始まりの、ハジマリ
不思議なお屋敷のファンタジー物語です
是非ともよろしくお願いします
「はぁー」思わずため息が漏れる
部造作に下ろされた黒髪が風になびく
「あれ?こんなところにお屋敷なんてあったっけ?」
目の前には小綺麗な屋敷があった、不思議な空気が漂っていた 「不思議なお屋敷だな」と思いながら戸を叩く
トントントン
「誰か居ますか?」
優しく戸を叩くと 「はい、どちら様でしょうか」とクラシカルメイド服の少女が出てきた。綺麗な白髪が風に揺れ、透き通る様に綺麗な青い瞳はこちらをじっと見てくる
「あっ!私は旅人の…フレアです」
少し首を傾げるメイドの後ろからお嬢様らしき少女が出てきた
「初めまして旅人さん、どうぞ入って下さい」
とお嬢様は綺麗な個室に案内してくれた
「まぁ、座って下さい」
綺麗なソファだなと思いながら
「ありがとうございます!」
と言うとお嬢様は微笑んで、
「クリスティーナ…クリスでいいですよ」
優しいな人だなと思いながらも
ゆっくりと座ると 出迎えてくれたメイドさんが
「初めまして、フレア様、メイドのユキです」
と言い軽く会釈した。 透き通った綺麗な声、と思った
その時私は気づかなかった
窓には何者かの影があった
初めましてクラゲです!
読んで頂き本当にありがとうございます!
ブックマークとかして貰えるととても
感謝して飛びます(?) 是非ともよろしくお願いします