出なくちゃならんらしいからな。何か結構大変そうだったぜ」

「急ぎの用事って……」とトーマ。

「何でしょうね……?」とキルチェ。

 二人はお互いの顔を見合わせて考え込むような顔つきだったが、その時ミルトだけは門の扉の間から見える外界の風景をずっと熱いまなざしで見つめていた。

 ここから見える外界の様子は、すでに見慣れた門の形に区切られた風景だけだが、この向こうに続く世界にポムがいると思うとなにか胸がどきどきしてくる。

 ミルトは昔一度だけ見せてもらった外界の光景を思い返していた。

 何度も門の前に通い詰めて頼み込んで、最後には泣いて頼んでこれっきりという条件で慎月期に門の外に連れ出してもらったのだった。

 その光景は目に焼き付いていて、今後忘れる事は絶対ないだろう。

 門から一歩外に出て外界を見渡すと、そこには見渡す限りの抜けるような青い空となだらかに続く広大な丘陵地帯の緑の絨毯が目の前に広がっていた。それらははるか遠くで重なり一本の長い天と地の境界線を形作っている。

 そしてそこに至るまでの色鮮やかな様々な地勢も見る事が出来た。若草色の膝丈ほどの大草原の中に立木が所々に立っているところもあれば、それが群生して濃い緑色の森や林となっているところもある。逆に荒れ地も所々に点在し、そこは地面が剥き出しになっていて岩や土くれのせいで茶色になっている。そしてその緑の地面を分け隔てて蛇行しながら流れる川は濃い青で、雨が降って溜まっているような水溜まりは空を写して水色に見える。

 門の手前には灰色の石畳が綺麗に敷き詰められた街道があり、左右に伸びてどちらも他の都市へと続く地平線に消えていく。これが国の主要街道の〈国を紡ぐ道〉だ。ちょうど門の手前で、こちらに来る疲れたような足取りの旅人達と軽い足取りで遠ざかる商人の荷馬車が挨拶をかわしてすれ違っていた。

 ミルトはそれらの風景を見てから外界での冒険をよく夢想するようになった。

 狩人の装備を整えた冒険者の姿で仲間と共に見知らぬ土地を巡るのだ。その場面は違う都市への旅路だったり、外界の草原での獣との戦闘だったりするのだが、一番好んで想像したのはこの都市のそばにある街を見下ろす大きな森の探索だった。

 あの時、街の左手の丘陵地帯に大きな森があるのが見えて、もし狩人になったら初めはああいった場所で訓練するのかなと漠然と考えたからだろう。

 子ども向けの本の物語でも、冒険者の主人公は昏い森の中を探検してそこで何かしらの不思議を目撃するのが通例となっているのだ。その森の奥で目にするのは遺跡だったり祭壇に捧げられた武具だったり幻獣だったりするのだが、そういった光景は物語の中で必要不可欠な場面であり、読者が一番心躍る瞬間であるのは間違いない。

 ミルトは今ポムが外界にいる状況を今まで空想した主人公に置き換えてみた。

 すると何か異様に現実味が感じられて、もしかするとポムが本当に森の中を探検していたり獣と闘っているような光景が、すぐその先で繰り広げられているのかと想像出来て、肌が粟立つほどの興奮を覚えていた。

