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黒を司る処刑人   作者: 神谷佑都
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キャラクター紹介

神崎紗希

高校二年生。

ひょんなことから魔界の住人に襲われる。何とかギルによって助けられるものの、本来一般の人間には魔界、もとい魔界の住人の存在は知られていないため、あらゆる魔界の住人から狙われるようになった不幸な女の子。


勉強は中の上。運動もわりと良い。

部活などはしていない。


趣味は漫画や小物など収集すること。服や音楽、流行にも敏感である。


両親が共働きなため、家事はだいたい出来る。


友人や家族を大切に思っており、自分に出来ることがあるなら出来る限り応えようとする。誰かが困ってたら助けるし、リリアが危険だったときは自分の身を省みることなく飛び出した。

ギルにとってはあまり理解出来ない行動であり、また止めてほしい一つである。

実はけっこう猫が好きで、そのこともあり、リリアのことをかなり可愛がっている。


友人からは名字や名前など色々な呼び方をされている。ただ「サキリン」と呼ばれるのは認めていない。

恥ずかしいのが理由だと思われる。


当初はただ、魔界の住人との戦いに巻き込まれるだけだったが、周りの人たちを巻き込ませない為に、また自分が知らない事実が何なのか確かめる為に積極的にかかわっていくことにした。





~制作関連~

ヒロインの立ち位置のようであるが、一応主人公。のつもり。


いじられに定評のあるキャラにしようとしたら、思った以上にいじられるように。


名前に由来はなし。

即席すぎてかんざきさきと、音的にさきさきと続いてるなと思ったがまぁいいかと。












ギル


魔界の住人。


処刑人として人間界に来た。どうやら名は魔界の間でけっこう知れ渡っているらしく、よく黒と称されている。何故処刑人になっているのかは不明。


人間界の常識をある程度知ってるあたり、長いこと人間界にはいると予想される。

たまたま追っていた魔界の住人を殺した時、偶然紗希と出会った。


人間の肉を喰らうことはないようだ。

最近は紗希が味付けた料理を好んでいる。

また、漫画に興味を持ったり、紗希をいじめることを実は楽しんでいる。

素早い動きで敵を討つ戦いをとる。切り札は黒炎。


~制作関連~


処刑人、魔界(妖怪)、夜という題材から暗殺者をイメージした。

あくまで外見上のみだが。


内面、戦い方は主人公サイドっぽいように。


ギルって名前は英語のkill(殺す)から。





リリア・アークス


魔界の住人。

黒い猫と幼い少女の二つの姿を持つ。どちらが本当の姿かは不明。


敵から追われて負傷していたところを、紗希とギルに助けられた。

特に、普通の人間である紗希が身を呈してでも守ってくれたこと、傷付いていたところを保護してもらったことに多大なる感謝を抱いている。

お返しに自分が、狙われている紗希を守ろうと決意した。


風を操る彼女は大きな戦力となり、ギルに引けをとらない活躍を見せる。



紗希に対しては恩を感じている以上の感情があると思われ、度々ベッドに潜り込んだり、紗希に引っ付いているが定かではない。

ただ、ギルに対しては紗希を取られまいとしているのか、敵意を向けている。


年齢が定かでないのが魔界の住人だが、彼女はどうやらまだまだ幼い部類に入る。


猫という姿を持っているが、お風呂は好きだし、魚はあまり好きでない。普通の猫とは好みが少し違う。

スピードで敵を翻弄し、風を用いた中・遠距離で戦うタイプ。

近距離は風の刃で対抗するものの、力がないため負けてしまう。


制作関連~

マスコット的なキャラ、紗希に懐いているキャラとして考案。


正直猫で良かったのかなと思ったり。猫で良かったと思えるような話作りにしたい。




スカルヘッド

魔界の医者。その名はかなり有名で変態として知れ渡る。本人は特に気にしてる様子はない。むしろ開き直っている。


変態という名の紳士が彼の目指す境地である。



医者としての腕は魔界でも一、二を争うくらいだが、彼自身が神出鬼没であり、その性格から敬遠されている節もある。


性格はかなり楽天家で、その軽いノリは時に場を和ませ(?)、時に周囲の神経を逆撫でする。後者が圧倒的に多いのは言うまでもない。

だが医者であることには誇りを持っている。決して治療に関してはいい加減なことはしない。その代わりに治療するか否かはスカルヘッド自身が判断する。どういう基準かは見当がつかない。



ギルとは前からの知り合いだが、その詳細は不明。

本人によると、どうやらギルには大きな恩があるらしい。


有する能力はマジックハンド。

スカルヘッドが触れた物質は拡大も収縮も、また伸び縮みも自由自在。

触れていなければ効果はなく、命あるものは対象外である。


戦闘にはおもにメスを拡大縮小させる。その用途は色々あり、投擲、移動手段、間合いを制した凶器として使う。


また注射器を拡大させることもある。その破壊力は凄まじく、詳細は不明だが中にある液体は溶かす性質があり危険である。


普段は温和だが、仮面を外すと暴走状態となり、無差別に殺戮を行うようになってしまう。


自分の家族を殺したという過去があるらしいが詳細は一切分からない。




制作関連~

物語上、医者はいるだろう。物語上、変態はいるだろう。というわけで生まれたキャラ。

過去に関してはけっこう考察していて、早くやりたい話ではあるが、どう考えても話上、かなり後になる。

名前はそのまんま。髑髏の頭。

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