表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/13

昇級試験2


さて、スライムを倒しゴブリンも倒した私。次はいよいよBランク魔物であるウェアウルフだ。さてウェアウルフの見た目は背の高いオオカミのようなものだ。鋭い牙、逆立った毛、速いスピードと桁外れのパワー。今までとは核の違う敵だ。さて攻撃を受けるとひとたまりもないと思った私は、先手必勝とばかりにアンデッド化呪文を使った。


「キラキラふわわー」


ピンク色の光が敵を包み、敵が薄くなった。そこに例のドキキラを使い全力で倒した。なんの危なげもなく倒せてしまった。


さて、次はスケルトンアーチャーだ。耐久力はそれほどないものの攻撃力、特に遠距離においてはかなり手ごわい。ただ、最初からアンデッドなので回復呪文で倒せそうだ。

ということで、目があった瞬間から矢が雨のように降り注ぐ。そこで、光のスピード増強魔法で一気に近距離に近づき光魔法で物理攻撃をする方針に変えた。


「ホーリージャンプ」


いっきに地面をけるとスケルトンに拳をぶつけた。加速した勢いの乗った拳はスケルトンを遥かかなたまで吹き飛ばし、消滅させた。これで、Aランクだ。なぜ一匹ずつかというと魔力コストの兼ね合いらしい。


次に出てきたのはドラゴン。Sランクの魔物だ。どこかの親戚の子かもしれないと思うと倒せないので棄権した。これで私はAランクになった。聞くところによると、あの腹の立つ勇者もAランクらしい。


それは目を付けられるわけで、勝負をすることになりそうな雰囲気がプンプンしている。まあ、それはおいおい勝負するとして、今日の晩御飯はサラダとハンバーグだ。ハンバーグはスパイスが効いていて、とてもジューシーでサラダはドレッシングが最高だ。


今日は安心してよく眠れた。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