【最終話 帰って来た超克】
1%の機械人が意識を操りガンロックを
連れて来て居た。
「ん?なんだこいつ」
最後のゾンビ,ガンロックウォーリア,
まぁゾンビみたいに腐ってないけど。
だが相手が悪過ぎた。
「死ね」
「が⁉︎」
1%の機械人を含めて呪言で即死させる,奴の
名前は。
城崎茂。
「久々に帰ったら一体なんなんだよ,前みたいに
魔法は使えない,か」
「,,,⁉︎」
感じ取ってしまったんだ,怪物の気配を。
「どこだ⁉︎」
「初めまして東雲恵さん」
「久しぶり!めぐみん!」
「久しぶり」
「なんか元気無くね?」
「爺さんとパパ,死んじまったんだ,獅子堂一族と
言う奴らに,だがら復讐だ」
「あ,すまん」
「?」
「?」
恵と洋介は視線を送る。
「俺が潰しちまった,てへ」
「てへじゃねぇよ!」
五刀流が炸裂した,だが。
「ふ〜む刀を増やすだけ増やしたって最終的に
無刀流に行きつきそうなもんだがなぁ,オラァ!」
「グフ」
「すまない,手加減したんだが,闇道ってのは
そんだけやば」
次の瞬間天道流の拳が飛ぶ。
バゴ。
「なんだ?」
「お前はなにものだ!(あの世界に見た全強者も
何もかも超越したような化け物め⁉︎)」
「誰⁉︎」
「東雲くんの関係者じゃないの⁉︎不法侵入じゃ!」
バゴーン,洋介と恵を叩き潰す。
「(王伟が気づかなかった真の才能か)」
「貴様ァァァ!」
バゴーン!なんとダメージの離散不可能な
内部破壊,一撃で城崎を屠さる。
「なんでなんだよォォォォ!!!」
こうしてすべてがこの化け物のこうくぼ
によって終了した。
ちな4話に出て来た虫は狼人が皇帝直属戦闘隊と討伐,ゾンビ菌は全てガンロックが潰した。