 そんな状態になっているミルトに気が付かずに、ゾクトが気軽に言ってしまった。

「ここからじゃ見えんが、西の丘にあるコモンの森の斜面でよく見かけるな。ポムさんがそこで何をしているかまでは分からんが」

 ミルトはその話を聞いて、どうしても自分もその場所をこの目で確認したくなり、門のほうへ駆け寄ろうとした。しかし走り出した途端に襟首を掴まれて止められてしまう。

 ミルトが抗議の声をあげて振り向くと、そこには困った表情をしたゾクトの顔があった。

「だ~めだ。これ以上近づいちゃあ」

 ゾクトの口振りはまだ優しげであったが、がっしりと襟首を掴む力強い手からは断固とした強い意志が感じられた。それでもミルトは諦めきれずに懇願口調でお願いを始めた。

「そんなあ!なんでさ?ちょっとだけ、ほんの一瞬だけでいいからさ。お願いだよ、ゾクトさん!」

 ミルトは顔の前で手を合わした。

 ゾクトはそんなミルトをしばらく心底困ったような苦い顔で見ていたが、やがて決心を固めたように低い声できっぱりと言った。

「駄目だ」

 ゾクトはミルトを後ろに引き戻して、少年達と門との間に仁王立ちで立ち塞がる。

 もう彼は街の人々を危険から必ず守ると誓った護人の厳しい顔つきになっていた。

 この鉄面皮のような表情をゾクトがすると、大抵の子ども達は怯えておとなしくなるか逃げ出すのだが、今のミルトは完全に興奮しているのであまり効果がなかった。

 ミルトは食ってかかるように言い出した。

「なんでだよ!別に外界に出ようとしているんじゃなくて、ちょっと脇からのぞき見るだけじゃんか!そのくらいなら問題ないでしょ?」

「それでも駄目だ。ただでさえここは危険な場所なのに、今日はまだ狂迎節の強影響下だ。今だってその門のすぐそばに獣が潜んで隙をうかがっている可能性だってあるんだ。とにかく、これ以上門に近づくのは許可出来ん」ゾクトの口調はもう取り付く島もない感じだった。

 しかしそれでもミルトは食い下がった。

「……僕はもうそんな子どもじゃないよ!それにゾクトさんだって知っているでしょう?僕がけっこう運動神経いいの。もし何かあったらすぐに逃げるから!」

 ゾクトはミルトを見下ろしながら無表情のまま言い放った。

「確かにそうかもしれんが、駄目な物は駄目だ。お前はまだ知らんだろうが、こういう月の影響下の切り替わり時は甘く見ているとえらい目にあう。特に今日という日は特に気を引き締めるべきなんだ」

 ゾクトは涙ぐんだ瞳で睨んでくるミルトが少し気の毒に思い、諭すような口調で話を続けた。

「それにお前はまだ外界の恐ろしさを知らない。もちろん獣の怖さを知らない。お前が思っている以上に外界は危険なんだよ。……それにな、通常の時期なら考える余地もあるがいまは無理だ。もし俺がその気になっても神経をとがらして警戒している仲間になんて言えばいいんだ。……ミルト、頼むから分かってくれないか?」

 ミルトは気落ちしたように一瞬うつむいたが、どうしても諦めきれないのか唇を噛みしめてから駄々っ子のごとくわめきだし始めた。

 トーマとキルチェは少し離れた場所から、二人とも困った様な顔でその光景を眺めていた。

「なんか……今回はちとひどいな。」とトーマ。

「はい。何が彼をあそこまでそうさせているのか……」とキルチェ。

「やっぱ、あれかな?ポム爺さんの居場所がやっと分かったからかな」

 トーマは思いついたように言った。

 キルチェはあいまいにそれに頷いて答えたが、その他に思い当たる事が無くもなかった。

 それはミルトが時折見せる狂おしいまでの外の世界への憧れだった。ミルトがそれに囚われるきっかけは様々だが、小さい頃は物語を読んだだけで興奮して大人達を困らせていたし、外界を旅していた人の話を聞いては大手門の周りをうろついていた事もあった。

 キルチェはふと昔の事を思い出して溜め息をついた。

 そう言えば、ミラーがこの街に来た頃もひどかったな……。ミラーの話が上手すぎた為にかなり触発されて、最後には本当に街の脱出計画まで考え出していたし。あれはなだめるのに一苦労だった。つい最近ではレオニスさんだけど……、これは弟子入りの件で興味がそれたからまだ良かった。そして、今回はポム爺さんか。これはちょっと慎重に対応しないと面倒な事になりかねないぞ……。

 キルチェがあの言い争っている二人の間に、どの時期にどんな言葉で入って行こうか頭を悩ませている時に、遅れてやって来たミラーがこの場に到着した。

 ミラーは初めて見るようなミルトの剣幕に戸惑い、こそっとトーマ達に訊ねた。

「……ねえ、どうしちゃったの?ミルト……」

 トーマは考え込んでいるキルチェにちらりと目をやってから答えた。

「ああ、あれな。やっとポム爺さんの居場所が分かったんだがな、しかもそれがこの街のすぐ近くの外界にいるって言うもんでさ。そうしたらミルトがその場所を見たいって言い始めて、護人のゾクトさんは危ないから絶対に駄目だって言い張って。そうだな、もうけっこう長いこと言い争っているんだけど……。でも何故か今はミルトが一人で外に出たらどうなるって話になっているけどな」トーマは首を傾げた。

