第一話
申し訳ないです。ごめんなさい!!
もう一つの方の作品も作成しますのでお待ちくださいませ。
暗い部屋の中で声が部屋全体に響く。
そこには、ある一人の男性がマイクに近づいて歌っていた。
歌はもう終盤で今日のお別れの挨拶するところだった。
「へい!行こう!この先の向こうに!止まらずに進もう〜…皆さん今日も聞いてくださりありがとうございました。また明日お会いしましょう。」
彼はココキャスで有名な配信者である。
一日に閲覧数の人数は3〜5万だ。イベントがある時は最高でも10万は超える。
「ふぅー…明日も朝早いし寝ようっと。」
パソコンの電源を落とし、ベッドにダイブしてすぐ寝付いた。
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チュンチュン…鳥の鳴き声が聞こえてくる。
「んっ…もう朝か。時間は…やばっ!遅刻する!!」
すぐ着替えて朝ごはん抜きで家を出る。
教室にホームルームの時間ギリギリに到着した。
席に着くと前から話しかけてきた。
??:「よっ優雨!今日は遅いじゃん、夜中までゲームしてたのか?」
彼の名前は横田大地《 よこただいち》。とても元気でうるさい友人だ。僕とは正反対な性格だ。
優雨:「別にゲームなんかしてないよ。」
『優雨』と呼ばれた僕の名前は滝口優雨《 たきぐちゆう》。普通にそこら中いそうな人だ。ただあんまり人と関わらないだけだ。
大地:「おっ、今日も可愛いな。」
そう言うと学校一の美少女の方を向く。僕は気にせず鞄から教科書類を机の中に入れる。
確かに可愛い方だけど関わったことないから性格がわからない。それよりも関わることがないと思う。
だがそんなことを思うのはすぐに消えてしまった。
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放課後になった。みんな帰宅したり部活の活動している。
そんな時、僕は教室に忘れ物を取りに向かっている。
「ガラガラッ…。」
教室の扉開けてみるとそこには学校一の美少女がいた。