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もう手が触れ合えないキミへ

作者: 月兎



きみはいつも頑張り過ぎて


なのに誰にも頼らないで


一人で我慢してしまう


そんな強いきみだからこそ


きみを一人にさせてしまうのは少し不安だよ


辛くなったら誰かに頼ってもいいんだよ


寂しくなったら泣いてもいいんだよ


できることなら今すぐにでも


きみのそばにいって


きみを抱きしめたいけど


もう僕はきみに触れ合うことすらできない


最後まで頼りなくてごめんね


強くてだけど弱いきみには


僕の存在はきみの足枷になってしまうかもしれない


きみと築き上げてきた思い出の日々を


僕は決して忘れないよ


だからきみは僕のことを忘れてもいいんだよ


きみにはきみの進むべき道があるのだから


こんなところで立ち止まってはだめだよ


今はまだ前に進めないかもしれない


この先も立ち止まることがあるかもしれない


それでも少しずつでいいから諦めないでほしい


きみにはまだ希望があるのだから


輝かしい未来があるのだから


諦めずに前に進んで


大丈夫


きみはやればできる人だってこと


僕は知っているよ


だから僕の分まで幸せになってね







今回の話はラブレターを書いたらどんな感じになるのかなという思いで書いてみました。

書いていて「あれ?なんかいつもとそんなに変わらないな」とか思ってましたが、よくよく考えてみると私が書いているものは本当に詩と呼べるものなんだろうかとか思えてきます。

もうそろそろ連載ものを書きたいなと思っています。

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