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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第三章 キョウからアースへ
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089 Unknown

 黒か、Unknownていうのは、元はあったが、

今は何らかの原因よってなくなっているということである。


 3本鎖DNAに、イカ・タコ星人が関わっていた証拠である。


 「まあ、削除されているんじゃーしょうがない」


 「とりあえず、人足らないから、ギルドでも行ってこよう」

「あの受付のねーちゃん、結構顔広そうだから、

菓子折り持ってけば協力してくれそうだ」


 俺は、ルガトルポ公国アレーナ支部に向かった、ギルドの中に入ると、

受付で仲良く話している女性2人を発見した。


 その2人とは、この間の受付譲とタチアナのお嬢ちゃんである。

これじゃ俺の情報が筒抜けは当然である。


 「あら、あなた何しにココに来たの?」

それはこっちの言いたい台詞だ。


 「人の手配を頼んでいるので、様子を見に来た」

 

 「あ、それでしてら・・」

言っている途中で、タチアナのお嬢ちゃんが、手を上げ話を止めた。


 「今日は、黒い布は持ってないのかしら」

「わたし、あの素晴らしい手品を、もう1回見たかったのに残念」


 お代官様、催促が旨過ぎるんじゃありませんか


「いや、ちょうどここに持ってますよ」


 ちょうどこの時間が暇なのか、お嬢に恐れて近寄らないのか、

わからんが周りに人はいない。


 「出すのは、そっちのカウンターでいいか?」

「あ、そっちのが広いから、そっちで」


 「1.2、3ハイ」「1.2、3ハイ」

俺は、三角ショート、モンブラン、ニューヨークチーズケーキ、シューキューブと

ドライフルーツの詰め合わせ、アイスミルクティ、そしてラリ○クのユロットだ。


 「あ、食べたことのないのがある」

お嬢様、よく御覚えで・・

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