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《フォーブリッジの街へ》外伝  作者: 下田翔佑
ユウマたちと夜櫻との出会い
4/11

第4話:その4

櫻華さん作、天照の巫女より夜櫻さん、ランスロットさん、フェイデットさんのほか櫻華さんのキャラクターを複数お借りしております。

なお、一部が設定と間違っていたので修正しました。




妄想屋さんの指摘を受けて、6月18日に修正しました。

『では、第2パーティーのメンバー自己紹介へと移りますね。私は第2パーティーのリーダー兼盾役を務めている・・・ランスロットです。種族は人間、メインは《守護戦士》のレベル90、サブは《守護神》のレベル90ですね。ビルドは純粋なフォートレスですね』とランスロットさんが話すと続けて夜櫻さんが『あたしがランス君と呼んだら、彼のことだからね〜』と夜櫻さんが話したのはランスロットさんのニックネームだった。その間、ランスロットさんが苦笑いをしていたのを俺は見ていると次の人の自己紹介になっていた。




『私は、第2パーティーのサブリーダー及び支援・援護と情報監視者オペレーターを担当しております・・・フェイデット=アーデルハントと申します。私の種族はエルフ、メインは《付与術師》のレベル90、サブは《交渉人ネゴシエイター》のレベル90となっております。ビルドはマナコントロラーがメインですが・・・はた迷惑な所長の行動にやむを得なく対応するために、クランドコントロラーとエンハンサーとスプリンクラーのどれでも行ける様に育ててある感じですね』とフェイデットさんが話すと続けて夜櫻さんが困った様子で『フェイ君酷っ』と話していたので俺は《フェイデットさんは夜櫻さんに対して何かあるのだろうか》と思っていると次の人の自己紹介になっていた。




『俺は、第2のパーティーの戦域哨戒フィールドモニターとメインアタッカーのアルセント。種族は人間、メインは《暗殺者》のレベル90、サブは《斥候せっこう》のレベル90だね。ビルドはシャドウブレイドとソードダンサーを兼ね備えた育て方をしているよ。まあ、基本はシャドウブレイドだけどね〜』とアルセントさんが話すと続けて夜櫻さんが『あたしがアル君って呼んだら、彼だからね〜』と夜櫻さんが話したのはアルセルトさんのニックネームだった。同時に俺はユーミンがお手本にする人はアルセントさんだと思っていると次の人の自己紹介になっていた。




『俺は、第2パーティーの遠距離アタッカーのホーク=レッドだ。俺の種族は人間、メインは《暗殺者》のレベル90、サブは《射撃手スナイパー》のレベル90だぞ。ビルドは、生粋のスナイパーだな』とホークさんが話すも夜櫻さんはあえて何もいわなかった感じだった。




『俺は、第2パーティーのサブアタッカーのカンザキっていうんだ。種族は狼牙族で、メインは《盗剣士》のレベル90、サブは《剣闘士》のレベル90なんだぜ。ビルドは、デュアルブレイドで・・・付帯効果やマーカーを活用した攻撃を得意にしているんだぜ』とカンザキさんが話すと続けて夜櫻さんが『彼は、《エルダーテイル》のPvPをメインに活動している対人家デュエリストでもあるんだよ。ちなみにあたしがザッキーって呼んだら、彼のことだからね〜』と夜櫻さんが話したのはカンザキさんのニックネームだった。同時に俺はナーシャがお手本にする人はカンザキさんだと直感していると次の人の自己紹介になっていた。




『私は、天より与えられし使命に従いて・・・衆生の救済と咎人への審判を下す者。私の名はシーク=エンス。天より選ばれし尊き森の民』とシークさんが自己紹介をしてくれたのだが、俺はもちろんみんなも戸惑っていた。それを見兼ねて夜櫻さんが話し始めたんだ。

『アハハハハッ。いきなりですごくびっくりしたでしょう。シークさんは、〈ロールプレイヤー〉っていうMMORPGの1つの楽しみ方をする人でね〜。あたしは、現実のまんまでプレイしているけど・・・シークさんは、〈セルデシア〉に生きる“シーク=エンス”という人物を演技ロールしているの』という風に夜櫻さんが説明してくれて間も俺はもちろん、みんなもまだ戸惑っている感じだった。そんな状態から俺を含めてみんなが回復して、夜櫻さんの説明を聞き取れる様になったころには、『ちなみにシークさんは、第2パーティー唯一の回復役でありながら・・・メイン・サブ共にレベル90のアーマークレリックビルドで、超攻撃的な殴りクレリックだからね〜』と夜櫻さんにシークさんのビルドを聞いていたら、俺を含めてみんなが再び戸惑っているのがわかり、俺は夜櫻さんに対して『・・・は、はぁ・・・』とため息を漏らしていた。

すると、夜櫻さんは『・・・さてと。以上であたしの第1、第2パーティーメンバーの自己紹介は終わりだよ。次は、ユウマ君たち側の自己紹介の番だよ』と夜櫻さんが話し終わるとどうにか気持ちが落ち着いた 俺は、『夜櫻さん、わかりました。僕たちのパーティーの自己紹介をします。まずは僕からいきます』




