青空と白い雲
ソファーの端が太陽の日差しで輝いていた
その気持ち良さそうな場所に横たわると窓の外に青空と白い雲が見えた
子供のころよく行ったおばあちゃんの田舎を思い出した
「おばあちゃん。。。。」
あの頃の温かく心地よい記憶が戻って来る
涙が止まらなかった
この青空と白い雲をずっと見ていたいと思った
重たかった身体の事はこの瞬間は忘れていられた
ああ、なんて優しいんだろう
太陽の光の中で青空と白い雲の光景に包み込まれている
私は一人寂しいと心の中で叫んでいたら
ちゃんと教えてくれた
いつも側にいると
いつも私を温かく見守っていると
一人じゃないんだと思ったらまた涙が出てきた
ありがとう