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陰翔院聖夜の転生

皆さんこんにちは。オタク、女声、低身長の悲しき男子陰翔院聖夜だ。ちなみに、運動能力もほぼ女子である。歳は16。今日は俺の大好きな小説「僧侶無双」の発売日だ。あのスミレちゃんマジ萌。僧侶が物理で殴るとか最高。


さて、買いに行っている途中ふわふわしていたら、トラックにひかれた。ダサい。これはないわ。


こちら転生の間。若くして亡くなった人のやり直しサポートセンターである。資格取得チート及び再出生をするところだ。さて、ここにいるのは、転生の間人事部長のアマ=テラスである。国民的アイドルらしい。凄く自慢げにしているがとてもかわいい。萌。


で、チートは強くしてくれと頼んでみた。まあ何とかなるだろうと適当に任せておいた。だって神ってスゲーじゃん。


で、いざ異世界へ来てみるとこりゃびっくり盾と剣が装備され、剣を引くと盾から矢が発射される。正面の攻撃には最強だ。ただ、威力が微妙だ。まあいいけど。アーチャー風剣士。

よくわからないが、とりあえずギルドで飯。金も持たせてくれていた。まるでお使いじゃないか。


さて、スライムでも倒すか。正面の敵に対してつえー。後ろ回られなければ勝ちじゃん。ただ、スライム相手だと微妙だ。なんだろう。魔法のほうが好きだ。


さてギルドに戻った俺は、「パーティー組みたいけど魔法使いたいな。魔法士ちゃん使うか」とギルドでジュースを飲みながら考えている。さて、適当にまた明日はスライムでもやるか。なんか派手にしたいんだけど派手な技はないようだ。ちなみに、晩飯はハンバーグにした。


さて翌日、なんか知らないけど出待ちされていた。可愛い子だった。聞くところによるとボッチらしい。髪の色は銀。目は赤。


「よ、よかったら。わ、私とパーティーを組みませんか?」

「もちろん。お願いします」


可愛かったので即決した。だって、今までかわいい子と話す機会なかったし。きっと君は来ないと思っていたのに。最高だ。ということでスライム退治に向かった。


「ファイアーブレイズ」

魔法士らしい魔法が見えた。技名ダサいけど。声可愛いしいいや。ちなみに、ファイアーブレイズとは、高温の炎で敵を焼き尽くす技だ。いま、五月だけど魔法のせいで夏日のような暑さになっている。


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