表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第三章 キョウからアースへ
86/518

085 試験

 俺は、7っ星ホテルに戻ってきた。


 うちの従業員なんか、もう全員ユ○クロの服になっている、


 ノートンさんが、俺に声を掛けてきた。


 「すいません、ご主人様、今私が着ているこの服ですが」

「いっぱいあるので、昔の知人とかに、あげてはいけないでしょうか?」


 「うん、そうだね検討しておこう、それと明日朝テスト」

「まあ、わかりやすく言うと、試験をするからよろしくね」


 「試験ですか?」


 「最初に言ったよね、宿に泊まってみて、不具合がないか、値段は適正か?」

「ちゃんと答えられるようにしてねって」


 「もし駄目だったら、わたしたちどうなるんですか?」


 「最悪でも死にはしないよ、奴隷商に逆戻りけど」「じゃ、よろしくね」

  

    ★  ★  ★

 

「あんた大変だよ、明日試験だって」


「はあ?なんの」


「わたしたちの仕事ぶりの試験だって」


「仕事って、食って寝るだけだろ」


「いやだから、お客様の目から見て適正か、それをどう使うか教えろって」


「あ、そういえば、そんなこと言ってたなあ・・」  

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ブクマ・ポイント評価お願いしまします!
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