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詩、紡ぐ場所(α)

スイートハック

作者: 蒼井托都

求めすぎたら粉々になるよ きっと


欲張ったら離れていくよ ずっと


不思議な距離を保ちながら


くっつくことも離れることもなく


このまま僕らは続いていけばいい



好きの一方通行でも幸せなものは幸せ


妄想の中の君に喰らいつく秘密の「スキ」


誰にも伝わらなくていい


ただ想い続けていればいい


世界の外側に出ちゃえば崩れるだけ


分かっていたはずなのに


今の僕ってみっともないな


君がどんどん大きくなるよ


一番脆い心の底を


優しく満たして弱くする


もっともっと強くなりたかったけど


だんだん情けなくなっていくんだ



こんな僕を僕は許さない


でも君がそこにいる


もしかしたらそれだけで


本当は大丈夫なのかもしれない



ねえもっと手を伸ばしていいかな


もっとたくさん願い事を言ってもいいかな


いつか誰よりも壊れやすい生き物になるかもしれない


その時は僕というヒトカケラを


君に拾ってもらえたらいいな




(C)Aoi Tact


バレンタイン間近で、甘い・・・からの、スイートハックという言葉が浮かんだのはいいんですが、中身が甘いとは言いきれない詩になっていたのではないかと今更ながらに思います。

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