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異世界転生  作者: 秘密結社SST 転生班
3/7

2.レ、ベ、ル、アッ〜プ!

ごゆっくりお楽しみください。

あぁー、よく寝た!え?スケルトンは寝る必要ないって?気分の問題だ、チクショー!で、今何をしているかというと、この迷宮の中を歩き回りながら鑑定のレベルを上げているところである。よくわからんが、痛感軽減なるスキルを手に入れた。鑑定…危険な匂いがプンプンするぜ!まだレベルは上がっていないが、もうそろそろ上がるはずだ。《鑑定LV2が鑑定LV3にレベルアップしました》ほら、言った通りだろ?さて、早速鑑定をしようか!奥の方は道が狭くて、尖っている岩が所々飛び出しているから多分水溜りは無いな。この前いた所まで戻るしか無いな。…お、水溜りがあるな。よし、早速鑑定だ!《スケルトン LV1 名前 なし》お!増えたぞ!ふむふむ。俺たちにもレベルというものがあるらしい。現世の方では進化するのが定番だし、多分この世界でもするのではなかろうか。よし!鑑定を上げながら、今度は自分の方のレベルも上げていこうかな。



あの決意から少しの時間が経った。もう少しでレベルが上がるのではないかと思っている。《スケルトンのレベルが上がりました》(レベルが上がったことにより、全スキルの熟練度が上がりました》《痛覚無効のスキルレベルがカンストしているため、余剰分の熟練度は他のスキルにランダムで追加されます》《追加されました》《鑑定LV3が鑑定LV4にレベルアップしました》《レベルが上がったため、まだ行われていなかったんでスキル派生を開始、完了しました》《スキルダメージ軽減を入手しました》……長い!長いな!なんて言われたか覚えてないんだが…。うん、気にしないようにしよう。だがしかーし!鑑定のレベルが上がったことは聞き逃さなかったぞ!早速見てみよう!ん?なんだ?なんか少し眠たい気がするんだが?いや、深いことは考えずに久しぶりの眠りを楽しもうではないか!ではお休みだぜ!

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