ーーーーーーー




『僕は、このパーティーではリーダー及び壁役を務めているユウマといいます。種族は猫人族で、メイン職業は守護戦士のレベル15で、サブ職業はありません。ビルドは基本に忠実なタイプです。また、僕がパーティーのみんなにどう行動したらいいか指示を出しています。悩んでいることはヘイトは稼げてもモンスターの足止めが継続的に出来ていないことです。ちなみに、現実だと今25歳です。みなさん、よろしくお願いします。次は・・・、アリフ頼んだ』と俺が話すとランスロットさんが、『ちょっといいかな、ユウマ君』と話されたので俺は『いいですが、ランスロットさん、何か僕に話したいことがあるんですか』と話すとランスロットさんは『ユウマ君、君がお手本にするなら私かな。どうかな、ユウマ君』と話されたので俺は『ランスロットさん、ぜひお願いします。・・・それじゃあ、改めてアリフ頼んだ』と話すとアリフが話し始めたんだ。




『僕は、このパーティーではサブリーダー及び長距離アタッカーをしていますアリフといいます。種族は人間で、メイン職業は暗殺者のレベル15で、サブ職業はありません。ビルドは後方から弓で射るタイプです。悩んでいることは弓を射るタイミングがズレたりしてモンスターに当たらずに外してしまうことがあるということです。ちなみに、ユウマとは再従兄弟はとこの関係で現実だと23歳です。みなさん、よろしくお願いします。次は・・・、ユーミン頼んだ』と話すと夜櫻さんが『ユウマ君とアリフ君は再従兄妹はとこなんだ。そうなると、ユーミンちゃんとアリフ君も再従兄弟はとこの関係なんだ』と話すとユーミンが『そうなんです、夜櫻さん』と夜櫻さんに話すとユーミンが自己紹介を始めたんだ。




『私は、このパーティーではメインアタッカーを務めているユーミンといいます。種族は猫人族で、メイン職業は暗殺者のレベル12で、サブ職業はありません。ビルドは隠れ蓑から一撃を狙うタイプです。最近、私が好んだ小刀を手に入れたんですが、一撃の攻撃力が中途半端になっていることが悩んでいることです。ちなみに、現実だと23歳でアリフ君とは同い年です。みなさん、よろしくお願いします』とユーミンが話しているとアルセントさんが『ユーミンちゃんは俺の行動を参考にするといいよ』と話すとユーミンが『わかりました、アルセントさん。次は・・・ビートお願い』と話すとビートが話し始めたんだ。




『俺は、このパーティーの支援・援護、MPの管理及び戦域哨戒フィールドモニターをしていますビートです。種族は人間で、メイン職業は付与術師のレベル12で、サブ職業はありません。ビルドはみんなを有利な展開にするために支援するタイプです。悩みとしては、モンスターの行動を制限出来ていても、そこから先がうまく出来ていません。ちなみに、アリフは実の兄で、現実だと21歳です。みなさん、よろしくお願いします』とビートが話すとフェイデットさんが『ビート君は、アリフ君の弟なんですね。・・・ということは、ビート君にとってユウマ君とユーミンさんは再従兄妹はとこでもあるんですね。それと、私の行動を参考にするといいですよ、ビート君』と話すとビートは『そうなんです、フェイデットさん。また、フェイデットさんの行動を見させていただきます。次は・・・、ミーシャちゃん頼んだ』と話すとミーシャが話し始めた。




『私は、このパーティーでは唯一の回復役であり、HPの管理をしていますミーシャといいます。種族はエルフで、メイン職業は施遼神官のレベル15で、サブ職業はありません。ビルドは生粋の回復役ヒーラーのタイプです。悩んでいることはMPの消費が激しいので、戦闘が終わった頃には枯渇していることが多いということです。ちなみに、ナーシャとは実の妹で現実では21歳です。みなさん、よろしくお願いします』とミーシャが話すと夜櫻さんが『そうなんだ、ミーシャちゃん。MPの消費のことはどうにかなるかな』と話すとミーシャは『そうなんですか、夜櫻さん。ありがとうございます。最後はナーシャ、頼んだからね』と話すとナーシャが話し始めたんだ。




『私は、このパーティーのサブアタッカーをしていますナーシャといいます。種族はエルフで、メイン職業は盗剣士のレベル12で、サブ職業はありません。ビルドは二刀流ができるタイプです。悩んでいることはバットステータス系の特技があるのにうまく二刀流が活かせて切れてないことです。ちなみに、ユウマさんとユーミンさんとは従兄妹いとこの関係であり、姉のミーシャとは双子なので同い年の21歳です。みなさん、よろしくお願いします』とナーシャが話すと夜櫻さんが驚いたように『そうなの、ナーシャちゃん。しかも、ユウマ君とユーミンちゃんとは従姉妹いとこなんて、すごいなあ〜。待ってよ・・・。ユウマ君たちは親戚同士でパーティーを組んだの、ユウマ君』と話されたのでより詳しい情報を教えた方がいいと俺は思ったんだ。

次回予告




夜櫻さんに尋ねられたユウマは何と返したのでしょうか。

期待してお待ちください。

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