 ミラーはミルト一人で外界に出ようとしていると聞いて顔を青ざめた。

 ミラーの脳裏に、この街に来た時の旅路の記憶が思い浮かんだのだのである。

 あの旅が分断街道で魔獣にあって危機的状況に陥った以外は何もない平穏な旅だったかというと決してそうではなく、街道での野獣との戦闘は何度もあったのだ。ただきちんとした闘いの前準備と常時張り巡らせていた警戒網や、衛士達の連携のとれた戦闘法などで事なきを得ていただけで、一人で何の策もなく外界へ出る事などまるで自殺行為としか思えない。

「私、止めてくる……」ミラーは青ざめた顔を引き締めてミルトのほうに駆け寄っていった。

 ミラーがミルトの背後に近づいた時に、ゾクトが苛立ちを抑えた声色でミルトに言い聞かせるように話す声が耳に届いた。「お前なんぞが外の世界に出たらすぐにやられちまうわ!」

 ミラーはゾクトのその言葉の尻馬に乗る感じで話に割り込んでいった。

「そうよ!出るなんて絶対に駄目!外の世界は本当に危険なのよ!」

 その声にミルトはびくりと背を振るわせて振り返った。ミルトの瞳は充血して真っ赤で呼吸も荒い。

 ミラーはこれまで一度も向けられたことのないミルトの怒りがこもっているかのような視線を浴びて怖じ気づきそうだった。だがミラーは勇気を振り絞って見返し、震え出した身体でその視線に耐えていた。

 ミルトはミラーに何か言おうとしたが思い直して、高ぶった気持ちを落ち着かせるように一つ深く溜め息をつくとまたゾクトに向き直った。

「そんなことない!」ミルトはゾクトに向かって改めて言い返した。

 ミラーはミルトをなだめるのは私の仕事と自分に言い聞かせて、また無理して二人の言い合いに割り込んだ。

「いいえ!ゾクトさんの言う通りよ!」

 再び後ろから水を差されたミルトは小さく舌打ちをして、そのままの姿勢で後ろにいるミラーに話しかけた。

「うるさいなあ……、ミラーは黙っててよ。これは男の問題なんだ。女の子に何が分かるって言うんだ……」

 ミラーはそんな言い方をされて泣きそうになったが、気丈にも言い返した。

「……なによ、分かるわよ。外界の話でしょ?だって私は外界を旅してこの街にやってきたんだもの。それに国を紡ぐ道をそれての旅だってして来たし。……あの旅では何度も危険な目にあって、とてもつらかったのよ。それだけを見ても私はミルトより外界の危険性が分かっているつもりよ。一人で外界に出るなんて無謀もいいところで、そんなこと絶対に……」

「もういいよ!」ミルトは両拳を握りしめて大声で叫んだ。

 振り返ったミルトの目からは大粒の涙がこぼれ出していた。

 ミルトはもうそれを隠そうともせずに真っ赤な顔で口を一文字に引き締めてミラーを睨みつけている。

 ミラーはあまりに突然のことで立ちすくんでしまった。ミルトのこんなに感情を高ぶらせて怒った様子を見るのも、大粒の涙を見るのもどちらも初めてでどう対処して良いのか全く分からなかった。

 だが、ミルトのほうも我を忘れるほど動揺してしまっていて、自分がいま怒っているのか、悔しいのか、情けないのか分からなくなっていた。

 本来ならミラーにはこんな姿など絶対に見せたくないのに今はもうどうでも良くなっている。とにかく胸の中でミラーに対する負の感情が渦巻いていてどうにも抑えられなかった。

 しかしミルトのその負の感情は、憎いとか嫌いとかいったそういうものではなく、見くびられたとか侮られたといった気持ちの反発が主であり、それとミラーは外界に出た事があるという経験が羨ましいと思う気持ちも混ざっている様なとても複雑な感情であった。

