カメムシが犯行の合図?謎の名探偵「にいな」
飽き性なので、正直なところ分かりませんが
連載にしています!暇なときに読んでください。
とある闇組織A。世ではかなり有名な闇の組織。名前も知られていない。どこにその組織があるのかも不明。
だが、その組織はかなり悪質で誘拐をしたり洗脳して人を利用したり、人を容赦なく殺していく⋯世間では危険な組織としてかなり有名だ。
危険な組織として我々、警察は常に調査をし続けている。
だが、我々の力は及ばない。。だが、元組織のとある男から聞いた情報だが⋯
「カメムシの匂いがしたら、犯行の合図です。」
我々「は??」
「カメムシの匂いがしたら、はじめの合図で作戦通りに実行するんです。僕が言えるのはそれだけです。」
我々「そ、そうか、、他は??」
その後、その男は黙秘権を使い何も言わなかった。謎の情報、「カメムシが犯行合図」という情報のみゲットすることに成功⋯した、のか?
やはり、この情報だけじゃどうにもならん⋯。とある探偵に頼み事をするか。
警察「にいなさんですか??」
にいな「へーい!!」
にいな。かなりの名探偵として有名な小学4年生の女の子。
一見普通の小学生に見えるが⋯過去に他の闇組織の住所を特定して組織を潰したり、、中々恐ろしい少女である。
今回は、その少女に頼み込むことにした。
警察「この、組織Aについて調べてきて欲しい。過去にはこういう犯行をしてな⋯だが名前も場所も何も情報が不明だから我々も動けないのだ。
一応、得れた情報は『カメムシの匂いが犯行の合図』だってことを。」
にいな「えーーそれまじ??わたし、カメムシ苦手なんだ!!じゃーね!!」
警察「行くな!!お菓子を買ってやる!!」
にいな「子供扱いしないでもらえる?代わりに夏休みの宿題をやってほしいなーあとお洋服5万円分プレゼントして。」
警察「わ、わかったから(汗)」
とりあえず、なんとか本人を説得させることに成功。
世間では、「最初からにいなに頼めばいいだろ!!」という声もあったが、にいなは、かなりの気分屋なのだ。だから、簡単には頼めない。
1年前のとある日のこと。
にいな「この組織、綿菓子ランドって場所にあるよ!」
警察「そうか。もう少し、具体的な場所は分かるか?」
にいな「⋯もうよくない?このくだり」
警察「はあ??」
にいな「いや綿菓子ランドって超ピュアそうな場所にある組織だし、多分大丈夫だよ!もう眠いし帰っていい?」
警察「なっ、この組織はかなり重罪を犯しているんだぞ!!放っておいたら⋯」
にいな「綿菓子わたせば、大丈夫ですよ!!ならまたねー!!!」
警察「待てよ!!」
にいな「(消えた)」
このように気分屋だから大変なんだ。我々も行動が読めん⋯。
だが、しょうがないのだ。頼むしかない。
そのころ。にいなの家にて
にいな「なんか、服を5万円分買ってもらえるらしい!あと、なんかしらんけど夏休みの宿題やってくれるって!この依頼受けた!!」
にいなの姉(中2)ミナ「あら、、それは素晴らしいですね。」
にいな「でしょ!?だからモチベーションってやつが上がったわけ。」
ミナ「そうなのね⋯⋯素晴らしいじゃない。」
にいな「でもカメムシ関係らしい。きつい!!」
ミナ「⋯カメムシ関係とは????」
ここから、波乱万丈な出来事がはじまりそうな予感だ。。
読んでくださりありがとうございます!続編は、今夜22時30分までに出しますので是非。