 ミルトとミラーはしばらく無言で向かい合っていてその場はどことなく緊迫した雰囲気に包まれていた。

 我に返ったトーマとキルチェがその場の仲裁に入ろうと駆け寄ったが、ミルトは二人が来る前に無言で身をひるがえして街の奥に走り去っていった。

 その去り際にミルトが見せた表情のせいで、二人は何か追いかける事をためらってしまった。それは今まで見た事の無いような厳しいまなざしが二人に向けられたからだっだ。

 取り残された四人はしばらくその場に佇んでいた。

 そして近くで何か奇妙な声がすると思ったら、それは俯いているミラーのほうからだった。頬をつたう水滴がぽたりぽたりと何粒も地面に落ちる。それにともなってだんだんとしゃくり上げるようになってきていた。

 ミラーはこらえきれずに声を出して泣き始めた。顔を両手で隠してその場にしゃがみこみ大声でわあわあと泣いた。

 男達はなだめる事も出来ずに、ただそれを静かに見守るしかなかった。


 ミルトは家に帰ってもマレスに何も言わずに、すぐさま寝具に潜り込んで押し黙っていた。マレスのどんな質問にもだんまりを決め込んで夕食すらも食べなかった。

 マレスはミルトの帰ってきた時の泣きはらしたような顔で察して今日はとりあえず放っておいてあげようと思っていた。

 時が経って深夜になってもミルトは布団の中で目を開いてずっと暗闇を見つめ続けていた。

 ミルトはそうしながらもある計画をずっと考えていたのだ。

 ふと、掛け布団の隙間から淡い光が見える事に気が付いた。ちらりと覗いて見ると窓から差し込む月の明かりだと分かった。

 ミルトはそっと掛け布団をめくって誰もいない事を確認すると起き上がった。

 窓の真ん中で青い月が静かに輝いている。

 ミルトは赤い月を探したが見当たらなくて、今夜はもう青い月だけなんだと少し安心していた。

 ミルトは今度はそのまま仰向けに寝てその月を眺めながら、また改めてさっきからずっと考えている事を思い浮かべた。

 やっぱり、明日……いや今日の朝にやるべきだ。この〈外界探検作戦〉は。時期的にも今が良いはずで、気の早い旅人は昨日辺りから出発を始めているが、慎重な商人達は今日まで出発を待っていたという話を聞いていた。それにいま馬車溜まりにちょうどおあつらえ向きの馬車もあるのが分かっている。あの大きさじゃないとこの計画は実行出来ない。あれは門の先頭にあるから朝早くに出発をするはずだ。しかも、この時期はあの広場にはいい具合に馬車が並んでいるから護人達の警備をすり抜けてその馬車まで辿り着くのも容易だ。条件は揃っている。

 ミルトはぐっと右手を突き出し握りしめた。

 いや、これだけじゃない!今はポム爺さんが街のすぐ近くにいるという夢のような状況がある。こんな機会はそうそう訪れないはずだ。自分の知っている限り初めてな事でこれからはもうないと思ったほうがいいかもしれない。もうこの機会を逃す訳にはいかない。

 ミルトは苦悶するように今度は両手で顔を隠した。

 ……だけど、本当に大丈夫か?一人で外界に出て……。誰もが口を揃えて言う危険に満ちた世界……。

 いや、今が絶好な機会なはずだ。月の影響の時期的な問題も、現在の馬車溜まりの状況も、奇跡的なポム爺さんの存在も、自分のこの熱い気持ちの高ぶりも、全てが行けと言っている。

 それに僕には〈力〉がある。いつもの通りにちゃんと警戒すれば何も起きないはず。あの廃墟森で何度も訓練はしたし、僕ほど足が速くて身軽な子は誰もいない。だから大丈夫。もし何かあっても逃げられるさ。大丈夫……大丈夫……。

 ミルトは今夜何度目かになる結論を自分に言い聞かせて、まんじりともせず時が過ぎるのを待っていた。時々窓から見える月が目に感じない速度でゆっくりと傾いていくのをじっと確認しながら。

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